「カワチブシ」 貴重な白い花 紫色の群生に交じり 信濃毎日新聞 2020.9.15

2020-09-15 | 日録

カワチブシ 貴重な白い花 紫色の群生に交じり
  白い花を咲かせたカワチブシ=14日
 根羽村の愛知県境に近い茶臼山高原にあるカワチブシの群生地で、紫色が特徴の花に交じり、白い花が咲いている。群生地は茶臼山湖の周辺に点在し、白い花は2株に計10輪が咲き誇る。14日は訪れた観光客が写真に収めたり、近くで観察したりして楽しんでいた。
  カワチブシの開花は秋の訪れを告げる。近くのカエル館・茶臼山高原両生類研究所の所長、熊谷聖秀(まさひで)さん(70)によると白いカワチブシは10年ほど前に同じ場所で咲いたのを確認して以来見ていないという。今季は8月下旬に例年通り紫色の花びらが開き始めたが、11日に白く咲いている株を見つけたという。
  今年は同研究所が開所して20年目に当たることもあり、熊谷さんは「いいことがあるといいね」と笑顔。愛知県あま市から友人と訪れた一柳裕子さん(65)は「貴重な花に出合えてうれしい」と喜んでいた。 (9月15日)

 ◎上記事は[信濃毎日新聞]からの書き写し(=来栖)
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〈来栖の独白 2020.9.15 Tue〉
 長野、昼神へ旅行。信州への旅は温泉と食事に加えて、信濃毎日新聞という楽しみがある。昨日は休刊日だったが、本日の「シンマイ」(お店の人はシンマイと言った)の記事のなか、上記の写真と記事に目を引かれた。
 いつも、いいなあ、シンマイ。また行くからね。幸せな旅行を、主なる神に感謝。


散りてなお 水面彩る「一日花」 ナツツバキ 2020.6.19 (6/17~19旅行)

   

 信濃毎日新聞 6月19日
散りてなお 水面彩る「一日花」 須坂・田中本家博物館
 須坂市穀町の田中本家博物館の庭園でナツツバキの白い花が咲いている。朝に咲いて、夕方には落ちてしまう「一日花」。18日は池に落ちて浮かぶ花の横をカルガモが静かに通り過ぎていた。
  群馬県富岡市から訪れた女性(50)は「風が吹く度に花が落ちる。形あるものはいつか消えてなくなる。このはかなさがいいですね」と話していた。田中新十郎館長(45)によると、花は7月上旬まで楽しめる見込み。 
 (6月19日)

 ◎上記事は[信濃毎日新聞]からの転載・引用です
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