はやしんばんぱくの、めげてめけめけ、言論の不自由ブログ

全国各地へ飛び回り、めげてめけめけめげまくり、色々書いていましたが、ブログ終わりました。過去を読めばいい!サラバじゃ~!

波平やQ太郎よりはマシ?

2012年10月29日 18時34分29秒 | ほのぼの日記シリーズ
今日、鼻の穴に指を突っ込んだら、指に
ふっさふさ~
て感触を感じた。
なんだかいつの間にか、鼻毛がボーボーになっていたようだ。

その感触は
まるで、指で犬か猫かを撫でているかのようだった。

もうそりゃ思わず
「うわぁ!」
と叫んじゃったほどだ。
「俺の鼻ん中に、なんかいるーっ!」
てなレベルの叫びである。

いるわけない。

「俺、いつ鼻の穴にペット飼った!?」
ぐらいの驚き。

飼っちゃいない。

しいて言えば
鼻の穴自体が獣化したのだ。

…しいて言えてもいない…。

こんなふさふさじゃ
当然鼻毛が目立ってボーボー出てるだろう。
ヤバいヤバい、みっともない!
とにかく慌てて鏡を見た。
が、鼻毛は外にまったく飛び出しちゃいなかった。

よかったぁ。

よくはない!

外に出てなくたって
中はボーボーに違いはないのだ。
放っておいたら、直ぐにでもボーボーが飛び出してしまうぞ。

間違いない。

親指と人差し指とを鼻の穴に突っ込み
「ふんっ」
おもいきり引っこ抜いた。
「うわぁ!」
もっさりと数本、鼻毛が一気に抜けた。

再び突っ込んで、引き抜く。
鼻毛もっさり。
突っ込み、抜く。
もっさり。
一体どんだけ生えているんだ!?
あまりにも抜けるので怖くなってきた。

やっぱり何かいるんじゃないのか!?
発見捕獲される事を恐れたふさふさ動物が
鼻の穴の壁にしっかりしがみつく。
僕はそいつの体毛を、自らの鼻毛だと思い込み
引き抜いちゃ、いちいち驚いている。

無い無い。

全ては己の鼻毛だ。

伸び散らかった、獣の鼻毛を見て実感する。
いやはやここんとこホントに忙しかったんだなぁと。

そんな分かりきったもん、今さら実感するようなことではない。
しかし、マジな忙しさってやつは
それに気付かんで過ぎてゆくものだ。
そんな過去の、怒涛の時間の流れを
鼻毛が僕に教えてくれているのだ。

僕は、鼻毛が伸び散らかる事が大嫌いな人だ。
しょっちゅうハサミで、神経質に鼻毛をカットし
暇さえあれば、っちゅうか無意識にも
指で鼻毛を抜いている。

それがまるで成されてなかったってわけだから
暇さえなかったって事。
神経質になるくらい嫌な鼻毛の存在を忘れてたってことだ。
それって僕の中ではスゲーレベルの忙しさである。
おっかない。

しっかし気付いちまったら気になってしゃーない。
早速ハサミできりまくり
指で抜きまくった。
伸びきった髪の毛をバリカンで丸坊主に刈ったようなくらいに切れ抜けた。
やっぱ恐ろしく生えていた。

鼻の穴は、鼻毛の分だけ、ほこりなどの侵入を防いでいてくれてたのだな。
ボーボーの「ボー」の数だけ感謝せにゃならんな。

鼻毛は敵
なようで、体にとっては頼れる味方。
味方にはかっこよくいてほしいってのが心情だ。
ほどよくしっかり身だしなみ。
鼻毛とは、上手なお付き合いをこころがけたいものである。

めけめけ~。

写真。ぬくぜ。


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