「隠蔽」:いんぺい 「イン」「ヘイ」の連濁
「おおいかくす」の意味
【隱・隠】
「かくす」「かくれる」の意味。
音符は、[イン:隱-阝]。
祈りに使う呪具の『工』を両手で持ち、
神が天に陟り降りする時に、
神の梯子(阝)の前で密に祈ること ⇒ 隱 隠
「かくす、かくれる」の意味
◎常用漢字では、大切な 「工」 を省いている為、
「かくす」ことが出来ない。
元は、「神を隠すこと」から
「人に知られぬように密に行う」に変化した。
ちなみに、
音符・[イン隱-阝]を共有している、
穩(穏)では、「禾(稻、穀物類)」が付くのは、
農作物の作柄の「おだやか」な事を祈る為
【蔽・蔽】
「おおう」の意味。
敝は、[敝-攵](儀礼の時につける前掛けの形) と 攴 とを組み合わせた形。前掛けがやぶれるの意味。
↓
艸(草・くさかんむり)を「儀礼の時につける前掛け」
の上にのせる ⇒ 「おおう」
「おおいかくす」の意味
【隱・隠】
「かくす」「かくれる」の意味。
音符は、[イン:隱-阝]。
祈りに使う呪具の『工』を両手で持ち、
神が天に陟り降りする時に、
神の梯子(阝)の前で密に祈ること ⇒ 隱 隠
「かくす、かくれる」の意味
◎常用漢字では、大切な 「工」 を省いている為、
「かくす」ことが出来ない。
元は、「神を隠すこと」から
「人に知られぬように密に行う」に変化した。
ちなみに、
音符・[イン隱-阝]を共有している、
穩(穏)では、「禾(稻、穀物類)」が付くのは、
農作物の作柄の「おだやか」な事を祈る為
【蔽・蔽】
「おおう」の意味。
敝は、[敝-攵](儀礼の時につける前掛けの形) と 攴 とを組み合わせた形。前掛けがやぶれるの意味。
↓
艸(草・くさかんむり)を「儀礼の時につける前掛け」
の上にのせる ⇒ 「おおう」