蜻蛉・莞爾の無責任漢字樂院

漢字に関する色々なことを発信して行きます。中国語も有りますよ!

平成20年4月27日は、「忘れさられて行く漢字たち二題」を取り上げます

2008年04月27日 | 今回の題材
新漢字の出現で部首が統合されてしまい、消える運命を辿っている漢字がいます。  無くなり去り、復活をも出来なくなる前に、留めて置きたい漢字達です。   『たたかい構』『かくし構』。  一度は聞いたことがあるでしょう。  供養の為にもたちよって見て帰って下さい。   好かったらの話ですが・・・ . . . 本文を読む

平成20年4月13日は、「常用漢字で「米」に省略された部分」を取り上げます

2008年04月13日 | 今回の題材
予てより、白川 静 先生が声を大にして伝えたかったことをお伝えいたします。   第二次太平洋戦争(大東亜戦争)に負け、統治軍の命令により文字使用も制限が加えられ、文部省も首を縦に振らなければならなかったことも有りますが、当用漢字・常用漢字で本来持っている表意文字の『漢字』を放棄してしまいました。   全く意味が取り出せません。   そのほんの一例をここに掲載いたします。   “米”に省略された部分は、何だったのでしょうか?   そのまま「こめ=米」ではすまないものがイッパイ有ります。  “そうだったんですね”という言葉が、きっと出てくるはずです。  お暇でしたらご一緒に学んでみませんか?    . . . 本文を読む