あづま運動公園の森林浴

今日も秋晴れでした。久しぶりに夫婦でノルディックウォーキングを実践しました。あづま運動公園では少年サッカー大会や福島のプロサッカーチームの親善試合が行われており、大勢の見物客がスタジアムへ押し寄せていました。

さて銀杏並木から往復１０ｋｍほど歩きました。外気温は２６度ほどで日なたは太陽光がまぶしいので、日陰を選んで歩きました。しかし、湿度が低いので夏のように大量の汗は流れませんでした。こまめに水分を摂取しながら２時間ほど歩いてきました。

その後、母が入所している介護施設も訪れましたが、母の顔面に酸素吸入器が装着されているのには驚きました。先週には元気よく笑顔で応対してくれていたのです。母の容態が一気に悪化したのかと心配しました。看護士に確認すると呼吸が苦しそうだったので酸素吸入器を装着したそうです。「お話もできますし、今のところは心配ありませんよ」と笑顔で看護士が話してくれたので一安心しました。苦しまず一日でも長く生きて欲しいと願っています。昨年の同時期は我々夫婦が持参した手作り弁当や好物おたべをぺろりと母は平らげていたのです。元気な頃の母を懐かしく思い出しながら帰途に着きました。

銀杏並木はまだまだ黄葉には早いですね。

でも銀杏は大きな実をつけています。美味しいビールの友になりそう。

少し黄葉が見える樹木もあります。

樹木の木漏れ陽も秋を感じさせます。

噴水を上げている池の周囲はひんやりして気持ちが良いです。

暑い！

今日の最高気温は２９度でした。外出は半袖で十分。夏のような日差しが目に痛いのでサングラスが必要でした。市内を散策するのもハンカチが必需品です。曇りや雨の日が続いていましたので、気が滅入っていました。今日は久しぶりの好天に恵まれたウォーキングデイになりました。

天高く馬肥ゆる秋となりました。

市内では黄葉は進んでいませんね。

旧市内では新築が目立ち始めました。歩いていると４軒の新築工事が行われていました。若い夫婦が市内で増えているのかも？

普通の国になること？

拉致被害者家族の声に耳を傾けましょう。日本国民が北朝鮮に拉致されて、いまだ帰国できない状況が家族をいかに苦しめているのか「死の抗議をしないと真剣に取り組んでくれないのか」と追い詰められている家族が現実に存在するのです。もし、日本の特殊部隊が北朝鮮国内から拉致被害者を奪還したら、なんと答えるのでしょうか？「国の主権を守ってくれた特殊部隊隊員を賞賛する。」または「憲法９条に抵触するので・戦争を誘発する危険な行為だ」と糾弾する国民もいることでしょう。

テロリストではなく一国の政府が関与した日本国の主権侵害に対してなにもできないことに歯ぎしりを噛む思いをしているのは私だけでしょうか？平和ボケに毒された多くの人々に下記の拉致被害者家族の訴えを聞かせたいものです。「原発反対」などと騒いで国会をデモした人々もすっかり福島を忘れてしまっています。やはり喉元過ぎれば熱さ忘れるのでしょうか。

ところで拉致に関与したシン・ガンスを釈放するよう1989年、旧社会党の議員を中心に時の韓国大統領へ署名嘆願書を提出したのを忘れることはできません。署名人には土井たか子、菅直人、千葉景子、江田五月などがいましたね。結局、シンガンスは釈放されて北朝鮮へ凱旋帰国をしたのです。拉致についての真相を葬った責任の重さを署名した議員は感じていたのでしょうか？

２００２年安倍晋三氏は朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の元工作員、辛光洙（シンガンス）元死刑囚による原敕晁さん（行方不明時４３歳）の拉致事件について、社民党の土井たか子党首と民主党の菅直人前幹事長が辛元死刑囚の釈放を韓国政府に要求したことがあると指摘。「土井たか子と菅直人はきわめてマヌケな議員なんです」と名指しで厳しく批判したのです。

　安倍氏はさらに、「社民党や民主党が、いかにも昔から拉致事件に取り組んでいるかのように、小泉純一郎首相の決断を批判するのはちゃんちゃらおかしい。彼らはまず反省すべきだ」と、両党の過去の対応も批判した。これからも拉致議連の会長には積極的に拉致被害者家族を支援した民主党出身者でもなかなかなれないことがはっきりしていますね。被害者家族からもNOを突きつけられるのは当然なのです。拉致を訴えた家族はある政党からけんもほろろに扱われたことも決して忘れていないのです。北朝鮮を擁護する話ばかり聞かされた家族は決してその政党を許さないでしょう。

さて家族からの直近声明を掲載します。

平野フミ子（増元るみ子さん姉）

　いつも、いつも、ありがとうございます。私は、るみ子の笑顔に会いたくて皆
様に訴えさせていただいています。

　１８年前、家族会を結成しました。１９９７年３月２５日でした。そしてすぐ
に救う会も結成していただき、熊本でも、福岡でも色んな方がサポートしてくだ
さっています。

　１８年経って、たったまだ５人しか帰ってきていないんです。私は１８年前初
めて署名活動をしました。本当にいなかのおばちゃんですから、声を上げるのが
恥ずかしくて、今では堂々とでもないですが、今は歯がゆくて声を上げています。

　こんなに私たちが苦しんでいるのに、思いやりのない人たちが増えてきたなと
いうことが悔しくて、悔しくて。昨日も福岡の地で署名活動をさせていただきま
した。天神は若い人たちでいっぱいです。妹たちが拉致されてもう３８年目にな
りますが、３８歳以下の人たちが８割くらいです。ですから素通りする人たちが
多いんです。

　昨日の福岡はアイドルが来ているということで、そのようなかっこうをした子
どもたちが、女の子たちが、関心もなく、私たちの声を聞くでもなく、うるさい
なと耳を押さえて素通りしていきました。

　私はそれでもいいと思っています。私たちの声が、「まだ拉致問題は終わって
いないんだなあ」と、誰かがそのような思いでいてくれるんじゃないか。そして、
「ああ、署名をしたかったのよ」と、私の方にまっすぐ向かってくださった人が
一人でもおられれば、私は立ったかいがあったなと思って八代に帰っています。

　思い起こしてください。１８年前、私たちは、「家族に会いたい、家族を助け
たい」という思いだけで立ち上がりました。でもこの問題は、国家主権が冒され
た大変な問題だと私は知りました。それなのに国会議員の先生たちがどうして声 を上げないんだろうかと、当初は地団駄を踏む思いで政府を追及してきました。

　そして小泉さんがやっと訪朝してくださって、５人が帰ってきました。私たち
はあの感動を忘れることはできません。妹に会うことはまだできませんが、妹も
絶対に待っていると思います。「父ちゃん、母ちゃんに会いたい。姉ちゃんに会
いたい、照明に会いたい」、そういう思いで頑張っていると思います。

　泣き虫の妹でしたから、「しょっちゅう泣いていた」と蓮池祐木子さんから聞
いています。でもそれにも負けずに、頑張り屋の気性で今でも北の地で頑張って
いると思います。どうぞ皆さん、見捨てないでください。見殺しにしないでくだ
さい。お願いします。

　そして私は署名活動の中で、支援者の方たちもいらいらしているんですね。な
かなか前に進まないということで。何とおっしゃったかというと、「家族会の中
で死の抗議をせんといかんなあ」と。死を持って日本政府に訴えるしかない、と。

　私たちも考えないわけではなかったんです。でも、それじゃ私は妹に会えない
じゃないですか。そして、私が死を持って抗議したからといって、政府が拉致問
題を解決してくれる保証はないわけです。だから私は、そんなことはできること
じゃないと思いました。でも、そういう人たちもいるんだなあということが分か
りました。

　どうしようもない切実な思いだと思います。救う会の人たち、そして支援者の
人たちの中に、一人ではありましたが、そういう思いの人もいるんだということ
です。

　さっき、ひとみさんから、「命を大事にして歯をくいしばっても日本に帰るん
だという思いでいた」ということを聞きました。私たちも歯を食いしばって、る
み子の帰りを待ちたいと思います。そして小泉さんを超える安倍総理になってい
ただきたいと思います。突然に訪朝して、拉致被害者を取り戻してきてほしい。
私はそれだけを願っています。その日まで、どうぞ応援宜しくお願いいたします。
私たちは皆様に、めぐみちゃんと早紀江さんがハグする姿を見せたい。私も見た いんです。皆さんもそのことを願ってください。本当に今日はありがとうござい ました（拍手）。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（完）

３３年前に関西在住の際、高浜へ家族旅行に出かけました。たまたま台風が来るという時期で海が荒れていたのです。
もし、海が荒れていなかったら北朝鮮からの誘拐目的の船が来航していたかもしれません。海岸を散歩していたら我々も拉致されたかもしれないと家族で話し合ったことを鮮明に覚えています。

いますぐそこにある危機を見過ごしていたら、これからも拉致されても何もできない国になってしまうのです。多くの方はめぐみちゃん拉致のような国家ぐるみの事件が起こった際、国会周辺を何十万人でデモをして「早期解放を目指せ」と議会へ要求するのでしょうか？

救う会のHPです。コピーしてご参照願います。
http://www.sukuukai.jp/

何故６人も殺される事件が発生したのか？

熊谷警察の失態とのニュースが流れています。１３日に事情聴取をしている最中に逃げた犯人が起こした連続殺人事件だったようです。最初の夫婦が殺害された時点で警察は住民に戸締りをするように連絡したり、不審な外人が玄関をノックしても開けないよう警告を発することができたのです。

最初のご夫婦は気の毒でしたが、次に亡くなった４人は警察の失態による犠牲者であったようです。米国でも自暴自棄に陥った立てこもり犯人は人質を殺害するケースが多いので、即座に突入して射殺するよう訓練されています。日本では逮捕に向けて、たてこもり犯人に対してまず説得から始まるのが一般的です。しかし、言葉の通じない犯人に対してはこの説得は無意味なのです。今回の犯人はペルー人だそうですが、スペイン語が話せる警官などいないでしょうからね。犯人から逃走するので包囲を解くよう身振りで警察へ伝えていたという目撃情報もあるようです。包囲を解かない警察に激高して子供まで殺害したとの推測情報もあります。

さて、警察官の高齢化による実害が指摘されています。過去にも広島で事情聴取している犯人に逃げられましたが、５０代の警官は息を切らして追いかけることができませんでした。犯人は元野球部員だったそうですが。古くはリンゼイ・アン・ホーカー殺害事件犯人の取り逃がしを覚えている方は多いと思います。2007年に千葉県市川市において、英会話学校講師リンゼイ・アン・ホーカーさんが市橋達也（当時28歳）に殺害され、現場から走って逃げた市橋を捜査官が追いつくことができず取り逃がしたのです。高校時代に陸上部の選手だったそうですが、捜査員に若手がおらず追いかけることができなかったと記憶しています。逃走する犯人を追えない年寄り警察官が多いのは事実のようです。

熊谷警察署に足の速い若手警官がいなかったのでしょうか？最初の逃走を阻止できたら６人は死ななくてすんだと思うのは私だけでしょうか？小学生２名が犠牲になるなんて本当に痛ましい事件です。

NHKニュースは下記のように伝えています。

警察の捜査に詳しい常磐大学大学院の諸澤英道教授は、１３日にペルー人の男が警察署から逃げ出したことについて「職務質問をしている最中に逃げたのは、犯罪の容疑があると考えるべきであり、身柄を確保するのは捜査上のイロハのイだ」と述べ、対応に問題があったと指摘しています。
そのうえで、翌日に５０代の夫婦が死亡した事件が起きたことについて「犯行動機が分からない以上、無差別殺人の可能性も視野に入れて緊急配備を敷いて再発防止を図るべきで、しっかりと警戒していれば次の事件は防げたはずだ。警察の態勢が取りにくい山間部ならともかく、今回は都市部で起きていて大きな問題だ」と指摘しています。さらに１６日、男が逃走中に住宅に立てこもり、小学生２人と母親とみられる３人が殺害されたことについては「捜査態勢に問題があったため結果的に警察の対応が後手後手に回ってしまった。警察内部だけでなく外部の専門家など第三者を交えた検証が必要だ」と話しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（完）

同感です。殺人警官で有名になった埼玉県警はまたミソをつけたようです。ところで安保法制の行方が気になりTVを点けていますが、国会の動きはありませんね。

現代若者言葉。

若者の間で使用されているかもしれない言葉だそうですが？使用例も記します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

①えだのる：物事を隠して正確な情報を流さない時に使用。A「放射線量の影響について今すぐ心配することはありません。」B「こいつ。えだのってるぞ。」　　えだまめるとも言うそうですが、確かではありません。

②かんかんする：異常に怒り出す時に使用　「おい。かんかんするなよ。」

③はとやまる：なんでも謝罪すれば良い人に使用「何度もはとやまるなよ！謝罪の価値が下がるぞ。」

④おかだる：嘘を言う際に使用。「もうおかだっちゃいけないよ。信用なくすよ。」今一番人気の言葉？

⑤れんほる：自分の意見は絶対正しいという独善的な行動を指す。「れんほると誰からも嫌われるよ。」

⑥さのる：盗用することを意味する。もう死語になっているかも？

⑦ひげる：嘘を見破り、追求することを意味する　「佐藤さん。ひげってくれてありがとう。」

⑧さつる：警官が罪を犯すことを意味する　「あの警官今度もさつったらしいぞ。２度目か？」警察の察と殺人の殺をかけているのかも。

⑨あべし：漫画北斗の拳で使用された断末魔の言葉であったが、現在はお腹をこわしていることを意味するらしい？
　　「４日前のチャーハン食べて、あべしになっちゃったよ。」安倍首相になるという意味かも？

⑩すがる：人にすがるという意味ではないようで、強情な人の行動を指す。「この人、すがってばかりで妥協しないのですよ。」　
　　　　　　菅官房長官？

⑪むらやまる：上から目線の年長者の発言を意味するらしい　「おじいちゃん。いい加減に孫を叱らないで。いつも、むらやまってるよ。」

⑫あそる：学識者や公務員の言いなりになる人の行動を意味するらしい　官僚「マイナンバー制度を利用して税金を還付しましょう」　B「あ、そう！了解。」

　麻生財務大臣は軽減税率の還付方法について財務官僚の言いなりになり、還付案に賛成しました。これが自民党の支持率を下げる結果となりました。これに対して国民、公明党、安倍首相も反発しました。次回内閣改造では蚊帳の外に押し出されることが確定しました。あそる人は久しからずとも言うそうですが、本当？


　　　　　　　　　　　若者は面白い表現を作り出しますね！