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福島の誇れるものとは?

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「帝国の慰安婦」著書が無罪判決を受ける!

2017年01月25日 21時49分08秒 | 日記
この「帝国の慰安婦」を市立図書館から2週間前に借りて丁度読破したところでした。何故この著者が韓国国内で名誉棄損の罪に問われているのか理解できませんでした。この本は朝鮮人女性がどうして苦界へ身を投じざぜるを得なかったのか、その原因を朝鮮人慰安婦へのインタビューを通じて分析した立派な学術書だとの感想を得たからです。

朝鮮には前近代的な家父長制度があり、婦女子が家のために犠牲になったのが一番の原因との分析結果を著書は導きだしているからです。当時の父親が金欲しさのために娘を売ることは珍しいことではありませんでした。これは戦前の日本にも言えることではありますが、家庭内で父親の権力が強く誰も反駁できない縛りがあったと喝破しています。

慰安婦のインタビュー中、ほとんどの慰安婦が父親を憎悪していると述べていました。女衒などの人買いも日本人ではなかったとの証言もありました。確かに日本軍から慰安所経営を任されたのも朝鮮人であったという証言もありました(その慰安所で働いた慰安婦の証言です)。経営者が朝鮮人でありながら金本などの日本姓へ変えたため、日本人が慰安所を経営していたとの誤解も多々あるようです。

慰安婦証言中、日本人将校が外地へ送られた朝鮮人慰安婦を朝鮮へ帰還させたエピソードにも驚きました。その理由はその慰安婦があまりに幼く見えたので年齢を聞き14歳と判明したため帰国させたそうです。この帰還例は一例ではなかったようです。幼い子供まで父親が売るということに著書は怒っています。当時の朝鮮の男性上位社会が慰安婦を生んだのだと結論を導きだしている本が「帝国の慰安婦」なのです。

著者の朴教授です。




サンケイ新聞は下記のように伝えています。

                     記


【ソウル=名村隆寛】慰安婦問題に関する韓国の学術書「帝国の慰安婦」で、元慰安婦の名誉を傷つけたとして名誉毀損の罪に問われた朴裕河(パク・ユハ)世宗大教授の判決公判が25日、ソウル東部地裁で開かれ、同地裁は朴氏に無罪判決(求刑・懲役3年)を言い渡した。

 判決理由で裁判長は、「著書の一部表現には議論の余地があるが、公的事案を盛り込んだ内容が多く、幅広い表現の自由を容認する必要がある。歪曲や捏造、虚偽の意図があったとは思えない」と述べた。

 また「名誉毀損は特定の人や団体を指定しなければ成立せず、著書での『朝鮮人日本軍慰安婦』との表現は、(特定の)元慰安婦を指しているとみるのは難しい」とした。さらに「慰安婦の社会的評価に否定的な影響を及ぼすとも思えず、(著書に)韓日両国の和解のための意図があることは否定できない」とした。

 朴氏の著書は韓国で2013年に出版されたが、元慰安婦の女性らが14年6月、「日本軍と同志的関係にもあった」などとの表現が名誉毀損に当たるとして朴氏を刑事告訴。ソウル東部地検が15年11月、在宅起訴した。

 今回の判決をめぐっては、韓国に「表現・研究の自由」があるのかについて、日本など海外から高い関心が寄せられていた。

 一方、元慰安婦らが起こした損害賠償訴訟では、同地裁が昨年1月、元慰安婦らの名誉を傷つけたとし、朴氏に賠償金の支払いを命じている。

                             (完)

稀勢の里優勝!

2017年01月23日 00時06分53秒 | 日記
やっと日本人横綱誕生が実現しそうです。稀勢の里が14勝1敗で優勝しました。最後の取り組みも見ごたえがありました。不利な体勢から腕力にものを言わせて相手を投げた力強さが目立ちました。14日で優勝が決定したのがわかった時に会見がありました。その時に右目から一筋の涙が流れたのに何とも言えず感動して、こちらもうるっとしてしまいました。何度挑戦しても優勝できない大関が今場所に大きな仕事をやってのけたのですもの。

力強い良い表情をした時の稀勢の里関。



さて待ちに待った日本人横綱を来場所には見ることができると思うと待ちどしくてなりません。日本人横綱が短命に終わらず、数年間は私たちオールド相撲ファンの目を楽しませてくださいませ。少年時代は福島出身の信夫山関が大好きな根っからの相撲好きだったのです(最近はモンゴル人力士ばかりなのでTV観戦から遠のいていましたが)。

ところで亡き義理の母は稀勢の里の大ファンでした。稀勢の里が20歳ごろでしたでしょうか、このお相撲さんは絶対横綱になれると毎場所テレビで応援していたのが懐かしく思い出されます。「おかあさんの夢が実現しましたね。」

辺り一面白一色!

2017年01月15日 16時22分31秒 | 日記
本日の福島市の最低気温はマイナス5度でした。午後からも気温はあまり上がらず、16時現在マイナス2度です。朝起きて窓を開けようとしても凍てついてびくともしません。室内温度が上昇した10時にやっと空気の入れ替えができました。雪は昨晩から降り続き、積雪8センチを記録したそうです。パトカーが忙しなくサイレンを鳴らしながら走っています。どこかで事故が発生したのでしょうか。年寄にとっては積雪の多い日は外出しないほうが良いようです。数年前に滑って転んだことを思い出します。積雪の道では小股でゆっくり歩くのが基本です。しかし、健康のため大股で早く歩くのに慣れている私にとって歩きを切り替えるのは難しいのです。単にせっかちだということでしょうか(苦笑)。

民家の屋根も真っ白です。

一日以上駐車している車の屋根には20センチほどの積雪。

市内を走る車の運転手ものろのろ安全運転を心がけているようです。

韓国有事の際、日本人は脱出できるのか?

2017年01月05日 23時19分22秒 | 日記
一昨年の10月に朝日新聞でも報道されましたが、韓国政府は日本人避難について協議に応じようとしません。何故ならば韓国国民の安全を一番優先している韓国政府は日本人を避難させようなどと事前に打ち合わせをしたら、親日政府と国民から糾弾されることを恐れているからです。

日本人は敵性国民なのです。敵を助ける必要はないという考え方を持つ韓国人は多いのです。

集団的自衛権を反映した安全保障法を成立した日本政府は、韓半島有事の際に脱出する日本人を乗せたアメリカ船を自衛隊が保護する状況を想定してきました。自衛隊艦船や航空機を派遣しても韓国政府は拒否するのは間違いないので、せめて米国船までに日本人居住者を運ぶ方法について話合いさせてほしいと懇願してもなしのつぶてです。

韓国に滞在する一般旅行者が帰国機会喪失した場合、その対処方法も両国間で話し合いされていません。

日本外務省によると、韓国に滞在中の日本人は、2014年10月時点で約3万7000人にのぼります。(現在はもっと少ないと思いますが)

ところでトルコで戦乱に巻き込まれて日本人旅行者や日本人居住者が帰国の手段を失うことを想定された場合、日本政府は航空機やバスを手配して外国へ逃げるマニュアルをトルコ政府と事前合意しているはずです。

多くの国と日本人の生命を守る話し合いが行われていますが、韓国とは協議すらされていないのです。

なぜ外務省は韓国をリスクがある国と海外旅行する際、危険喚起情報をホームページに公開しないのでしょう?有事の際、どうすれば帰国できるのか教えることすらできないのですから。


CNNは本年早々韓国から沖縄までの避難訓練について下記のように伝えています。

               記

北朝鮮の脅威はかつてなく高まっている。

昨年9月には5回目の核実験を実施し、国際社会から非難され、制裁を科されても核開発を止める気配はない。

金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は年頭の演説で、近いうちに大陸間弾道ミサイルの実験を行うと表明した。

米軍で避難計画を担当する非戦闘員のジャスティン・スターンさんは、「相手は我々を敵だと公言した」「北朝鮮の言動を考えると、最悪の事態に備える必要がある」と語る。

韓国から沖縄まで到達する避難訓練は2010年以来。今回は関係者の自由意思で米兵の家族など60人が参加した。                 (完)

日本人居住者は避難訓練すらできないのです。韓国に滞在するのは自己責任で!が結論でしょうか?




腰痛と初詣。

2017年01月03日 16時21分17秒 | 日記
12月初旬から年末まで腰痛に悩みましたので、2017年は健康に恵まれるよう稲荷神社へ1月2日に初詣してきました。元日のNHK深夜番組で腰痛特集の再放送がありましたので、じっくり鑑賞しました。その番組の中で腰痛のほとんどが「幻痛」であると専門家が解説していました。腰痛の方は前かがみになりやすく、反り返ることに恐怖を覚えるそうです。もし、反り返って痛みがなければ本当の腰痛ではない。つまり「幻痛」であると脳に再インプットすることで、脳は腰に本当は痛みがないのだと再認識するそうです。この脳への再インプットこそが基本的な腰痛対策と推奨していました。そして積極的に体を動かすことも重要だそうです。

確かに腰が痛いので恐る恐る座ったり、寝床に入る際もゆっくりを心がけていました。このTV番組では一度腰痛になった人の脳は痛みを覚えてしまい、痛くないのに痛みの信号を発してしまうそうです。

私も試しに反り返ってみましたが、全然平気で痛みも感じません。「そうか、TV解説が正しいのだ」と納得して何度も反り返ってみましたが、痛みを感じないことですっかり腰痛改善に自信がつきました。

まず速足で歩くこと、ラジオ体操、腕立て伏せ等の日課を実践すること。エレベーター使用も控えることなどを「元旦の計」といたしました。

稲荷神社の初詣にも速足で歩きました。しかし、妻から「速すぎる。コンパスが違うのだから私の歩く速度に合わせてください」とお小言を頂戴する始末。元旦の計は一人の時に実践するのが良さそうです。

ところで今年のラッキー数字は2だと確信しています。2は、いーな(2輪いーな=2017)ですから(笑)。

さて今年は年明け早々、懐かしい知人から電話がありました。いわき市にお住まいのレッドパインさんです。毎年年賀状をやりとりしていますが、私の声を聴きたかったようです。埼玉県浦和市に住んでいた時も近所にお住まいでした。無料の「AMEBAテレビ」を鑑賞して麻雀を研究しているそうで、一度私と対戦したいと述べられていました。

でもマージャンは腰に悪いので「マージャンは休業中」とお断りしましたが、昔さんざんいじめられたお返しをしたいとのことでした。私はいじめっこではなかったと確信していますが、こればかりは本人の気持ちですから。返り討ちも楽しからずやです(笑)。