【「もとめる」】
≪「もとめる」と訓読みする漢字≫
求
キュウ/グ qiu2
もとめる もとめ <おわり> ≪もとむ、もとみ、もとじ、ひで≫
0733/05979
字統:180
<解字:常用字解>
象形。剥ぎ取った獣の皮の形 ⇒ 求
その皮をなめして毛皮の服にしたもの ⇒ 裘(かわごろも)
∴なめす=毛と脂肪を取り去って柔らかくしたもの
求は、裘(かわごろも)の元の字。
「もとめる」の意味に~古く か ら使われている
●その理由=獣の持つ霊力によって祟りを祓い望むことが、実現するよう求めるからと言うのが理由。
もし、災いを逃れようとする時は、この獣の皮を殴(う)って災いが減少することを求めた = 救
◎救済するという意味になる
需
シュウ/ス 慣:ジュ xu1
もとめる もとめ <まつ><ためらう>≪もとむ≫
1408/12952
字統:419
<解字;常用字解>
会意。雨と而を組み合わせた形。
而は、頭髪を切って髷(まげ)の無い人(巫祝(フシュク))の形。
ひでりの時の雨乞いは、巫祝によって行われた。
∴ひでり:日照り・旱・魃 ~ 旱魃(かんばつ)
雨を需(もと)め需(ま)つこと ⇒ 需
「もとめる、まつ」の意味 ★需要と供給
雨乞いをする巫祝のこと ⇒ 儒
祈りを捧げる巫祝を焚(や)いて雨乞をし、
その焚(や)き殺される巫祝の形 ⇒ 𦰩
索
サク/* suo3
なわ もとめる <つきる><ちる>
1013/08887
字統:359
<解字;常用字解>
象形。繩をなう形。
上部を木を通して結び、そこから綯(よ)り始めて紐(索)状に編み続けて行く ⇒ 索
「なう、なわなう」の意味
繩を綯うように次第にたどって、ものをさがし(索)尋ねる。「さがす、もとめる」の意味に
やがて尽きるので「つきる、むなしい」の意味にも
覓
ベキ/ミャク mi4
もとめる <横目で見る、ながしめ>≪もとむ≫
1190/10807
●覓は本字 覔は俗字
字統:798
<解字;字統>
会意。爪(爫:ソウ)と見との組み合わせ。
手をかざしてみる ⇒ 覓
∴“看”と成り立ちが似ている
見る目的は、「何かをさがしもとめる」ため。
徼
キョウ/* ①jiao1 ②jiao4
めぐる もとめる <うかがう><さえぎる><めぐる>
<みまわりの兵><小道><国境>
0464/03394
字統:207
<解字;字統>
形声。音符は、敫。敫は、放と白とを組み合わせた形。
白は「されこうべ:頭蓋骨」の形。
されこうべが残っている横木に懸けた屍を殴って、
その呪力を得ようと求める行為を辺境の地で行うこと ⇒ 徼
その呪霊を迎える儀式 ⇒ 邀
儌
キョウ/* jiao3
うかがう もとめる <行く>
0119/00605
<解字:字統>
“徼”参照
≪意味合いが「もとめる」の漢字≫
亘
0056/00125
字統:121
0102/00409
僥
0116/00571
匃
0181/01058
●01058/匃・匄は同字
字統:088
匄
0181/01059
●01058/匃・匄は同字
字統:088
夐
0299/02168
●02168/夐は俗字 ?(04457:[夐:夂→攴])は本字
奸
0326/02256
字統:121
干
0417/03091
徇
0455/03341
●03340/徇は本字 狥は俗字
字統:440
徴 徵
0462/03382―03383
攼
0559/04414
欿
0707/05816
殉
0718/05877
字統:441
气
0728/05961
字統:143
流
0759/06178―0765/06232
●流:(06178)は本字 (06232)は俗字 ?(06070:[氵不])は古字
狥
0849/07064
●03340/徇は本字 狥は俗字
字統:---
祈
0945/08153―08154
絿
1028/08976
聘
1073/09427
字統:793
蘄
1142/10191
字統:166
蘇 蘓
1142/10201―1142/10202
●蘇は本字 蘓は俗字
字統:556
要
1185/10782―10783
●要は新字体 ?(10783:[襾/女])は旧字体
字統:879
覔
1190/10808
●覓は本字 覔は俗字
討
1200/10885
詗
1203/10915
謁 謁
1214/11015―11016
賕
1249/11324
字統185
迀
1290/11759
邀
1317/11983
字統:887
乞
0044/00092
字統:173
≪「もとめる」と訓読みする漢字≫
求
キュウ/グ qiu2
もとめる もとめ <おわり> ≪もとむ、もとみ、もとじ、ひで≫
0733/05979
字統:180
<解字:常用字解>
象形。剥ぎ取った獣の皮の形 ⇒ 求
その皮をなめして毛皮の服にしたもの ⇒ 裘(かわごろも)
∴なめす=毛と脂肪を取り去って柔らかくしたもの
求は、裘(かわごろも)の元の字。
「もとめる」の意味に~古く か ら使われている
●その理由=獣の持つ霊力によって祟りを祓い望むことが、実現するよう求めるからと言うのが理由。
もし、災いを逃れようとする時は、この獣の皮を殴(う)って災いが減少することを求めた = 救
◎救済するという意味になる
需
シュウ/ス 慣:ジュ xu1
もとめる もとめ <まつ><ためらう>≪もとむ≫
1408/12952
字統:419
<解字;常用字解>
会意。雨と而を組み合わせた形。
而は、頭髪を切って髷(まげ)の無い人(巫祝(フシュク))の形。
ひでりの時の雨乞いは、巫祝によって行われた。
∴ひでり:日照り・旱・魃 ~ 旱魃(かんばつ)
雨を需(もと)め需(ま)つこと ⇒ 需
「もとめる、まつ」の意味 ★需要と供給
雨乞いをする巫祝のこと ⇒ 儒
祈りを捧げる巫祝を焚(や)いて雨乞をし、
その焚(や)き殺される巫祝の形 ⇒ 𦰩
索
サク/* suo3
なわ もとめる <つきる><ちる>
1013/08887
字統:359
<解字;常用字解>
象形。繩をなう形。
上部を木を通して結び、そこから綯(よ)り始めて紐(索)状に編み続けて行く ⇒ 索
「なう、なわなう」の意味
繩を綯うように次第にたどって、ものをさがし(索)尋ねる。「さがす、もとめる」の意味に
やがて尽きるので「つきる、むなしい」の意味にも
覓
ベキ/ミャク mi4
もとめる <横目で見る、ながしめ>≪もとむ≫
1190/10807
●覓は本字 覔は俗字
字統:798
<解字;字統>
会意。爪(爫:ソウ)と見との組み合わせ。
手をかざしてみる ⇒ 覓
∴“看”と成り立ちが似ている
見る目的は、「何かをさがしもとめる」ため。
徼
キョウ/* ①jiao1 ②jiao4
めぐる もとめる <うかがう><さえぎる><めぐる>
<みまわりの兵><小道><国境>
0464/03394
字統:207
<解字;字統>
形声。音符は、敫。敫は、放と白とを組み合わせた形。
白は「されこうべ:頭蓋骨」の形。
されこうべが残っている横木に懸けた屍を殴って、
その呪力を得ようと求める行為を辺境の地で行うこと ⇒ 徼
その呪霊を迎える儀式 ⇒ 邀
儌
キョウ/* jiao3
うかがう もとめる <行く>
0119/00605
<解字:字統>
“徼”参照
≪意味合いが「もとめる」の漢字≫
亘
0056/00125
字統:121
0102/00409
僥
0116/00571
匃
0181/01058
●01058/匃・匄は同字
字統:088
匄
0181/01059
●01058/匃・匄は同字
字統:088
夐
0299/02168
●02168/夐は俗字 ?(04457:[夐:夂→攴])は本字
奸
0326/02256
字統:121
干
0417/03091
徇
0455/03341
●03340/徇は本字 狥は俗字
字統:440
徴 徵
0462/03382―03383
攼
0559/04414
欿
0707/05816
殉
0718/05877
字統:441
气
0728/05961
字統:143
流
0759/06178―0765/06232
●流:(06178)は本字 (06232)は俗字 ?(06070:[氵不])は古字
狥
0849/07064
●03340/徇は本字 狥は俗字
字統:---
祈
0945/08153―08154
絿
1028/08976
聘
1073/09427
字統:793
蘄
1142/10191
字統:166
蘇 蘓
1142/10201―1142/10202
●蘇は本字 蘓は俗字
字統:556
要
1185/10782―10783
●要は新字体 ?(10783:[襾/女])は旧字体
字統:879
覔
1190/10808
●覓は本字 覔は俗字
討
1200/10885
詗
1203/10915
謁 謁
1214/11015―11016
賕
1249/11324
字統185
迀
1290/11759
邀
1317/11983
字統:887
乞
0044/00092
字統:173