福島の誇れるものとは?

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福島市の積雪が15センチ!

2016年01月30日 06時48分08秒 | 日記
早朝の5時半に外を見たらベランダに15センチの積雪がありました。通行人のためにスコップを持ち歩道の雪を除雪しました。家の前の道路を除雪するのが雪国福島では日常風景でした。しかし、現在の福島市でも高齢の夫婦や一人暮らしのお年寄りが多くなり、家の前の歩道を除雪する方が大幅に減少したようです。先日の積雪の際もスーパーへ買い物に行こうとしたら歩道の積雪に足を捕られて歩くのに大変苦労しました。毎年、少子高齢化の影響を市民に感じさせる福島の積雪なのです。若い方を市内に呼び戻す住環境や職場を再構築する必要があるのでは?と考えさせられた雪掃きでした(自分で除雪するのが嫌になり、若い人にさせたいという傲慢な老人の独り言かもしれませんね)。


福島市の積雪15センチとTVで報道していましたが、ベランダの積雪を測定したらその通りでした。

電線や車の積雪写真が今朝も大雪であることがわかりました。

福島市あらかわクリーンセンターへ通ってます。

2016年01月28日 21時09分57秒 | 日記
ゴミ焼却破砕設備のあるあらかわクリーンセンターへ皿などの不燃物、粗大ゴミ、衣類を車に積んで1月は4度ほど運びこみました。家の中の整理で不用品となった品物を捨てるのは惜しくはないのです。家の中のこやしになって将来子供たちが苦労しないようせっせと運んでいます。

ゴミを受け取る作業員の方たちも愛想が良いのです。こちらも笑顔で「ありがとうございました。」と頭を下げて今日も帰ってきました。入り口で福島市民であることを証明すれば全て無料で持ち込んだゴミを引き受けてくれるのです。市内から車で10分ほどにあるあらかわクリーンセンターは便利な存在です。平日16時半まで引き受けてくれるので、ごみを持ち込む市民が多いようです。係員の指示通りに動けばあっという間に車の中は空になります。本当に助かります。

来月もたびたび運びこむことになりそうです。今日は10度近く気温が上昇しました。ゴミを運びこむ作業を行ったら結構汗をかいてしまいました。

あらかわクリーンセンターの写真です。車中で受け付けてくれるので車から外に出て書類を書く必要がありません。寒い日は助かります。

あまり屋、お前も悪じゃのう!(越後屋の間違い?)

2016年01月23日 09時35分32秒 | 日記
金儲けのために国会議員になる人間を政治屋と呼ぶそうです。あまりにも典型的な政治屋です。あまりにも貪欲!あまりにも倫理観がない!この男の献金疑惑は昔から指摘されていました。東京電力からの献金議員トップ10以内にはいっていましたね。パチンコ企業からの政治献金も多い。

今回の賄賂受け取りの事実を録音されてしまったのは身から出たさびでしょう。建設会社社長は口利きを議員秘書に依頼しました。この議員秘書も貪欲な男でキャバレー接待、自宅へのつけとどけや裏金をたびたびこの企業へ要求したそうです。

要求に応じて1200万円も支払ってきた社長もさすがに堪忍袋の緒がきれたようです。「このまま、この議員との関係を続けたらいくらお金をせびられるかわからない。議員へのお灸をすえるとともに自分の行為も公にする。」と社長は決断しました。早速、あるマスコミへ連絡し議員へ賄賂を贈る現場を撮影することと録音することを依頼したそうです。そうして国会内の議員事務所にいる、あまりにも貪欲な議員にお金の入った封筒を渡すシーンの撮影に成功したのです。
社長に同伴した社長秘書と偽った男こそマスコミ関係者でした。隠しカメラで動画の撮影に成功したのです。どんな言い訳も通用しない動画です。

さて賄賂を受け取った議員は真相説明を1週間後にすると発表しました。しかし、どんな言い訳も通用しないのでは!議員辞職しか道はないようです。


もっともこのあまりにも貪欲な議員は下記のような不祥事が多かったのです、

1.補助金企業からの献金

政府より補助金を得ていた企業から2013年7月と2014年1月に計12万円の献金を受けていたことが発覚した。

2.東京電力からの献金

東京電力や関連企業がパーティー券購入額の目安として、東京電力が政治家の電力業界での重要度を査定しランク付けしていた上位10議員の内の1人であったことが報じられた。議員秘書等から依頼に応じパーティー券を購入し、一回あたりの購入額を政治資金収支報告書に記載義務のない20万円以下にして東電からの資金の流れが表面化しないようにしていた。

3.高額な事務所費

資金管理団体が計上した事務所費と、実際の事務所家賃との間に、大幅な差額が発生していることが報道された。
資金管理団体と自由民主党神奈川県第13選挙区支部は、2005年に事務所費として1650万円超を計上している。2003~2005年の3年間の事務所費の合計は、約4700万円に上る。神奈川県大和市の事務所の大家は、家賃について「両団体合わせて、月に20万円、年間240万円」だとしており、事務所費と家賃との間の差額は2005年だけで約1400万円、2003~2005年の3年間では約4000万円発生している。
なお、政治資金収支報告書では、人件費、光熱水費、備品・消耗品費は別に計上され、事務所費には家賃、火災保険料、電話代を計上することになっている。そのため、事務所費と家賃との差額は、人件費、光熱水費、備品・消耗品費などとは別の用途に使用されたことになる。事務所は、「法令に従って適切に処理しています」と主張している。また、「事務所は、家賃などのかからない東京・永田町の議員会館の他は神奈川県の1か所のみ」としている。

4.国民年金保険料未納

2004年、政治家の年金未納問題が注目された際に国民年金保険料の未納が発覚した(1986年4月から15年11か月間)。議員年金と国民年金の両方に入らなければならないことに気付かなかったとして陳謝しつつも、社会保険庁から督促が来なかったとも述べている。

5.労働保険未加入

2009年1月、資金管理団体が、勤務するスタッフに対する労働保険に未加入のまま長期間放置していたことが発覚した。
労働保険の中でも労働者災害補償保険は、雇用者がいれば加入義務があると労働者災害補償保険法により定められており、未加入でスタッフを雇用するのは違法行為である。議員の事務所は「アルバイトは加入の必要がないと誤解していた」説明しており、資金管理団体は2009年1月に労働保険に加入し、2006年度分まで遡及して支払った。なお、2004年12月頃の時点で、自由民主党本部は関係する各団体に対し社会保険や労働保険に適切に加入するよう指導した、と指摘されている。

この労働保険未加入問題では過去に労働大臣も経験しているのに「知らなかった」では済まされない問題とマスコミからも叩かれました。このあまりにもお金に汚い議員の名前はあえて申し上げません。行いがあまりにもひどい! 江戸時代なら打ち首獄門にしてあまりあるのでは!

追記:建設会社は薩摩興業という名前らしいと他のブログで公表されていました。ところで、このおねだり議員秘書も雲隠れしているそうです。この方は民主党重鎮議員の元私設秘書という肩書きでしたので、民主党の隠れスパイではなかったのか?との憶測もあります。そして建設会社社長以下関係者は録音したマスコミ関係者によって匿われているとのことです。理由はあまりに貪欲な議員からの切り崩し攻撃(脅迫、賄賂返金10倍返し)から証人を守るためだそうです。本当なのでしょうか?来週になればはっきりするでしょうね。




福島市も白一色です。

2016年01月18日 07時50分49秒 | 日記
福島市の7時半現在積雪は11センチです。湿った雪です。地表に近いところは凍結していませんので歩きやすいですね。気温は0度ですが、夕方までは凍結しないようです。午後から雨に変るでしょう。

通学する女子高校生です。雪国の女子は寒さに強いようです。

歩道も車道も雪一色です。道路の境目がわかりませんね。

お店の前の駐車場を写真右上の男性が雪かきをしています。凍結していないので簡単に雪かきが出来ているようです。10メーター上空から写真撮影。

身勝手な大人が若者を殺したのか?

2016年01月17日 23時08分06秒 | 日記
責任感欠如の大人が将来ある若者の命を奪ったのです。この数日、怒りに震えて血圧が上昇してしまいました。金儲けのため、乗客の安全管理を守らない企業が規制緩和のお陰で人命を預かる運輸業へ転進していたのです。お金儲けに走り、安全管理を軽視した結果は悲惨なものでした。

事故を起こした運行バス会社「イーエスピー」は、2015年12月から2016年1月にかけて運行された2回のツアーで、最低価格を下回る金額で契約を結んでいたことも、新たにわかりました。「イーエスピー」への特別監査で発覚した違反行為は、過労運転や、ずさんな書類管理など、これまでに20件近く確認されていて、国土交通省は「ここまでひどい状況は例がない」とコメントしています。

お金は大事ですが、人の命はもっと大事です。スキーを楽しんできてねと息子や娘を送り出した親たちの悲しみを思うとやりきれません。事故を起こしたと知ったらバス会社の責任者は即刻事故現場へ這ってでも行かねばなりません。現地で遺族から罵倒されようとも心から謝罪を言い続けるしかないのです。日航機墜落事故の日航社員の対応を忘れているようです。しかし、ツアー会社とバス運営会社から誰一人現場を訪れて、遺族の対応をしなかったのです。こんな会社に旅客業やバス運営業認可を与えたのです。認可した責任を誰が取るのでしょうか?国土交通省?

大事な若者の命を預かっているとバス会社の社長は自覚していたのでしょうか?テレビの前で土下座する時間があれば遺族に謝罪するため駆けずり回ってしかるべきなのです。そしてバスの事故に遭遇した場合、車の外へ投げ出されて死亡するケースが多いという事実を乗客へ周知徹底させなかった運転手や一部の親たちにも責任があると感じてしまうのです。運転免許を持つ人ならばご存知のようにエアバックのないバスで、乗客はシートベルト装着をするのが基本中の基本なのです。

楽しいバス旅行かも知れませんが、万が一事故が起きたらどのように行動するか考える必要がありますね。一部の学生乗客はシートベルトをしていたので投げ出されずに助かったと聞いています。私も乗用車の後部座席に子供たちや他人を乗せる場合、昔から必ずシートベルトを締めさせていました。

きっと煩いと煙たがれた親が「安全のため絶対シートベルトをしろよ」と口がすっぱくなるまで忠告したのでしょう。その煩い忠告が若者の命を救ったのです。

「就職前に精一杯スキーを楽しんできてね。」と送り出した親たちが冷たい躯になった子供たちを自家に迎え入れるなんて! テレビ報道を見る度に涙が頬を伝わってしまうのです。 

朝(あした)には紅顔(こうがん)ありて夕べには白骨(はっこつ)となる。  この世は無常で、ひとの生死は予測しにくい

朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり。  朝に人がどう生きるべきかを悟ることができれば、夕方に死んだとしても後悔はないということ。

多くの亡くなった若者に後悔はないとは思えません。合掌!