花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

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観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

TPPがもたらす日本への影響とは?②

2016年11月06日 15時53分47秒 | 豊葦原瑞穂国新聞

 

こんにちは。昨日は,インターネットの接続の調子が悪く,原因が判らぬままに今日は復旧していました。つまり,プチ感謝の日でありました。前回も9月4日に自分でプチ感謝の日を創りましょう。でも書かせて頂きましたが,普段の生活でも又,仕事においてもインターネットは欠かすことのできないアイテムになっていますので,普段使えるものが使えない時の対応方法も考えながらして行きたいと思います。特に,仕事の面でインターネットを経由した文書保存などもされている場合には注意が必要かもしれません。

さて,国会ではTPPの承認案が衆議院で採決されたようです。採決が強行で否かは別としても多数決の仕組みから言っても法案成立がされるのは時間の問題であると思います。私個人的には,TPPの承認案や法案の採決と云う事よりも国民がTPPについてあまり理解できないことこそが問題であると考えています。つまり,政治家やマスメディアがもっと国民に対し,分かり易くTPPの仕組みを伝えるべきであって,何かTPPと聞くと農業問題だけがマスコミでも取り上げられているように見て取れます。

小難しい法律用語や理屈を忙しい生活の中で,国民が自力に勉強することは現実的に無理なのですからTPPを日本国民が受け入れることによって,日本国民の生活にどう云った影響があるのか?対象品目を取り扱う企業や事業者にもどう云ったことが及ぶのかを分かり易く伝えて頂きたいと思います。インターネットなどを検索するとTPPについて様々な意見や独自の解釈がされています。一体,何が正解で何が間違いなのか訳が解らない状態です。意見者の中には,TPPとは日本の防衛費だと論じる人も居るぐらいです。こうなると,普通の一般に人にはさっぱり見当も付きません。ですが,この「さっぱり見当も付かない」方が政治家や賛成派の人達には,とても都合が良いようです。危険条項とまで叫ばれている特約をも一般の国民が理解してしまうと国民の怒りはガス抜き程度では済まなくなるからでしょう。ちなみに,危険条項と云うのはISDS条項と申します。国際投資紛争解決の為の条項です。

要は,アメリカ主導の政策に反抗的な態度を日本がするならば,アメリカは,日本の防衛の面では協力しないと言われるてしまうから,国益も損なうがアメリカの言う事を聞いておいた方が良いと論じているのだと思います。極めて局所的で現実的な意見です。

私も現実的な事を考えると確かに,そうかも知れないと思います。しかし,本当にそれだけで済む問題なのかどうかは非常に疑問です。なぜならば,もしもTPPを受け入れることが日本の防衛面で効果を発揮すると考えるならば,日本は独立国ではなくなってしまいますし,主権も存しないと諸外国から見られてもおかしくない話になってしまいます。日本国と国民にとって最も大事で大切な判断や決定が他国の意思で決せられてしまうのですから,日本国と国民を操ることなど今後も簡単にできてしまうと云う訳です。

つまり「守ってやるから言う通りにしろ」という事です。仮に,この様な論調にあえて乗るならば,憲法改正や防衛予算の増額の必要性はなんなのか?何の必要があるのか?自論でも何でも良いので,そこまで論じて頂きたいのです。TPPのメリットやデメリットを説明できるという事は,少なくてもTPPの仕組みが理解出来ていないと説明になりません。よく,政治家や賛成派の人がTPPは,国際社会の中で,グローバル「世界」経済の中で人・物・金・サービス・情報が自由に活発に飛び交うのだから,その流れに乗り遅れると日本は国益を損なうばかりか世界に遅れ,世界から相手にされなくなると主張されています。

えっ!? それ,本当ですか? 続きはまたいつか。拝

追記:日本は資源に乏しく,少資源な国だと言われて来ました。それが本当の事だと私たち国民は信じて来ました。疑うこともして来ませんでした。しかし,実は,世界で最もさまざまな資源に恵まれた環境にあるのは,私たちが暮らす日本です。マルコポーロが云った言葉を思い出してください。黄金の国ジパングと云う言葉の真の意味を。世界最高峰の水と土壌,海底資源に四季のある国は日本だけです。日本へ来た外国の人々は,自国を出国される時,知人や友人に日本へは行かない方が良いと論じられるようです。その理由は,自分の国へ帰りたくなくなるからだそうです。豊葦原瑞穂国ですから諸外国の人がそう感じるのも仕方がありません。


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