昨日午後、大高緑地公園へ行った。我が家の庭の菖蒲が殆ど散りかけているので、緑地の菖蒲も愛でないままに終わってしまうのではと思い、心急いて、行った。琵琶池に臨むキショウブは終わりかけていたが、日本庭園はまだ数えるほどしか咲いていない。手入れに来ていた植栽係りの人に尋ねると「花は、まだまだ先のことだね」と。
昨日は、めっぽう風の強い日。清孝を失くして緑地を歩いた頃が甦ってならなか . . . 本文を読む
自・公賛成で国民投票法が成立5月14日12時3分配信 読売新聞
憲法改正の手続きを定める国民投票法が14日昼の参院本会議で、自民、公明両党などの賛成で可決、成立した。民主党などの野党は反対した。
1947年の憲法施行から60年を経て、改憲に必要な法的環境が整う。安倍首相は任期中の改正を目指す考えを示しており、国会でも改正をめぐる議論が活発化しそうだ。
成立する国民投票法は、与党が提出し . . . 本文を読む
中日春秋 2007年5月14日
問題が起きていても半信半疑で聞いているうちは、真剣に取り組むことはできない。地球の温暖化も今までは、頭のどこかに「大げさな話ではないのか」という思いがあった気がする。でももう半信半疑ではいられない▼世界中の専門家を集めた国連の「気候変動に関する政府間パネル」の三つの作業部会の報告書が出そろった。温暖化の原因が人間の活動によることはほぼ間違いない。気温上昇を影響の . . . 本文を読む
以前に録音図書で聴いて、拙HP〈読書note〉にもエントリーした永井路子著『薄闇の桜』。掌編で絶版になっており、近くの図書館の全集にも見当たらなかったので、確認しなければならない箇所があったのに放念していた。
本日、近所に駐車の自動車文庫で同カセットを借りたところ、登場人物〈てきすい〉と聴いたものが、カセットのパッケージには〈萩水〉と印刷されていた。製作会社に尋ねたところ、早速回答を得た。〈 . . . 本文を読む
夕刊フジ - 2007/5/9 17:00 【トロント=久保木善浩】あす9日のブルージェイズ戦先発登板を控えたレッドソックスの松坂大輔投手は8日、試合前に緊張感を漂わせながら投球動作の最終チェック。前回登板が5回7失点、防御率も5.45だけに、今回もふがいない内容ならヤンキース・井川のような扱いを受ける可能性も出てきた。また、Bジェイズは4月の対戦時に故障者リスト(DL)入りしていた長 . . . 本文を読む
帰省で留守の5月1日から、中日新聞で菊池寛著『恩讐の彼方に』の連載が始まった。本日纏めて読み、この小説について真剣に語った清孝の言葉が甦った。交際を始めて間もない頃だった。この小説を私にも、読んで欲しい、と言ったのだった。なのに私は、煩雑にまぎれて結局読むことがなかった。
「菊池寛という人は、犯罪を犯したことがあるのではないかと思いました。犯罪者の心理を、これほどまでに熟知している。驚きです . . . 本文を読む
Uターン
2007-05-06 | 日録
今回は車での往復。道路の渋滞を避けるため、5日夜(22時30分)岡山を出発。6日払暁(3時45分)名古屋の自宅に帰着した。猫のくうちゃんが喜んで迎えてくれて片時も離れようとしない。が、オルガン弾きのため6時40分教会へ。
郷里では、姑の形見分けということで、帯を貰った。夏の帯。全通、軽くてやわらかく、結びやすそう。
母を後楽園へ連れてゆく。自宅へも2度帰り、皆で食事。大層喜んでくれた。
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