中日新聞2007年2月20日夕刊「文豪が見たあの世」(CULTURE)との関連
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矢原秀人著『あの世はあった 文豪たちは見た!ふるえた!』ホメオシス刊
本の内容
本書は、日本の大作家や知識人など歴史上の人物が遭遇した非常に不思議な体験を紹介したものです。
目次
遠藤周作と三浦朱門がふるえ上った―二人同時に幽霊に襲われる
大借金に始末をつけた現実家、佐藤愛子が五十一歳になって突如心霊現象に見舞われる―さまざまな霊体験によって霊界へ目覚める
芥川賞・直木賞の創設者菊池寛、幽霊に襲われる―評論の大御所、小林秀雄がそれを記録していた
宮沢賢治、山中で平安時代の僧侶に遭遇―聖者は時空をこえる
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の作家人生に感動した―アメリカでの新聞記者時代、恐ろしい幽霊体験
「荒城の月」の大詩人、土井晩翠と霊媒小林寿子の出会い―死んだ愛娘と長男に会えた
近代日本演劇の祖、小山内薫が襲われた―やせた女幽霊の恐ろしさ
大正、昭和のトップ女流作家長谷川時雨―親しい詩人の顔が水死した時刻、にっこりと…
世界のリーダーが「日本の知性」と認めた新渡戸稲造が出会った―すぐれた霊媒たちと霊能力を示した世界的文学者
当代人気マルチ作家、長田幹彦―六歳で死んだ弟が毎夜「チィ兄さん」といって現れる
『日本にミナカタあり』と世界を驚かせた博物学・民俗学の巨星、南方熊楠―父母の霊に導かれて次々と新種を発見!
文豪夏目漱石、死語の世界をのぞく!―修善寺で臨死体験