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女子ゴルフを鑑賞して感じたこと!

2018年09月09日 14時43分44秒 | 日記
韓国の申ジエが2週連続優勝しそうです。この雨の中、スコアを伸ばすのは相当なテクニックを持っているプレーヤーです。今日のスコアは一人だけ4アンダーを達成。他の日本人プレーヤーはほとんどスコアを崩しているのです。期待していた大山志保、有村智恵の本日スコアは7オーバーです。(14時現在)

手首の負傷から回復して出場した鈴木愛のスコアは2オーバーでした。これで賞金女王の座は申ジエと逆転することになりました。アンソンジェもスコアを伸ばしましたね。何故、韓国人女子選手は勝負強いのでしょうか?今回の大会では1位から3位まで韓国選手が占めてしまいました。


申選手、アン選手も若い時から米国にてプレイをして他国の一流選手と切磋琢磨してきたのです。申選手は英語、日本語も得意と聞いています。有村選手も日本では一流でも米国では一勝もできなかったようです。

韓国国内のトーナメントでは女子プロ優勝賞金は日本国内の賞金に比べると半分以下です。この冷遇が世界や日本で稼ごうという韓国人女子プロを生んだのでしょう。スタイルの良い、若い美人日本選手が少し活躍するとマスコミは大々的取り上げます。しかし、実力はかなり韓国人選手に劣ります。ハングリー精神が違うのです。

申選手、アンソンジュ選手も小太りで、ほぼ二段腹の持ち主で、決して美人とは申せません。アン選手は周囲から整形を勧められても「自分は自分」ときっぱり断ったそうです。強い自我の持ち主なのでしょう。

ところで私は申ジエ選手がミスをしても、プレー中は笑顔を絶やさないことに好感を持っています。TVにどう映るかを計算しているのでしょうが、観客を味方につける方法を身に着けています。

それに比べてミスをすると大げさに口をゆがめる日本人プレーヤー。失敗したのは自分の責任なのですが、次回ミスをしなければ良いと考えて笑い飛ばす度量を持って欲しいと思います。

数年前の鈴木愛選手がそうでした。バーディを逃すと口をゆがめて悔しそうな表情をしていたものでした。こんな表情をTVで見ても、観客はちっとも楽しくありませんでした。私の嫌いな選手でした。

しかし、昨年以来この口をゆがめる表情をしなくなりましたね。どなたかのアドバイスか、申選手と一緒に回る機会が増えたので影響を受けたかもしれません。いつもニコニコするようになってスコアも改善されたのではないでしょうか?まだ試合は残っていますので、頑張って賞金女王に返り咲いて欲しいと願っています。

笑う女子には福来るでしょうか?日本人女子プロも頑張れ!

それにしても美人韓国女子ゴルファーと言われて、日本国内で連戦連勝を続けていたイ・ボミ、キム・ハヌルはどうしたのでしょうかね。日本マスコミが持ち上げている時は彼女らの動向を逐一報道したものです。いまではニュースの片隅にも彼女らの名前はありません。

美人薄命?  (追記)  本夕、ある読者より「整形美人薄命では?」と疑問を呈されました。確かにイ、キム選手には整形疑惑がありましたね。