蜻蛉・莞爾の無責任漢字樂院

漢字に関する色々なことを発信して行きます。中国語も有りますよ!

平成21年1月第2回目の配信は、「有」に関係する漢字を取り上げます

2008年12月24日 | 今回の題材
存在を表す動詞に「有」があります。   日本では一般に「ある」とか「ゆうする」とか言いますが、どういう意味か判りますか?   それをキッチリ踏まえれば、中国語をもマスター出来ます。   「在」との違いに気付けば、自ずと「有」の使い方も違ってくるはずです。   有時間的話、一起学習一下。  . . . 本文を読む

白川先生が、詩経の中の「拝」を「ぬく」と読ませる理由の謎

2008年12月20日 | 仮説コーナー<大胆に>
なかなか容易に理解し難い白川先生の漢字についての講義です。 解決出来ない問題箇所がまた一つ見つかりました。   「拔」と「拝」が同じような意味に取ることが出来るところが有ります。   この記事を読んで下さった博識な方にはどうぞ、答えをお教え下さい。よろしくお願いいたします。 . . . 本文を読む

平成21年1月第1回目の配信は、「是」に関係する漢字を取り上げます

2008年12月17日 | 今回の題材
始まりました、中国語コーパスによる解字シリーズが。動詞の部から始めます。動詞は、中国語のエッセンスです。   日本では、「~です」にあたる言葉を中国流には、“是”を使います。英語で「be],ドイツ語で「ist」。   この“是”の本来の意味を成り立ちから探ってみましょう。   よかったらご一緒に学びましょう . . . 本文を読む

国字~PC上で取り扱いできるもの~Part③(シリーズラスト)

2008年12月17日 | 国字~PCで表示出来るもの
3度にわたっての第3回目=ラストになりました。   たくさんありますね!?   日常でもあまり見掛けないモノがたくさん有ります。   漢字は、東洋の文化・中国語文化、そして、国字は、日本の文化であります。   使わないまでも、読めるようになりたいものです。   あと少しです。   共に頑張ってゆきましょう!  学習努力 加油、加油!  . . . 本文を読む

定例、日曜日朝の漢字樂院の進め方

2008年12月17日 | メッセージ
平成21年1月からは、予定を立ててそれに沿って進めて行きたいと思います。   これまでは、ランダムに漢字を取り上げてきましたが、中国語で扱う漢字を中心にシフトします。   2006年7月~9月、NHK中国語講座応用編で放送された、楊凱栄先生の監修による『コーパス中国語』に準じて、中国語で用いる“動詞、形容詞、副詞、前置詞、助詞”などを取り上げてゆきます。   各項目の上位10ケを取り上げ、漢字の成り立ちを中心に、中国語を交えながら、順番に解説してゆきます。   どうぞ、お愉しみに!       . . . 本文を読む

国字~PC上で取り扱いできるもの~Part②

2008年12月06日 | 国字~PCで表示出来るもの
引き続き『国字』をお届けします。   これまで幾つ判りましたか?   「あぁつ、これが国字だったんだ!』なんて、再確認されて方も何人かはいらっしゃるような気がします。   『国字』は“和語”としての発明品です。   大切にしてゆきたいものです。   あともう少し、頑張ってくださいネ。  加油、加油!    . . . 本文を読む

平成2012月14日は、「昔に関連する漢字」を取り上げます

2008年12月05日 | 今回の題材
ここにも有りました『仮借の用法』が!   「むかし」という概念は、漢字にし難いですね。   その“昔”の本来の概念を踏まえれば、それにまつわる意味合いが判って来ます。   飛び散るモノは何か?“木っ端微塵”“汗”“スペルマ”さぁ何でしょうか?   共に学習しましょう。    . . . 本文を読む

間違えさがし

2008年12月03日 | 漢字問題出題~いくつ解けるかな?
日本語の弱点は、『同音異義』が大変多いということです。   ある学者先生のよると、「コウショウ」「コウシ」「コウコウ」などは、いずれも“40ケ”以上有るそうです。   前後の文脈からすぐに“ピンッッ”と来るように訓練しましょう。   きっと立派な日本語の使い手に成れますよ。   加油! 加油!     . . . 本文を読む

国字~PC上で取り扱いできるもの

2008年12月03日 | 国字~PCで表示出来るもの
日本発の漢字=“国字”をお届けします。   PCで扱えるものだけになってしまいますが、ご了承下さい。   和語=日本語の真髄を垣間見れるところがあります。   意外なものが有ったりなんかして・・・   何回かに分けてお贈りします。   どうぞお愉しみ下さい! ~~PartⅠ   . . . 本文を読む