福島の誇れるものとは?

写真付きで食べ歩き日記や趣味を書くぐうたらブログ

福島市内のクリスマス飾りつけ

2010年11月29日 19時22分07秒 | 日記
12月に入ると福島駅前のクリスマスツリー飾りつけが一斉に始まります。29日夕方に市内を散歩しましたら、もう既に飾りつけの完了したすずらん通りが綺麗でした。
寒い中、飾りつけ作業中の女性も見かけました。銀行やスーパーはいち早く完了してるようです。
散歩の際、目の保養になると同時にもう1年が過ぎるのかという感傷に浸ってしまいました。本当に時が経つのは早いですね!

 女性が飾りつけの作業中でした。


新装開店したスーパー入り口のツリーが素敵です。




 銀行の前の飾りです。
   すずらん通りです。




福島市の珈琲屋beans

2010年11月20日 22時11分13秒 | 日記
高校時代に福島駅から歩いた道を43年ぶりにぶらぶらと追憶に浸りながら歩いてみました。

すると何やら珈琲屋という看板が曾根田駅近くで目につきました。珈琲館とか喫茶店とかの看板はありますが、珈琲屋とはなんぞやとお店を覗いて見ました。なんとコーヒーの生豆をその場で焙煎してくれるお店なのでした。

「生豆を知らずしてコーヒーは語れない」というチラシを手に取りながら生豆をじっと観察しました。確かにそのチラシには「一般に販売されているコーヒーの賞味期限は1年。焼き豆のコーヒーは酸素に触れ劣化し、湿気に触れると吸引し鮮度が低下する。だから焙煎したてのコーヒーに勝るものはありません。生豆をその場で焙煎する店を選ぶのがベスト」と記されていました。

ふーん。なるほど。コーヒーは大好きですので自分の舌で感じた美味しいコーヒーが一番と信じていました。しかし最近同じお店で購入する焙煎されたコーヒー豆が月によっては色が薄かったり、味が微妙に異なることに気づいたのです。賞味期限までは考えませんでした。目からうろことはこのことなのでしょうか?

生豆を選ぶ基準もチラシに下記のように書いてありました。

収穫間もない新豆をニュークロップ、1年経た枯れ豆をパーストクロップ、3年以上経た古豆をオールドクロップと呼ぶそうです。ニュークロップがお奨めなのだそうです。

さて貴婦人という生豆を選び、焙煎完了までお店内に待つことにしました。するとペルーというコーヒーを無料でカップに注いでいただきました。味わいながら待つこと15分ほどで良い香りの焙煎珈琲豆が出来上がりました。焙煎してくれた男性の作業態度から美味しいものを提供しようとする真剣さやこだわりが感じられました。この貴婦人を家で飲みましたが本当に美味しいコーヒーでした。私のお気に入りの珈琲生豆屋さんになりました。
他の方もこのお店をブログで好評価をしていましたよ。

 年代ものの焙煎器具のようです。

たふたふcafe

2010年11月19日 14時07分57秒 | グルメ
本日は休養日ですので相方と県立図書館近くにあるたふたふCAFEを訪れました。このお店の評判が良いのです。たくさんの方がブログに記してあるので気になっていました。
さすがにお洒落なお店で女性や子供が気に入るのが理解できました。

ランチも定番だそうですが、肉巻きおにぎり、鳥そぼろおにぎり、玉子入り味噌野菜スープ、黒蜜+きなこの豆乳プリンが配膳されてワンコインとは!安いしお腹が膨れてしまいます。大の男がお腹いっぱいになるのですから人気が出るのでしょう!

コーヒーは福島で有名な椏久里のコーヒー豆を使用していますので美味しいのです。平日なのでお客が4名でした(昼前ですので)。ゆっくり昼食を楽しむことができました。


2Fでかえる君がにっこり迎えてくれます。



街路樹を眺めながらランチです!


 写真ではわからないですが、おにぎりが大きい。スープの量も多い。採算が合うのか心配になります。




大根そばの古宿

2010年11月18日 19時06分32秒 | グルメ
西白河郡矢吹町に用事がありました。職場の先輩から大根そばで有名な「古宿」というお店が近くにあると紹介を受けましたので訪れました。矢吹町は栃木県と福島県県境近くに位置します。

さて4号線沿いにこの古宿の看板が見えますので簡単に車で行くことが出来ます。お店に入ると囲炉裏の焚き火がくすぶって少し煙たいのです。天井を眺めると古い納屋のような感じです。渡辺貞夫が1999年にここで食べたという証拠の看板が目に付きました。

大根そばは旧街道沿いに残るそばの食べ方で、「千切り大根」と共にそばを頂く食べ方のようです。200年前に十返舎一九が書いた戯作「きんのわらじ」に矢吹の大根そばは名物との記述が残されているそうです。

いよいよ待たされること15分、手打ちの大根そばと天婦羅が目の前に供されてきました。品の良いおばあちゃんがお盆を持ってきたので期待が高まりました。大根の千切りにそばの風味が殺されることなく、良いマッチングです(当たり前ですね!昔の人もうまいと書いているのだから)。天婦羅も程よく揚がっており、職人さんのこだわりが感じられました。良いそば屋さんを紹介してもらいました。





 渡辺貞夫と記してあります。このミュージシャンは栃木県出身です。
生誕地が近いのでよく訪れたのでしょうか?





千切り大根でそばが見えません。


そばの駅 三春門前

2010年11月16日 18時09分24秒 | グルメ
三春町まで行く用事がありました。ご存知かもしれませんが、三春は古くから梅、桃、桜と三つの春を楽しめる郷であることから名づけられたそうです。現在は滝桜だけが全国的に有名です。

さて昼時になり訪問先近くのそばの駅「三春門前」へ入りました。店構えも倉を改築したようなたたずまいです。お店の中は確かに昔の倉のようでした。新そばで10割ということでランチを注文しました。うーん!うまい。冷麺のようなしっかりとしたコシのあるそばで喉越しも良いし、驚きました。ルチンが沢山入ってるのでしょう。

無農薬栽培で育った会津のそばだそうですので安心です。帰ってPCでHP検索したら三春門前で確認できました。結構有名なんですね!