なんなのーーー!?

小腹を満たそうと
いまさっき福島駅ナカの蕎麦屋に入り
割りこそばと蕎麦焼酎をオーダーした。
出てきた蕎麦焼酎見て仰天！少なっ！てか入ってんのか!?て思った。
一応、入ってた。ぱっと見5、6ミリくらい。
「これは正しい量ですか？」なんて、なんかおっかなくって聞けなかった。
続いて割りこそばが運ばれてきた。仰天！多いっ！
もりもり盛られた割りこがお椀8つ分！
食えるのか!?これ！
「これは正しい量ですか？」なんて
やっぱりおっかなくって聞けなかった。
蕎麦焼酎は飲んだ気がせず、蕎麦は食っても食っても減らず
むーーーっ！このナンセンスさに頭をかきむしる。

さて、そんな福島市内を(どんな福島市内だ!?)後にして
ただ今いわきへ向かい移動中である。
明日、いわきと茨城の水戸を回り、今回の長期出張が終わる。
今晩はいわき泊まり。良いホテルならいいな。
なんて思ってしまうのはナゼ？

それは…
さてさて、昨晩泊まった福島市内のホテルである。
こちら仰天だった。
事前にネットで予約した際のサイトの写真や情報と実際とのギャップが
良くない方向でそりゃ～激しかったのだ。
なにもかも汚い。サービス中途半端。
サウナ大浴場つきなのだが、大浴場なんて廃墟のようで
今にもお化けが出てきそうな雰囲気だった。
それがサイトの写真はピッカピカ。充実のアメニティとか言っちゃって
まるで超一流ホテルなみだ。
写真ではフロントは女性で安心感とおしゃれ感を演出されていたが
実際は要領わるいおじさんが2人だ。
製氷機はあるか、とか、近くにコンビニはあるか、とか聞くたびに
「はぁ!?」「はぁ!?」といちいち声をあげていた。おいおい…。
返事は常に２回「はいはい」「はいはい」イラッとする。おいおい…。
まあ、あきれてしまったわけである。

そして部屋。これが一番ヤバかった。ちょーカビ臭いのだ。たまらん！
で、せまい！せまい部屋で有名なあのア○ホテルの部屋よりせまい！
せまいからくささも際立つ！きびしかった～。

僕はこれまで相当な数のホテルに泊まってきたが
今まで泊まったホテルの部屋の中でヤバさは上位に食い込む勢いだ。
なのに！何故かベッドが良いのだ！
僕はこれまで相当な数のホテルに泊まって眠ってきたが
今まで泊まったホテルの部屋の寝心地の中で快適さは上位に食い込む勢いだ。
むーーーっ！このナンセンスさに頭をかきむしる。
このちぐはぐさに、僕はただただムカムカするのだった。

今朝、すごーく気持ちのよい目覚めであった。
フカフカのベッド、フカフカ心地が絶妙なベッド。
快眠から覚めて思う。カビくせー！
ホント、このホテルはなんなんだろうか。
夜はサウナ大浴場に入ったから気付かなかったのだけど
朝、部屋の風呂入ったら下水がゴボゴボ溢れた。
チェックアウトしにフロントへ行くと
フロントではおっさんとお姉ちゃんがいちゃついていた。
ホント、ホント、このホテルはなんなんだろうか。
なんなのーーー!?

じきに着くいわきの
今日の宿が素晴らしいことを祈る。

めけめけ～。

写真。福島といえばこの方。Dr.野口カップ。