皆さんは、書き間違えませんよね!? 常用字体ならネ? <尽><昼><画> でも、旧字体なら、こんがらがるに違いありません。<尽=盡><昼=晝><画=畫> “聿(ふで)”を共通の部分として持つこれらの漢字ですので、紛らわしくなります。 漢字の成り立ち(=解字)を通して、キチンと区別しておきましょう。 ♪「お閑な来てよね。私寂しいの!~~」(かなり古いかな!?) . . . 本文を読む
『源氏物語、千年紀・選』購読を一年間かけて放送されてきましたが、本日(=3/28)にすべて終了しました。 ありがとうございました。 現代日本の言葉からは消え去ってしまったモノが多く、なかなか聞き辛いものでしたが、漢字の学習にも応用できて、大変意義深いものとなりました。 記念にその帳名五十四種を記したいと思います。
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単純な漢字の「木」と「目」を組み合わせた「相」。これから色々な漢字に展開して行きます。 共通の意味を包含した部分に着目して調べてゆくと、「なるほどね!」と言うものに突き当たります。 今までの漢字解釈では見出せていなかった“所”を、ご提示致します。 ご賛同・ご批判下されば、幸いです。 . . . 本文を読む
日本では、お目にかかることがない“做”の文字、“作”と互換使用されています。 英語の“become”「~になる」や“do”「する」のようになかなか訳し難い漢字ですね。 複数の意味を担うこの漢字を取り上げます。 お立ち寄り下されば幸いです。
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皆さん、迷われた事有りませんでしょうか!? 「専」に「丶」が要るのか、「博」「敷」には「丶」が要らないのかを。 常用漢字になって同じ部分の要素で出来ています。 もう迷いよわない為に、ハッキリさせておきましょう。 「そんなの間違ったこと無いよ。:という方は、EXITと言うことで、今回は飛ばして下さい。 でも、「ああ、そうだったのか、原来是這様。」となるかもしれませんよ~~ お暇ならお付き合い下さいね。
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平成21年年頭から、予定を立ててそれに沿って進めて来ています。 『動詞の部』が、ひとまず終了しました。 引き続き、次は『形容詞の部』です。 漢字の持つ意味を踏まえて、中国語理解を深めて行ってください。 加油、加油!
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偶然、合体する部分が、日頃用いているモノ(=漢字)だからといって、軽々しく考えないで欲しいのです。 字書・篆書体などを見ると「ギョギョ!」とするモノも数多くあります。 今回は、その典型例をご提示致します。 何故、それが使われるかは、未だ不明ですが、とりあえず、問題提起させて戴きます。 お暇が有ったら覗いて下さいネ。 ひょっとして「目から鱗が零れた!」という方がおられるかもしれません。 . . . 本文を読む