本日の福島市の放射線量は0.71マイクロシーベルト、郡山市は0.51マイクロシーベルト、飯館村の放射線量は0.78マイクロシーベルトです。福島市内の線量は下がるどころか高くなってます。何故なのでしょう。行政もマスコミも原因を究明しようとはしません。これではますます福島、郡山市から脱出する市民が増加するでしょう。福島駅前のこむこむ館は除染をしても0.45マイクロシーベルトです。除染方法を改善する必要があるのではないでしょうか?1年半経過してこのていたらくです。我々は実験動物ではないのです。危険地帯からは脱出することも視野にいれる年配者も増加していくでしょう。子供を連れた一家だけが引っ越すとは限りませんよ。
福島の人口流出1万人超 3~8月、原発の影響続く
(09/27 17:17)
総務省は27日、今年3~8月期の人口移動報告を公表した。福島県は転出者が転入者を上回る「転出超過」が1万1552人で全国最多。東京電力福島第1原発の事故直後だった前年同期の約2万5千人から減っているが、依然として高水準の人口流出が続いている。
報告によると、福島は3月からの半年間で2万5606人が県外に転出する一方、転入者は1万4054人にとどまった。転出超過数は事故前の2010年同期の約2倍。
福島の転出超過を年齢層別に見ると、0~14歳が2280人、25~44歳が3218人。子どもを連れて一家で県外に引っ越すケースが引き続き多いとみられる。
(福島民友新聞より)