福島の誇れるものとは?

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上原投手への賛辞(USA TODAY)

2013年10月30日 19時38分55秒 | 日記
You can hate the beards. You can hate the Boston fans. You can hate the announcers calling them “gritty” and you can hate Dustin Pedroia’s “leadership” and you can hate the beards a second time.

But you can’t hate Koji Uehara.

The Red Sox closer is just about impossible to hate. Try it. It won’t work.

Why not? First, and most importantly: Uehara is really good. The 38-year-old closer is putting on a postseason masterpiece to cap off one of the greatest relieving seasons in the history of the game. (省略)





ヤフーに上記訳が掲載されています。

米全国紙USAトゥデー電子版は特集を組み「レッドソックスには最も素晴らしく、最高に愛すべきクローザーがいる」と題して、その魅力に迫っている。副題で「レッドソックスを嫌いでも、38歳のクローザーは好きにならなくてはいけない」と読者に呼びかける異例の記事だ。

 冒頭では、今季のチームの象徴となっているヒゲなど、レッドソックスのあらゆることが憎くても、コージ・ウエハラは嫌いになれないとしている。「レッドソックスのクローザーを嫌うことは不可能だ。試してみるがいい。うまくいかないから」と書かれている。

 それはなぜなのか。最も大切なのは、素晴らしい投手だからだという。ポストシーズンに入る前にも、上原は歴史的なレギュラーシーズンを過ごした。今季のWHIP(1イニングあたりの安打+四球)0.565は、過去にシーズン50イニング以上を投げた投手の中でも最も低いとしている。また、9イニングで換算すると平均12.2個の三振を奪取。1回の四球を出すまでに11.22個の三振を奪うほど、コントロールも抜群だ。そして、防御率は1.09。同紙は、これらは「途方もない数字」で「彼はモンスターだ」と表現している。(完)

あごひげ軍団(ボストレッドソック選手たち)を嫌っても良い、ボストレッドソックスのファンたちも嫌っても良い、アナウンサーたちが「ごつごつしている」と選手たちも呼ぶのを嫌ってもいいと筆者は認めているのです。しかし、上原を誰も嫌いになれないよ。何故ならと文章を綴るのです。
こんなに上原投手を取り上げてくれるなんてアメリカの公平性に脱帽してしまいます。

アメリカは人種のルツボですから、能力のある人間はどんな人種であれ認めてくれるのです。米国には現在や将来を見据えて生きていこうと努力する人が多いとある評論家が指摘しています。過去に生きず、過去を振り返らず、まっすぐ先を向いて生きていく積極性の精神や良しです!

ですから過去ばかり取り上げて日本を非難したパククネ韓国大統領にはオバマ大統領以下政府首脳陣も辟易したそうです。今の日本は国連への出資金も多く、国際貢献もしているよ。東南アジア諸国(中国、韓国を除く)からも好かれているし、ODAの金額も大きいので皆感謝しています。過去ばかり取り上げないで現在の日本を正しく評価しなさいと諭したとか、諭さなかったとか、ワシントンのオフレコ裏方情報筋(?)は伝えているようです。

話を元に戻しましょう。31日の日本時間8時50分からのワールドシリーズ第6戦でボストンレッドソックスが勝利するのか?上原がクローザーとして最後を締める(cap off)のか今から気になっています。

PM2.5の季節到来?

2013年10月30日 12時23分01秒 | 日記
季節風の関係で冬場は中国大陸から大気汚染物質(PM2.5)が飛来するのです(北風)。福島県郡山市でも測定していますが、今日の午前中ピークは20μg/mのようです。今まで10μg/m3が平均でしたから少し高めです。PM2.5は粒子の大きさが、髪の毛の太さの30分の1程度と非常に小さいため、肺の奥深くまで入りやすく、ぜんそくや気管支炎、さらには肺がんといった呼吸器系の疾患などを引き起こすことが実証されています。中国では毎年50万人が肺がんで死亡するのでは?という記事を読んだ記憶があります(間違えたらすみません)。


PM2.5については、環境基本法に基づき、生活環境を保全し、人の健康を保護する上で維持されることが望ましい基準である「環境基準」が定められています。
  環境基準 1年平均値 15μg/m3(マイクログラム/立方メートル)

          1日平均値 35μg/m3(マイクログラム/立方メートル)    ※ 1マイクログラム=百万分の1グラム

さて九州のPM2.5は高いという予報が発表されていましたので福岡県を調べてみました。戸畑観測局の30日9時現在の観測数字は36μg/m3、ピークは3時の44μg/m3だったようです。

次に大牟田市新地での9時現在の測定値はなんと96μg/mでした。夜中の1時から8時までの平均値は40μg/m3を超えていました。大牟田市新地では10月25日から急激にPM2.5の数値が上昇しているのです。(福岡県の大気環境状況:項目別日報より抜粋)
http://www.fihes.pref.fukuoka.jp/taiki-new/Nipo/OyWbNpKm0151.htm

大陸からの季節風は現在九州へ吹いていますが、冬場は東北地方へも吹きますので今後、福島県のPM2.5計測値も上昇することでしょう。

はた迷惑な隣人、中国です。国内の人口がいまや13億人を超えていますので、大気汚染で100万人死のうが大至急に解決すべき優先事項とは考えていないのでないでしょうか?

あれ!ブログアップしようとしたら地震です。5Fの事務所ですので揺れが大きいのです。でも震度2かな?最近地震が増加した福島です。




追記:2013年5月7日付英国フィナンシャル・タイムズ誌に下記記事が掲載されていました。

医学雑誌ランセットに昨年発表されたある研究によれば、中国の大気汚染のせいで早死にしてしまった人の数は2010年だけで約120万人に上った可能性があるという。13億の人口を擁する中国にとっても、これはかなりの数だ。また、北京では肺がん患者の数がこの10年間で60%増加している。
                                                        (完)

これでは北京マラソンなんて無理でしょう!プロサッカー選手も中国でのプレイを敬遠していますよね。

つばくろ谷まで自宅から30分(吾妻スカイライン)

2013年10月27日 14時35分31秒 | 日記
朝起きたら久しぶりの快晴です。早めに無料の吾妻スカイラインを利用してつばくろ谷まで行こうと決心しました。6時半に出発するとなんと7時にはつばくろ谷に到着です。しかし、朝日が山肌を照らしているのですが、つばくろ谷底は暗いので良い写真が撮影できませんでした。早起きは3文の徳ではなかったようです。

そのままイオンで買い物をして実家に向かうことにしました。除染が終了した庭は綺麗に片付いていました。庭土は全て表土が入れ替えられていますし、以前の土むき出しの小道は砂利道へ変身しているのです。野草やチューリップのような植物は全て除去されてしまいました。母が丹精こめて育てた草花まで引き抜かれたと思うと母が可哀想になってしまいました。しかし、除染作業とはそんなものなのでしょう。かなり放射線量は下がったのでは?(次回来る時に線量を測定します)。

母との会話3

私「朝ご飯用意してきたので食べてね。お腹空いたでしょう。」
母「いやそれほどでも。ところで○○さん(私の妻)は帰ってきたの?」
私「あれ大阪に行ったこと憶えているんだ。大阪からの飛行機予約が取れたので11月初旬に福島空港に
  迎えにいくよ。まだ帰ってこれないんだよ。」
母「そう言えば地震の後に、福島空港から東京まで飛行機に乗ったね。」
私「良く憶えているね。福島空港から羽田空港までの最後の便に搭乗したんだよ。」
母「あの時は○○さんのお姉さんや旦那さんには本当に世話になったよ。皆で目黒不動まで歩いたね。」
私「良く憶えるね。その通りです。たいした記憶力だ。」
母「昔のことは良く憶えてるよ(自慢げに胸をそらす)。ところで○○さんは帰ってきたのかな?」
私「ーーー。まだ大阪にいるよ。11月初めには帰ってくるよ。」

母との会話はこのように途切れることなく続くのです。同じ話は何回も聞いていますが、病気ですので仕方がないと納得しています。

吾妻スカイラインのつばくろ谷手前山側の黄葉と紅葉です。

つばくろ谷を駐車場から望む。

つばくろ谷底は映せませんでした。

つばくろ谷の紅葉です。

実家の庭です。花はどこへいったの?写真奥にザクロの木が見えますね。

庭を反対方向から撮影。左側が砂利道です。

今年もザクロは口を開けたまま熟して地上に落ちるだけです。近所の方は今年もザクロを欲しがりません。


韓国冬季五輪へ援助資金や技術を提供すべきではないという意見

2013年10月25日 19時08分49秒 | 日記
下記の意見がアップされていましたので掲載させていただきます。


                      記
                         
日韓関係の改善に向けて、超党派の日韓議員連盟と韓国の韓日議員連盟の合同総会が11月30日、東京で開かれる。

総会では、北朝鮮の核問題や、福島第1原発問題と並び、2020年東京夏季五輪と、18年の韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪の相互協力が議題となるという。

ジャーナリストの加賀孝英氏が、多くの問題が指摘されている平昌五輪に迫った。

「最高のおもてなしを提供し、五輪の歴史に残る大成功をおさめたい」安倍晋三首相は先週、衆参両院での代表質問で、東京五輪について、力強くこう答えた。五輪は世界最高のスポーツの祭典であるだけでなく、国家の威信をかけた一大イベントである。

日韓両国はいま、領土・歴史問題で最悪の関係にある。その両国議連が合同総会を開き、お互いの五輪成功にエールを送り、協力し合うことは、関係修復に向けても喜ばしいことだ。
私(加賀)も応援したい。

だが…。以下、複数の政府・与党幹部の話だ。

「東京五輪が決まった後、韓国側が(協力に向けて)積極的にアプローチしてきたのには驚いたが、
それ以上に、向こうの内情を知って愕然とした。平昌は雪が少なく、五輪会場には不向きだ。
競技施設や宿泊施設も不足している。近く建設に向けて着工する競技もあるようだが、ノウハウなどは大丈夫なのか」

韓国が世界に向けて「仁川(インチョン)国際空港と平昌を68分でつなぐ」とアピールした高速鉄道KTXの建設工事(総額10兆ウォン=約9000億円)は計画発表後、1年足らずで資金難で白紙となった(『中央日報』12年1月3日)。

「資金面や計画面などに疑問が多い。最悪、準備が間に合わない恐れすらある。
韓国側は『ロンドン五輪で韓国は日本の2倍近い金メダルを取った』と豪語しているが、
相互協力の本音は『日本から技術とカネを引き出すこと』ではないのか」

ちょっと待っていただきたい。

東京五輪の決定前、韓国は「東京五輪ボイコット」を国際社会に働きかけ、国際オリンピック委員会(IOC)総会直前には、福島第1原発の汚染水問題を根拠に「福島県など8県の水産物輸入全面禁止」を発表した。日本メディアは「卑劣な妨害工作」と報じた。

もし、今になって“当たり前”という顔で「技術とカネ」を日本に要求してくるとすれば、あきれたご都合主義、二枚舌というしかあるまい。

韓国在住の日本人ビジネスマンがこういう。

「韓国では当初、『平昌五輪の経済効果は約20兆5000億ウォン(約1兆8450億円)』などと盛り上がっていたが、最近はあまり話題にならない。あり得ないと思うが、ネットには『五輪返上』という声すらある」

安倍首相にお願いしたい。韓国と関係改善を望むなら安易な譲歩はしないでいただきたい。

朴槿恵(パク・クネ)大統領にも申し上げたい。本当に相互協力を望むなら、大統領自らが動いて日韓首脳会談を実現させ、安倍首相と握手をすべきではないのか。

「1000年恨む」などという、「反日」姿勢を政治の枢要にすえるなど愚かだと悟るべきだ。
■加賀孝英(かが・こうえい) 
ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。
                                       (完)

そして今日の竹島への韓国軍上陸演習です。何のためかといえば、毎年2回ずつ行われるもので、「日本極右勢力を初めとする外国の船舶や航空機の退治」が目的だそうです。日本を敵国と想定している演習なのですから驚きです。こんな状況下、11月30日の会合で韓国議員たちが日本から韓国への資金援助や技術援助をよもや持ち出さないとは思いますが?どうなることやら。

アサヒビール The  Master

2013年10月23日 19時40分55秒 | グルメ
樋口さんから教えていただいたアサヒビール The Masterを「やまや」で購入することができました。6本で消費税込で1070円ですから値段は高くありません。

ビール缶の表面に「ドイツのビール純粋令によって定められた原材料(麦芽・ホップ)を使用し、ドイツの醸造学「マスター」を取得した醸造家が監修した味わい深いビール」と記してあります。

ピルスナーもドイツ滞在のおり沢山飲みましたが、このビールも美味しいです。確かに薫り高いビールです。本物のドイツビールがこの価格で購入できると考えれば確かに安いですね。アサヒビール株式会社は頑張っています。樋口さん情報ありがとうございました。

麦芽100% 非熱処理の生ビールなのだ!




ところでサッポロビールもこのマスターに刺激されたのかどうか知りませんが、ドイツのホッホクルツ法にて醸造した北海道限定のサッポロクラシックを販売しています。こちらも麦芽100%の非熱処理の生ビールと表面に記載されていました。

ホッホクルツ製法(Hochkurzmaischverfahren、Hochkurz-mashing)とは、短時間高温仕込みにより麦芽本来の旨味を生かしたドイツ古来醸造法のことで、ドイツ人のヴィンデッシュ(Windisch)により確立された仕込法です。ドイツ語で「ホッホ」は高温、「クルツ」は短いという意味があります。

サッポロビールはドイツ古来の醸造法ですと説明しているようです。日本でも本物のビールが飲める時代が到来したようです。