本日の典礼暦は「神のお告げ」…見よ、おとめが身ごもって、男の子を産む(イザヤ7・10~14) 3月25日

2014-03-25 | 日録

 〈来栖の独白 2014/3/25 Tue. 〉
 本日の典礼暦は「神のお告げ」。今朝、オルガンに向かい、『毎日のミサ』を開いて、今日がその日であることに気づいた。「マリア・アヌンチアチオ」は、私の洗礼名だ。私にこの名を下さった代母・青島美代子さんを想い、祈りを捧げる。ただいま四旬節中。
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2014年3月25日火曜日 祭日・白
・第1朗読〈イザヤ7・10~14、8・10c〉見よ、おとめが身ごもって、男の子を産む
・答唱詩編54②③
・第2朗読〈ヘブライ10・4-10〉わたしは来ました。聖書の巻物にわたしについて書いてあるとおり、神よ、御心を行うために
・詠唱262(神のお告げ)
・福音朗読〈ルカ1・26-38〉
 天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。そのおとめの名はマリアといった。天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」マリアは天使に言った。「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。あなたの親類のエリサベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。神にできないことは何一つない。」マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。
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