戦前の学校教育の場には、“修身”と言うものが有りまして、「教育勅語をよりどころとして、国民道徳の実践指導を目的としたもの。」で人の道・“道徳”を説いていました。 まあぁ、色々と異論もありますが、人を鍛えるという意味も有ったように小生は感じます。 それが無くなり、子が親を・親が子を、いとも簡単に殺める時代となってしまいました。 樹木・草木のように光のある方向へ只管伸びようとする“直:まっすぐ”の観念が歪んできています。 今一度立ち止まり、“直”の概念を考え直して未たいと思い、今回は「直”を取り上げます。
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