花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

みんな嘘をつきながら生きている。わたしも。

2018年06月13日 08時08分08秒 | 豊葦原瑞穂国新聞

こんにちは。

嘘をつかず,自分に正直に生きている人って存在しているのでしょうか?

正直に生きる。こんな言葉を思い浮かべては苦笑しています。正直に生きるって,どんな生き方を言うのでしょうか?世間一般においても,よく自分に正直に生きることが大切だと云う話しを聞いたりします。わたしも誰かに言われて様な気もします。でも,自分に正直に生きている人っているのでしょうか?たとえば,夫婦でも仕事でも友人関係においても自分の考えや思っていること,感じていることを言わずに我慢していたりすることは,誰でも日常であると思います。逆に,自分の考えや思いを直接,正直に話すことで関係が悪くなってしまうことの方が今の時代には多いように思えるのです。そう云ったことから考えますと,自分に正直に生きると云うことと自分の考えや思っていることをそのまま表現することが「正直」とは何だか言い難いようにも感じてしまいます。

たとえば,犬や猫に癒やしを求めている人って結構多いと想います。犬や猫と一緒に居るだけで癒やされる経験をしている人もいるのではないでしょうか。それは,きっと犬や猫は嘘をつかないからことを知っているから,犬や猫に癒やしを求め,癒やされているのかも知れません。そう考えると,一緒に居るだけで癒やしを与えられる犬や猫は凄いですね。もしかすると,正直に生きるって言うことが,人に癒やしを与えられることを言うのだとすれば,今のわたしは全然だめですが,自分に正直に生きると云うことをもう少し深く仕事や生活を通して体験しながら考えて行きたいと思っています。もしかすると,正直と素直は一体的かも知れません。

人はなぜ,生きるために嘘をつかなければいけないのか?

人はなぜ,嘘をつかなければ生きて行くことが出来ないのか?

又,昨日は,アメリカの大統領と北朝鮮の代表がシンガポールで会談をしていたことが話題になっておりました。日本人であれば,当然,トランプ大統領が日本人拉致の問題を取り上げてくれることに期待していたと思います。わたしもその一人です。ネットなどのニュースで,トランプ大統領と金正恩委員長が両国の国旗の前で撮影している映像を見て,わたしはとても複雑な心境でした。

なぜならば,日本はまだまだ真の独立した国家とは言えないのではないかと云う思いと,日本人拉致問題の糸口を同盟国であるアメリカに頼らなければならないと云う不甲斐無さからでした。拉致被害者は,アメリカ国民ではなく,日本国民であります。その日本国民を救出するのに他国の大統領が動かなければならない状況に素朴に何故だろうと思うのです。占領統治は終わっていない?

日本の安倍総理は,日朝の国交正常化の大前提は拉致問題の解決であると云う考えに変わりはないと想います。その考えが次の総理大臣にも踏襲されて行くのかどうかです。ここでまた拉致問題を蔑ろにするようなことは絶対にすべきことではありません。今回の会談もアメリカの大統領は,アメリカの国益を考えて金正恩委員長との会談に臨んだのだと思います。東アジアの平和と安全保障だけが目的ではないはずです。軍事面でも経済面でもアメリカの国益になると云うことなのでしょう。韓国の後見役としてアメリカが立ち,北朝鮮の後見役として中国が立ち南北統一のシナリオが実現して行くかも知れません。その費用は,どこの誰が払うのか?

北朝鮮と韓国の意思だけで南北統一は無理です。

今回の北朝鮮との威嚇合戦の末,巨万の富を得るのは,どこの国でしょうか?

これが軍産複合体と云う国家の基本姿勢であり,国家戦力と云うものなのです。

そうであるならば,日本の総理大臣は,日本の国益をどの様に考えているのでしょう。自分の命と引き換えにしても必ず拉致問題を解決させてみせると云う気概はあるのでしょうか?そのことは与野党問わず,政治家ひとり一人に問われている問題でもあります。

親子の再会まで,もう時間がありません。拝

祈りの矢よ飛んで行け!鈴の音響かせ放たれよ。

 

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太古の昔から日本人の性質は互いに支え,助け合い,足りないところを補い続けた民族でした。

私たちの祖先は,それを相互扶助とし和の仕組みとしました。日本が和の国と呼ばれる所以です。

又,人にはそれぞれ違いがあり,その違いを認め合い,尊重し合うことを大切にして来ました。

それが祈りの民族と云われる大和の民。大和民族です。

菊の紋章は世界祭祀の継承者としての証であり,世界で唯一,太陽を国旗にする国でもあるのです。

わたし達の心の中には根源神の分魂が内在しています。高天原は,わたし達の心の中に存在します。

心柱神社 心神とともに。花咲あさひ 拝



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