高齢者にやさしくない福島のスーパーマーケット

猛暑が続く福島市です。クーラーは毎日、朝方まで運転状態が続いています。朝起きると首周りには汗でぐっしょりです。こんな状態では台所でガスを点けて料理をする気さえなかなか起きません。

スーパーで煮魚や焼き魚を購入しに行きましたが、一尾も置いてありません。この地区のスーパーに置いてあるのは切り身の生魚ばかりです。もともと魚は消費者が自宅で調理をするというのが福島の伝統らしいです。

全くドイツ並です。ドイツのスーパーにも生魚しか置いてありません。調理は自宅が基本です。しかし、このような気候で夏バテ状態の年寄りには煮たり、焼いたりする気力すら湧きません。

東京や大阪、一般的に県庁所在地にあるスーパーには必ず煮魚、焼き魚があります。大都会に住む人々をうらやましく感ずる昨今です。とにかくコンビニにもないのですから！若い人の魚離れも大きく影響しているのでしょうか。

仙台アウトレット経由白石湯沢温泉

仙台港にある三井アウトレットを再度訪問。相方のアッシー君です。ステージでドロシーリトルハッピーという仙台市で受けてるアイドルグループのショーをしてましたので撮影。13歳から16歳の少女グループだそうです。観衆は中学生や高校生が多かったようです。時間つぶしに椅子にすわり見学。

その後、平成17年にダム湖百選に登録された七ケ宿湖に立ち寄りました。ダム湖畔にはススキも生えており、トンボも飛んでいるので秋の気配濃厚でした。

次に宮城県と福島県の県境に江戸時代から湧き出ている白石湯沢温泉を訪問。この温泉は日本でも数少ない「石膏芒硝泉」（ナトリウム、カルシウム、低張性弱アルカリ性低温泉）と分析され飲用にも適してるそうです。

確かに飲用して前立腺がんや胆石、アトピーが治ったなどの投書を旅館掲示板に貼っていました。私も一杯飲んでみましたが、ちょっと海水にちかいような味がしました。素晴らしいのは原泉かけ流し、加水せず、塩素消毒しないため毎日の清掃をかかさないことです。原泉を入浴客に肌で感じてもらうことをモットーにしているそうです。少しぬるめですがゆったり温泉気分を味わうことができました。料金も500円ですのですごく得した気分で帰れます。

ちなみにこの旅館の名前は「やくせん」と言います。薬泉から命名かな？

穴原温泉 吉川屋

天皇陛下や皇太子ご一家が宿泊した吉川屋の日帰り温泉へ行ってきました(一泊はちょっと料金が高いので無理）。玄関近くに足湯もあります。単純温泉で加水をしていますし、塩素殺菌されている温泉ですが、ゆったり入浴できる広さと豪華な馬油シャンプーなどで有名です。露天風呂もあります。天皇陛下が宿泊したので日帰り温泉料金も1000円と少し高めです。平日ですのでほとんど入浴客がおらず、写真取り放題OKでした。

ほぼ貸切ですので、天皇陛下の気分を味わえたようなーーー。しかし、そもそもこのような広い温泉に天皇陛下が一人ではいるのかどうか疑問が湧きました。

福島市内37.7℃

今日昼前に知人宅に行く用事が出来ました。外出すると肌に焼きつくような太陽の熱を感じました。今までにない感触です。なんと駐車場の外気温は45℃です。アスファルトの照り返しの暑いこと！ニュースで福島の気温が本日全国3位だそうで、今年夏の最高気温37.7度を記録したそうです。体温以上に暑いと5分でも歩くのがいやになります。処暑が過ぎたのに秋はやってくるのでしょうか？冷却剤入りの首輪帯（？）も30分であつあつになりました！

達沢不動滝2回目(8月21日）

知人2名と達沢不動滝にも行きましたが報告忘れていました。中沢温泉近くの光があたらない森を抜けると不動滝が視界に現れます。薄気味悪いような森と対照的な光に輝く不動滝が現れるのですから歓声があちこちから上がります。アマチュアカメラマンが写真撮影に没頭していました。気温23度ですから涼しく快適なスポットです。

グーグルで達沢不動滝と検索すると相当数のブログや写真が画面に表示されます。福島の滝も有名になりました。