はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

さあ、出張が始まる。

2014年04月15日 06時30分15秒 | 出張中の日常シリーズ
おっさんがこれみよがしに大嫌いなダウニー臭を散布する始発電車で出発。
香水やこの手の匂いは本気で吐き気がし
すぐさま頭がガンガンしてくるからつらい。
多分病気だ。匂い過敏症。んな病いあるか?
なんとかかんとかやり過ごし、乗り換え乗り換えて関西へむかう。
今日からちょー長い出張である。
半分は展示会出展。半分はあちこち回りだ。

今朝のテレビ。情報番組で木彫りの熊の話題が上っていた。
パソコンしながらのテレビだった為、音声切ってたから
詳しい内容はよくわからんが、
ご存知木彫りの熊も今や様々なタイプのものが出てまして
木彫りの、鮭に喰われる熊ってのもありまして、みたいな感じだったと思う。

そもそも
なんで木彫りの熊を部屋に置く?

早朝のボケた頭で考えていた。
木彫りの熊は民芸品としてお土産屋に売られているのをよくみかける。
特に北海道。いや、大概北海道。
あんな重くてでかい土産を旅先で買って帰る気がしないだろうに。
もらったら驚くだろうな。どこ置くのこれ!て。
今時の洋風のお部屋に木彫りの熊の居場所はなさそうである。
収納庫にしまわれて、いずれ断捨離されるのか。てか捨てずらいな~。

木彫りの熊は何らかしらの神様的な、お守り的なものなのかもしれないな。
民芸品とかいって、大体が網走かどこかの刑務所で作られたものかもな。
いろんな誓いや願いや、はたまた恨み嫉み妬みなんかが込められた熊かもな。
いや、そんなダークな思いは熊でなく鮭にこもっていて
熊が邪念や怨念を喰い(悔い)殺そうとする象徴の置物なのかもな。
木彫りの熊は僕の頭ん中でなんかよくわからんものに仕立てあげられちゃったが
なんにせよそんな怖いものだとするならば部屋に置きたくないわな。
買って帰って縄につないで庭に放置だな。
なんでそんなもんわざわざ買う!?
せっかく買ったならストラップにして携帯にぶら下げとけ。
腕の鍛えに良い。いらねー。

木彫りの熊、漬物石のかわりにしか使えない、なんてむかしはよく聞いた。
そこまで言われるものが未だ大量に生産され購入されている。
木彫りの熊工場で日々のラインにのせられている。なんじゃそれ。
不思議だ。成金おやじの腕にはめられた金のブレスレットや
うさんくさい事務所に置かれた分厚いガラスの灰皿みたいに不思議な存在だ。
トロフィーみたいなもんか。
あんたは熊で賞!みたいな。なんだそれ。さっきからなんだそれ。
やっぱあれかな、ちゃんと正式に、漬物石として買われているのかも。
漬物木彫りの熊、みたいな商品名で売られているのかも。
なんだその名前。漬ける道具っちゅうより、漬物本体みたい。
熊のお漬物って不味そー。木彫りの熊のお漬物、かたそー。

…なんでもいいが
大阪に木彫りの熊、売ってるかなぁ。
島木譲二に木彫りの熊でポコポコヘッドしてもらいたい。危険だ。
いや、木彫りの熊は、
頭をぶん殴るための道具として作られているもんかも。
自分で自分を殴るにしろ、他人を殴るにしろ
だとしたらちょうどいい。
な~に言ってんだか。

木彫りの熊の存在理由を無理矢理きめる僕を乗せ
新幹線はひた走る。

さあ
出張が始まる。

めけめけ~。


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