福島の誇れるものとは?

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いつになったら線量下がる?

2012年09月27日 21時47分15秒 | 日記

本日の福島市の放射線量は0.71マイクロシーベルト、郡山市は0.51マイクロシーベルト、飯館村の放射線量は0.78マイクロシーベルトです。福島市内の線量は下がるどころか高くなってます。何故なのでしょう。行政もマスコミも原因を究明しようとはしません。これではますます福島、郡山市から脱出する市民が増加するでしょう。福島駅前のこむこむ館は除染をしても0.45マイクロシーベルトです。除染方法を改善する必要があるのではないでしょうか?1年半経過してこのていたらくです。我々は実験動物ではないのです。危険地帯からは脱出することも視野にいれる年配者も増加していくでしょう。子供を連れた一家だけが引っ越すとは限りませんよ。


福島の人口流出1万人超 3~8月、原発の影響続く
(09/27 17:17)


 総務省は27日、今年3~8月期の人口移動報告を公表した。福島県は転出者が転入者を上回る「転出超過」が1万1552人で全国最多。東京電力福島第1原発の事故直後だった前年同期の約2万5千人から減っているが、依然として高水準の人口流出が続いている。

 報告によると、福島は3月からの半年間で2万5606人が県外に転出する一方、転入者は1万4054人にとどまった。転出超過数は事故前の2010年同期の約2倍。

 福島の転出超過を年齢層別に見ると、0~14歳が2280人、25~44歳が3218人。子どもを連れて一家で県外に引っ越すケースが引き続き多いとみられる。

                                (福島民友新聞より)

日本は中国に属する?

2012年09月25日 18時45分59秒 | 日記
中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本が人民日報で尖閣は沖縄に属すると書いた記事を持ち出したらどう反論しよう?」というスレッドが立てられ、スレ主の質問に対してさまざまな回答が寄せられた。

■「尖閣諸島」に関する他の記事 - サーチナ・ハイライト

  中国共産党の機関紙・人民日報は1953年1月8日付けで、「琉球群島人民による反米闘争」と題する記事において、琉球群島(当時の米軍占領地域)の範囲を記事冒頭で「琉球群島はわが国の台湾北東と日本の九州島西南の海上に位置する。そこには尖閣諸島、先島諸島、大東諸島、沖縄諸島、トカラ諸島、大隈諸島など7つの島嶼からなっており…」と紹介しており、琉球群島に尖閣諸島が含まれていると紹介していた。

  スレ主が質問した反論の仕方について、中国のネットユーザーからは

・「理論上は、人民日報の観点であって政府の観点を代表するものではない」
・「人民日報の記事に法的効力はない」

  など、強気の意見が相次いだ。ほかにも、琉球は中国のものだ、琉球は台湾のものだし台湾は中国のものだ、といった論理のユーザーもいた。

  しかし、「釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)はもともと琉球に属していたし、ハッキリいえば中国とは何の関係もない。強いて言えば近いというだけ」、「日本はどうやら昔の地図を持ち出しているようだ。だから中国は国際裁判所に訴えられないらしい」と指摘する意見もあった。

  ほかには日本人がそんなに人民日報を信じているのなら、明日の社説に日本は中国に属すると書けばOKだ、といった意見もあった。(編集担当:畠山栄)
                                   完

やはり属国琉球(?)が薩摩藩に征服されたのが中国はお気に召さないようです。琉球という国名事体明国が授けたものですから属国という意識が抜けないのです。また1874年に日本国へ編入した際、中国の国力が衰えたため日本に反撃できませんでした。しかし、いまや核大国になっているのだから沖縄(琉球)を独立させて中国寄りの琉球国を作れという論客もいるのです。そういえば沖縄で日本から独立しようという政治団体もあるそうです。基地による精神的、肉体的(騒音等)被害を日本政府が改善しなければ中国の目論見通りの展開に数年先数十年先には起こりえると予測します。台湾を中国へ編入することに何百年かけても良いという長期的な展望を持っている中国です。本当に長い時間をかけて目的を達することができる大国なのです。沖縄の人々をないがしろにすると日本は肘鉄をくらうかもしれません。沖縄から「240年の植民地化」から独立しようなどと言う声を将来聞きたくはありません。ところで今回の尖閣問題で中国から日本本土への旅行を中止させる指令が中国旅行社へ発せられています。しかし沖縄を訪れることは中止されていないのが少し気になります。
やはり沖縄(琉球)は中国領?中国ネットユーザーには「沖縄は中国領である。尖閣諸島は沖縄のものである。よって尖閣諸島も中国領のはずである」という思考パターンが形成されているとしたら怖い話です。


お客様を大事にする心

2012年09月25日 09時03分14秒 | 日記
先日、ある企業を訪問しました。玄関入口にはスロープがあり車椅子の方でも難なく入ることができます。最もこの企業は介護用品専門の会社ですから顧客のために設置していると思います。

しかし、立派なホテルでもスロープがないため従業員大人3人で入口まで車椅子客を荷物のように運ぶ姿を見た時にはがっかりしました。入口に階段があるのは雨水対策なのかもしれませんが身体の不自由な方でも気軽にエントリーできるホテルではないと感じました。

さてリフォーム会社のホームページを度々覗いていますが、身体の不自由な方でも当社に入館できるようスロープを設置していますという記事を掲載している企業にお目にかかったことはありません。身体が不自由になり室内をリフォームしようかとホーページを覗いた方はもしスロープが設置してあるという掲示文をみつけたら必ずその企業名を覚えるはずです。何故ならばその企業は弱者を大事にしてくれる、身体の不自由な方に寄り添う設計をしてくれるだろうとの考えを抱かせるからです。実績例やリフォームの特徴を紹介するのも大事ですが、最初にお客を大事にする心を前面に打ち出すホームページへ切り替えるべきでしょう。

大きな広告など必要ないのです。ちょっとした事柄をホームページに掲載するだけでお客様を大事にする心がわかってしまうのです。不動産仲介業者のホームページを閲覧していますが、物件を見に行く際、身体の不自由な方のための介護車も準備できますという記事も閲覧したことはありません。この文章を掲載すれば身体の不自由な方にも部屋をあっ旋してくれるやさしい企業であることを理解させるのにもかかわらずです。

本当にホームページに掲載する内容は吟味して掲載せねばならないようです。しかも足りない点に気づいたら早急に改善するなどの対応をせねば将来の得意先を失う結果となるのです。

ところで会社概要にも社長あいさつの文がありますが、素晴らしい、共感するといった感慨を持つことはめったにありません。それは社長の本音が書かれていないからです。過去にあった事件や事故に対して具体的に対応したことなど自らの言葉で話していたらもっと読者をひきつけるのではないでしょうか?

プロのライターの指摘にうなずく。

2012年09月23日 15時37分46秒 | 日記
21日のブログを読んで物語ライティング代表取締役 大隈明子様から取材の質問
に付け加える事などアドバイスいただきました。事後了解で掲載させてくださいませ。
やはりプロから視るとアマチュアの取材や文章力は気になるようです。具体的な数字
を掲載する、実際のエピソードを詳しく、愛情溢れるジャズバーとはなにか?など具体的
に表現するなどがアドバイスでした。本当に参考になりました。無料で添削されているようで
学習意欲が湧いてきました。26日(水曜日)に福島市内の企業経営者とのインタビューを予定して
いますので実践してみましょう。

大隈さんからのメールは下記の通りです。

こんにちは!
物語ライティングの大隈です。

セミナーの様子をブログにアップしてくださったんですね。
どうもありがとうございます。

しかも、昨日の取材ワークがもうアップされている!
素晴らしい行動力ですよね。

櫻井さんお気に入りのジャズバー。
ママさんの、無愛想ながら静かで優しい雰囲気が伝わってきました。

詳細を引き出すとしたら、こんな質問を重ねてはいかがでしょう。

1)親の代から知り合い→ 何年くらいの付き合い?

   数字があると……、
  「親の代から通い続けて20年、元気をもらえるジャズバーです」など、
   見出しに使えそうなネタとして活きてきます。

2)元気になること請負いです→ 実際に元気になったエピソードは?

   このバーで櫻井さんが、どんな時に元気をもらったのか
   また、ママさんにどんな言葉をかけてもらったのか、
   ちょっとしたエピソードがあるとイメージがわいてきやすいです。

「落ち込んだときに行くと、何も言わずそっとお気に入りのお酒を出してくれて
 お気に入りの歌を静かに歌ってくれる」
取材文から、そんなお店を想像しました。

昨日は懇親会でも、六本木の物真似バーの話題になりましたが、
やはり体験者から直接様子を聞くと、行きたくなりますね。

お客様の声の大切さを実感しました。

かんちゃんさんも取材頑張ってくださいね!

それでは今後ともよろしくお願いいたします。

                         完 
帰りの新幹線を予約していましたので懇親会には出席できませんでした。機会があれば
次回参加させてくださいとメール返信しました。でもクイックレスポンスは気持ちが良い
ものですね。

タイムマシンで昔の東京駅へ

2012年09月22日 15時13分25秒 | 旅行
先日、東京駅丸の内出口に立ち寄りました。昔の古ぼけた赤レンガの駅舎は姿を消して100年前に建造された姿そのままを間近で鑑賞することができました(まだ工事中でしたが)。東京駅は大正3年(1914年)開業だそうです。当時の人々もこの日本の建築技術に感動したことでしょう。青い空に赤いレンガのコントラストが何んとも言えません。絵になるのです。5年に渡って進められた保存・復元工事も完了し、戦災で失われていたドーム屋根と3F部分も復元されたそうです。この威風堂々の姿とともに10月から建物内部に入り駅内を見物することができるのです。東京近郊に住んでいる人が羨ましいですね!

野暮用で訪れた芝公園駅から見た東京タワーです。長い間ご苦労様。

工事中の東京駅です。まだ駅前は工事用テントが張られて近寄れません。

写真家の腕が悪く綺麗に撮影できません。

古典的なドームと近代的なビルのコントラストです。

丸の内の地下通路です。まるで現代的な美術館の雰囲気がありますね。

最終の新幹線に乗り遅れまいと急いでいたので「夜の東京駅」がブレてしまいました。

近くに寄ると白い蛍光(LEDではないのかも?)が淡く輝いており、建物完成当時もこんな感じで光っていたのでしょうか?

JRの無料雑誌「トランヴェール」に掲載されていたプロの撮影写真です。脱帽!