花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

スサノオの涙

2021年03月26日 16時48分11秒 | 美しき水の国

私たちの暮らす日本の水は,

ブルーゴールドと呼ばれとても良質な御水です。

太古の人々は,御水を汚したりすることを最も恐れ,

水の湧き出る場所にたくさんの木々の種を植えていきました。

それが,私たちの知る「鎮守の森」なのです。

 

夜空に輝く星々たちは

水に恋をし 光り輝く

 

太古の人はそれを知り

星の輝き目印に

水の湧き出る大地を求め

人の出入りを固く禁じ

水を穢さず 水を汚さず

 

水に感謝し 水を祀る

水が如何ほど尊いか

水は人の生命の源

知る者少き哀れなことよ

 

水は万物に恵みを与え

誇らず競わず素直に流るる

下へ下へとその身を任せん

 

なれど

必要あらばすべてを祓い

必要あらばすべてを清めん

 

穢すなかれ 汚すなかれ

 

水を穢せば その身も穢れ

水を汚せば 大空は怒り荒れん

 

水の如くに素直に生きよ

水の如くに謙虚であれよ

 

逆らわず 競いもあわず 争わず

ただ自分の身を低くして

多くの人に恵みを与えよ。


ひとつ またひとつ そしてまたひとつ。

2021年03月12日 17時05分32秒 | 祭祀と和の国

理想と現実の狭間にて 志摩で誓った想い 今も忘れず。

花咲 あさひ 拝


勇気を以て進むしか道はない。

2020年10月30日 17時52分05秒 | 勇気の心柱

どんなに努力をしたって報われない現実を散々見て来た。

努力だけでは実らない現実。

しかしながら,

努力なしでは報われない現実も散々見て来た。

本当のことは誰も教えてくれない。

本当のことは誰も知らない。

夜間配達前,とある公園にて暫し休憩中。


あおいほしとあおいくに。

2020年10月25日 19時34分43秒 | 祭祀と和の国

あおはあおよりいでて

 あおはあおよりもあおし。


先にぼく,先にわたし。

2020年10月11日 18時54分51秒 | 素直の心柱

次は,ぼく。次は,わたし。

純粋な気持ちをどうか忘れないで下さい。


大丈夫。陽はまた昇る。

2020年02月11日 07時30分09秒 | 感謝の心柱

 

こんにちは。

郵便局のアルバイトが忙しくて,久しぶりの投稿です。

毎日,朝から夜遅くまで荷物と格闘しておりました(笑

このブログを読んでくださっている皆さまへ。

陽はまた必ず昇ります。大丈夫。

今は,とにかく一日一日を無事に生き抜いて下さい。

どんな生活環境であろうと必ず変化して行きます。

本当の神とともに一度しかない人生を生き抜いて下さい。

心神とともに。

花咲 あさひ 拝


玉置神社改修事業奉賛会

2020年01月18日 19時16分06秒 | 祭祀と和の国

こんにちは。

昨日,玉置神社さんより郵便でお手紙を頂戴いたしました。

その内容ですが,玉置神社改修事業奉賛会と云う奉賛組織の立ち上げと趣旨に関する案内書でした。つまり,玉置神社さんの御社殿等を改修する目的で結成された奉賛組織と云う位置付けになります。通称:令和の大改修・正式名称は「玉置神社本殿等大改修事業」と趣意書には記載されています。護持の基本でもあります3つの護持で云うところの「神社施設の護持」に相当しますが,どのなうな事業内容であるのか送られて来た趣意書に基づいて概要の方を少し書かせて頂きたいと思います。

名称 玉置神社本殿等大改修事業

通称 令和の大改修

● 事業概要及び事業費

  総事業費 15億円

  玉置神社本殿改修工事 三柱神社改修工事  社務所及び台所並びに石垣大改修工事

  出雲大社教玉置教会建替工事 神輿殿建替工事 その他工事

● 事業期間(予定)

  令和二年一月一日~令和十年末日

● 御奉賛金

  一口三千円以上のご奉賛をお願いいたします。

  ご奉賛いただいた方々のお名前は,永久に保存いたします。

  三万円以上のご奉賛をいただいた方々のご芳名は,社頭に掲示いたします。

● 奉賛手続等

  随時玉置神社社務所で受け付けております。

 郵便振替等ご希望の方は左記QRコードもしくは裏面下部のURLより当社ホームページを閲覧願います。

● お問い合わせ先

  本紙の裏面下部に記載しております。

以上が趣意書に記載されている事業の概要ですが,自分の経験を踏まえた上で,私なりに率直な感想を言わせていただくと,ここまで来るのには道は険しく,相当大変であったのではないかと感じています。私も今から3年位前だったと思いますが,玉置神社さんの大改修をクラウドファンティングを上手く活用して出来ないかどうかを考えていた時期がありました。そのときは,私の心の中での想いだけでしたが,このたびは実際に令和の大改修が正式にスタートする事になりました。

先ずは,無事に最後まで達成できるように,私も祈っております。

記事冒頭でも少し書かせて頂きましたが,神社護持の3つの内,今回の護持は,神社施設の護持を目的(趣旨)としています。施設の護持となると,先ずは責任役員会にてある程度の道筋を予め用意して,総代会や世話人会などを開催し神社としての考えや想いを伝えて行きます。その上で,総代会や世話人会で施工業者,工事金額等々さまざまな事柄を決めていく事になります。大規模工事となると工事開始までに10年前後の準備期間を要するのもごく普通にあることです。

そこで,今回の玉置神社改修事業奉賛会が結成されたと言うことなので,自分自身がこれまで経験した事も含めて次回,送られて来た趣意書などの資料を基に玉置神社の護持を思うと云うタイトルで書かせて頂きたいと考えております。


カルロス・ゴーンさんの胸の内

2020年01月13日 11時34分19秒 | 勇気の心柱

追記

10年ほど前から取り組んでいる神社・寺院ですぐに出来る公益活動「買い物弱者版」です。

他にも様々な計画立案書などがあります。

氏子さんや檀家さんが困っています。総代会や世話人会に議案提出されてみてください。

詳細な資料等が必要な場合,メールにてご連絡下さい。

花咲 あさひ 拝

 

んにちは。

このお正月に多少の時間があったので,今話題沸騰中のカルロス・ゴーンさんについて考えておりました。

いろいろな人達が,今回の逃亡劇?についてSNS等で発信していて興味深く読んでいました。その中で,ある著名人の方のフェイスブックを読んでいて,私もその方のコメント欄に「ゴーンさんの胸の内」と云うタイトルで,私なりに今のゴーンさんの気持ちを投稿させて戴きました。そうしたら,わたしのコメントがその方のフェイスブック上でシェア(アップ)されていました。

他にも法律のことや宗教のこと,いろいろ私が書いたコメントがフェイスブック上でシェアされていましたが,そのうち,カルロス・ゴーンさんについて投稿したときの内容をこのブログで記事にしたいと思います。皆さまは,カルロス・ゴーンさんの逃亡劇?をどう感じておりますか?又,日本の司法に対するイメージは如何ですか?さらに,政治家の関与はあったのでしょうか?

以下が,そのコメント欄に投稿した内容のものです。

ゴーンさんの胸の内 投稿:1月9日

人間の基本的人権とは,国家権力によって与えられるものではない。生まれながらにして有するものであり,天によって与えられるものだ。これを天賦人権と言い,先進国における基本的人権に対する根本だ。日本の国家権力者たちは,まだそのことを知らない。

私は,潰れる寸前の日産を救済した。その対価として正当な報酬を手にした。その何が悪い。

私が,問題にしているのは,日産再建から逮捕されるまでのことではない。私の身柄が拘束され,人間として当然,尊重されなければならない基本的人権が国家権力と日産の一部の人間の力によって侵害されたことに対して問題を提起している。

精神を破壊するまでの刑事司法のシステム,政治家による不当な関与,そして日産からの掌を返す裏切りだ。つまり,日本の刑事司法のシステムは,人の犯した罪に対し罰を与えるのではなく,人に対して罰を与えているのだ。しかも,無罪な人に対してもだ。

どこの国にでも冤罪や不当逮捕はありえる。会社内での裏切りも当然にある。その不正に対し,また,過ちを問題にし,そこから逃げたのではない。それは,日本の刑法学者も支持するところだ。逮捕が不当である。過ちであると言う点だ。

しかし,基本的人権は全く別な問題だ。保釈条件に,妻との接近が禁止されるのであれば,すでに刑が確定し,刑務所で服役している受刑者も私と同様に妻との面会や接近が出来ないはずだが許されている。しかし,日本の権力者は,証拠隠滅の恐れがあるとしている。

人としての尊厳を蹂躙する集団とは相手が誰であろうと私は,断固戦い続ける。

正義は私にある。
私は負けない。

以上

賛否両論あることは,私もよく理解しています。又,本当の真実は誰も知らないと言う事もよく解った上で,投稿いたしました。私が,ゴーンさんの胸の内と云うタイトルで,投稿させて頂いた理由は,話の論点がずれていると言う印象を持ったからです。ゴーンさんが主張している事とSNSや報道されている内容とを比較するとあまりにもかけ離れているなと言う印象が率直な思いです。


個人主義と云う言葉に騙されるな!

2020年01月12日 17時20分52秒 | 祭祀と和の国

 

私達,古神道家が最も危機感を抱く言葉が,個人主義と云う恐ろしい言葉です。

確かに,現代社会に生きる私達にとって個人主義と云う言葉は魅力的に感じるかも知れません。

法律家の中にも個人主義と基本的人権を同義に解釈する人もいます。

私も仲間の弁護士や奉仕先の宗教家とよく議論しますが,個人主義と基本的人権は全く別の概念です。

そもそも日本語は祝語とも云われ,一音一音に魂が籠められていると言われています。

それが言霊信仰と云われる独特な信仰形態です。

この個人主義と云う言葉を使い始めて行くと,

次に自己責任と云う言葉を何ら躊躇することもせずに使い始めて行くことになります。

私達の国,日本は互いに支え,助け合い,足りないところ補い続けて行くことでしか生きては行けません。

その代表的な仕組みが相互扶助です。

相互扶助は,西洋が発祥だと主張する人もたくさん存在しますが,実は日本の縄文時代が相互扶助の始まりです。

私たちの国の歴史に,一度たりとも個人主義や自己責任と云った時代はありません。


神も仏もインチキばかり。

2020年01月10日 14時52分54秒 | 怒りの心柱

 

人は豊かに,そして,幸せを享受するために生まれてくるもの。

苦労の苦労は,ただの苦労でしかない。

苦労するために生まれてくる人間なんて存在しない。

嘘,偽りのばかりの世の中。

嘘,偽りの神仏ばかり。

それに気が付かず,苦労は,修行だどうのと偽りを言い続けるエセ宗教家。

それに群がる今だけ・カネだけ・自分だけ。

誰かが苦しんでいるなら助けてやれよ。

苦しんでいるなら助けを求めろ。

人は助けて,また助けられる存在。 誰もが弱い存在。

誰かにしてあげたことなど水に流せよ。 誰かにしてもらった事は石に刻めよ。

今すぐ神を捨てろ! 今すぐ神をつかめ! 今すぐ神を手放せ! 今すぐ生きろ!


国会議員に物申す。

2020年01月06日 21時10分55秒 | 祭祀と和の国

 

 

おほみたからにいたるまで かしこみ かしこみ もうす

この御言葉は,日毎朝夕,天皇陛下が八百万之神々に捧げる祝詞です。

安倍総理をはじめ,国会議員のみなさん。

咲いた花見て喜ぶよりも 根元で咲かせた恩を知れ

国民は,毎日,生活が苦しいと悲鳴をあげているのです。

動くか! 八咫烏!?

花咲 あさひ 拝


天照太御神とともに。

2020年01月02日 17時01分01秒 | 感謝の心柱

こんにちは。

昨日,元旦に観た初日の出は金色に輝いていました。

金色に輝く太陽を観たのは初めてです。

そして,夜には北極星と北斗七星もとても強い輝きを放っておりました。毎朝の太陽への祈りと夜に北極星と北斗七星への祈りが日課の私にとっても滅多に見ることのない光景であり,しばらく無意識にボーっとしてしまうほどでありました。まさに,天が動く=天体が動く合図を私たち人類に示しているかのようです。国内の山積する問題も国外の問題もしっかりとこの目で見たいと思います。

このお正月に今年の抱負を地元の氏神神社へ報告に行く事はとても意義のある感じがします。

皆さまが,実りある一年を過ごされますよう心より祈念致します。

今年も宜しくお願い申し上げます。

花咲 あさひ 拝


謹賀新年

2020年01月01日 16時56分54秒 | 感謝の心柱

 謹 賀 新 年


今年もありがとう御座いました。

2019年12月30日 22時50分30秒 | 感謝の心柱

こんにちは。

今年も残り,あと1日となりました。

あっと言う間の1年で,本当に時間の短縮がますます加速して行っているのがよく解ります。

来年も様々な変化の年となりますが,やはり私としては,平成の禊をどのタイミングで迎えるかどうかと云ったことに意識を向けています。これまでの様な中途半端な禊ではなく,しかも,相当程度長く続いていくだろうと感じてはおりますが,そのタイミングまでは解りません。1月なのか?オリンピック時期の後なのか?いずれにしても,いつどのような状況下になっても冷静に落ち着いて対応したいと思います。それと,来年も水に纏わることに注意する事も必要ですが,火山噴火の事前対策も必要な気がします。

何事も備えあれば憂いなしです。

又,私の関心事は,自然の猛威だけではなく,現実的な事柄もあります。それが,憲法改正です。憲法については,確か何度かこのブログでも書かせて頂いてきました。集団的自衛権の解釈問題やシビリアンコントロール等々の時にだったと思います。この憲法がいよいよ改正に向けて動き出すのではないかと言った感じがします。もしも,憲法改正手続きがすべて完了し,数年後,改正憲法が発布されれば間違いなく私たちの生活環境が激変して行きます。私たち日本人は,あまり憲法を知りません。

それは,憲法を知らずとも平和に暮らして来れた現実があったからです。しかし,これからはそう簡単には行きません。たとえば,これからたくさんの外国人労働者と移民が日本に入ってきます。仕事の場でも日常生活の場でも非常にたくさんの外国人とともに私たちは暮らしていかなければなりません。そうなると,当然,法整備も整え直す必要性が生じてきます。民法も然り,労働基準法や労働安全衛生法なども外国人労働者を意識した法律が施行されて行きます。雇用契約も含め就業規則も変わってゆくでしょう。

これまで以上に,外国人を受け入れる準備を進めていくことになるのです。

外国人労働者や移民政策については,またの機会にゆっくりと書かせて頂きます。

先程も申し上げましたとおり,私たちの生活も大きく変わります。憲法の核心と言いますか,最も大切なことは個人の尊重にあります。つまり,基本的人権と言われるものです。しかし,この基本的人権が大きく変わろうとしています。自然権思想や天賦人権と云った考えではなくなってしまうのです。人は誰であっても生まれながらにして基本的人権を宿し,決して人に人である人権を与えられるものではないと言うものです。この憲法をめぐり,私たちの選択が次の世を形成して行く事になるでしょう。

予告しておりました,大雄山最乗寺の記事は,この次に書かせて頂きたいと思います。

今年,一年お世話になりました。

花咲 あさひ 拝


大雄山 最乗寺の護持を思う。

2019年12月25日 15時07分07秒 | 美しき水の国

こんにちは。

甘くて美味しい大雄山の御神水に星々たちも,きっと恋していると思います。

以前にも書かせて頂きましたが,御神水の特徴はとにかく甘いのです。それは,御神水だけに言える事ではなく,たとえば御米にしても御野菜にしても御酒にしても神気に入った食材などはとても甘みがします。確かに,地方によって,その土地の土壌や御水が元々良いと言う事もあると思います。気候の影響もあるでしょう。しかし,私はそれだけではないと感じているのです。

何故かと言うと,一つのものを丹精籠めてつくり上げる過程において,作り手の気持ち(念)がそのものに入り込むのだと考えています。正に,仏造って魂入れずではないですが,良くも悪くも作り手の念と云うものは凄いなとあらためて感じてしまいます。

そんなことを想い馳せながら,大雄山 最乗寺の護持について書かせて頂きたいと思います。

記事を書く前に,いくつか写真を撮って来ましたので,ご覧下さい。

次回に続きます。拝