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福島の誇れるものとは?

写真付きで食べ歩き日記や趣味を書くぐうたらブログ

春は遠い?

2015年02月27日 18時30分30秒 | グルメ
今まで暖かい日が続いていたのですが、今日は朝からみぞれ交じりの空模様でした。午後からは小雪に変わり気温は下がり続けました。薄着をして外出された方は風邪を引きそうになったのではないでしょうか?さて私は午後から会計事務所の会計士さんと今年度の売上実績など打合せをしました。疲れて事務所に戻ると女性担当者からドラ焼きの差し入れが待っていたではありませんか(嬉しい!)。二本松増田屋のクリームどら焼きだそうで、ゴマ入り、ずんだもち入り、小豆入りなど3種類でした。美味しくいただきました。棚からぼた餅ではなく、棚からどら焼きというラッキーな一日でした。

福島民報に下記掲載記事あり。

純生どら焼 和菓子の増田屋(二本松市)

楽天ランキング全国1位を獲得

 旧街道沿いにある明治37年創業の老舗。オススメは純生どら焼(160円)だ。北海道産の材料で作った自家製のつぶあん、純生クリームが絶妙に絡み合う。両者を挟む生地はホットケーキのようにふんわりとしている。

甘さは控えめだ。インターネット通販の楽天市場で販売を始めた当初は「甘すぎる」と書き込まれた。試行錯誤を重ね、現在の味にたどり着いた。ランキング全国1位を獲得。クリーム抜きのどら焼(120円)、カリカリあげまんじゅう(95円)も人気だ。


楽天ランキング1位とは有名なドラ焼きだったのですね!

交差点で待つ人も寒そうです。小雪が舞っています。

益田屋のどら焼き外装ケースです。


胡麻いりクリームどら焼きです。

生クリーム小豆どら焼きです。

ずんだ生クリームどら焼きです。


小さな村の物語イタリア

2015年02月25日 20時13分45秒 | 日記
皆様もご存知かもしれませんが、BS日テレで土曜日21時から放送されている「小さな村の物語イタリア」は私共夫婦のお気に入りの番組です。イタリアの小さな村に住む人々が経験してきた喜びや悲しみを画面を通じて共感できるのです。どこの村にも出稼ぎのため長い間故郷を離れて暮らした人がいます。そして事情があり再び故郷に戻ってくる村人がいるのです。かっての日本の農村のように貧しくて村を離れる人が多かったのでしょう。でもそんな人々が故郷に帰って来ても、昔のまま温かく迎えてくれる地元の人たちがなんとも優しいのです。そして生きるために苦労を厭わないイタリア人も、どこか楽天的で陽気なのです。食や人生を楽しむイタリア人気質とでもいうのでしょうか。そして家族愛あふれるシーンに感動して涙ぐむことも多い番組なのです。是非鑑賞をお薦めしたいものです。今週の土曜日は193話の放送だそうです。


番組内容HPに下記の記載あり。http://www.bs4.jp/document/italy/




多様性を持つイタリア各地の小さな村で今も息づいている人間本来の心豊かな暮らし。 美しく生きるとは?「村」と「村人たち」の飾らない日常の中の物語。 目には見えない<本当に大切なもの>をその笑顔がそっと教えてくれます。


さてこの番組のテーマ曲が良いのです。「逢びき」という曲です。オルネラ・ヴァノーニという女性歌手が歌っています。先日、アマゾンでCDを購入しました。番組で使用された16曲が聴けます。その中には私にとって懐かしい女性歌手ジリオラ・チンクエッテイが歌う曲があります。

ところでyoutubeでもオルネラの歌う逢びきが聴けますよ。4分37秒の曲です。このブログからyoutubeへ行くことができませんので下記をコピーしてyahooなどの画面に貼り付けてクリックしてくださいませ。

https://www.youtube.com/watch?v=z4nhDtkzhRg

気晴らしウォーキング!

2015年02月21日 19時29分31秒 | 日記
今日は素晴らしい天候に恵まれました。最高気温が10度でした。久しぶりの二桁温度です。外で歩くのには絶好の日和でした。あづま運動公園に出掛け、歩くことで身体を温めてきました。公園内には残雪もありましたが、ウォーキング道路上に自分たちのペースで歩く子供たちや仲の良い夫婦連れが目立ちました。樹木には新芽もちらほら見かけました。自然の生命が芽吹く3月はもう間近なのです。

樹木の新芽が判るでしょうか?吾妻小富士は積雪で真っ白。

吾妻小富士を横目に見ながらもくもくと14kmほど歩きました。(7kmコース往復)

夫婦連れが多かったですね。交差する人々は「こんにちは!」と元気に声を掛け合います。シャイな方は黙ってお辞儀をします。

肺炎球菌予防接種。

2015年02月16日 23時38分52秒 | 日記
先週肺炎球菌予防接種を受けてきました。生涯に1回接種すれば良いというお医者さんもいれば、10年しか予防効果がないという医者もいます。どちらが正しいのでしょうか?さて、接種の自己負担が2400円でしたので、妥当な金額と言えるかもしれません。ちなみに東京都は4000円、大阪府は2000円です。各自治体によって自己負担金額が異なっています。


まだまだ若いと思っていても、年齢とともに、からだの抵抗力(免疫力)は低下しています。日頃、元気で健康的な毎日を送っている方でも、高齢になると、体調の変化などのちょっとしたことがきっかけで肺炎を引き起こしやすくなり、急激に症状が進むこともあります。肺炎は、65歳以上の方にとって、けっして軽視できない疾患なのです。

肺炎は、日本人の死因第3位なのです。しかも亡くなる方の約95%が、65歳以上の方なのです。さて、この予防接種を受ければ肺炎球菌による肺炎で死ぬことはないのですから(本当?)、転ばぬ先の杖と考えて早期接種をお勧めしたいと私は考えています。

しかし、肺炎の原因となる細菌やウイルスは人のからだや日常生活の場に存在しています。からだの抵抗力(免疫力)が弱まったときなどに感染を起こしやすく、普段、元気に暮らしている方でも、持病の悪化や、体調不良などをきっかけに、感染する可能性のある病気なのです。肺炎は、症状が重くなると、命に関わる危険性もあります。その日常でかかる肺炎の原因菌で最も多いのは、「肺炎球菌」なのです。

肺炎球菌が原因の肺炎は全体の25%、インフルエンザによる肺炎は全体の19%、複数菌感染による肺炎は全体の15%、原因不明による肺炎が27%だそうです。以上が主な原因による肺炎です。原因不明による肺炎が27%という数字も恐ろしいですね。結局、免疫力が弱まり肺炎発症ということなのでしょう。

肺炎球菌予防接種、インフルエンザ予防接種を受けることで肺炎に罹る恐怖から大分救われるのですが、他の原因で肺炎になる可能性も高いのです。やはり、手洗い、うがい、丁寧な歯磨き(歯周病予防)などを普段から心がけることが65歳以上の人間に必要ということでしょうか。

最後に、肺炎に罹るリスクを減らすためにも喫煙者は禁煙をしなければならないとホームドクターが力説していました。

福島市のリノベーション住宅

2015年02月11日 13時28分07秒 | 日記
長い間売りに出されていた中古住宅に買い手がついたようです。2階建ての築30年以上の住宅だったようです。3年間通勤している道路脇に建てられていますので、どうしても目についてしまいます。最近売り物件のプレートが外されたので、取り壊しをすると思っていました。ところがなんと古い木組みを生かして一階建てのリノベーション住宅にすることがわかったのです。

福島市内にはこのような中古住宅がたくさん存在します。省資源を考えるうえでも、そして福島市の活性化を推進するうえでもこのリノベーション住宅化が大きな鍵となると推測します。古い建物を利用して現代風に改造した住居を買い求める若い方が増えて欲しいものです。このリノベーションがすすんでいるのが京都と聞いています。築100年以上前の古い町屋を壊さずに、自らリノベートして若い芸術家が住み着いているのです。近所のお年寄りとの交流も増えて老人ばかりの町が活性化されたというTV番組を鑑賞しました。

リノベーションを手がける不動産取引業者が増えると、空き家住宅の持ち主にとって取り壊し費用もいらずに住宅と土地を売却できるのですから、もってこいなのです。取り壊しをすれば土地への税金が大幅にアップしますので、空き家のままにしておく持ち主が多いのです。(解体工事後は住宅用地に係る固定資産税特例措置が受けられなくなるため、固定資産税は上がります。)



その持ち主のほとんどが他県に住む、元の住居人の子孫か相続人なのです。取り壊し費用が150万円から200万円もかかると考えれば二の足を踏んでしまいます。更地にして売りに出しても、長期間売却できない場合は固定資産税を納めるだけでも費用捻出が大変なのです。

今後、このようなリノベーション住宅を手がける建築業者が増えれば、福島市内のリノベーション住宅を購入する若い夫婦が増加するかもしれません。または介護器具を備えた快適な老人用住宅として再生できるかもしれないのです。新築に比較するとかなり安価に取得でき、しかも便利な市内に住むことができれば若い夫婦層のニーズが見込めるはずです。

火災に強く耐震補強されたリノベーション住宅がリーズナブルな価格で市場に出れば福島市内の人口が増えることは間違いないでしょう。できれば若い夫婦が増加することで、老人と若者が共生できる町へ生まれ変わって欲しいと願っています。福島市内は老人ばかり目立つのです(私もその一人ですが)。

2013年6月に撮影した2階建ての中古住宅(売り物件と書いた看板が見えます)

本日(2月11日)撮影した改装中の住宅です。2階建てから平屋へ改装されたようです。

従来の木組みを利用しています。外壁が完成したら新築と変わらないのでしょうね。