東京府中市の税理士 金成祐行の日々の気付き

税理士法人の経営、強度行動障害の自閉症の息子との生活、悪戦苦闘の毎日で、日々気づいたことを書いていきたいと思います。

吹奏楽シーズン

2007-08-15 07:20:56 | ノンジャンル
先日はうちの娘の東京都吹奏楽コンクールでした。
私も娘の学校の前、数団体を聴きました。

東京都の最初の予選ということもあり、
上手な団体も、ちょっとまだまだ・・・・という団体も様々。

ただ、吹奏楽の場合、指導者やトレーナーの能力と、
学校の支援体制、良い楽器の有無、
そして、その団体が代々積み重ねてきた文化など。
条件がそろわないと、中々上手にならない。

だから、結果はご縁。

そこに参加していた子供達にとって、
結果が良くとも、悪くとも、
一人一人が奏でた音楽は、とっても貴重なもの。

報われた努力も、報われなかった努力も、
どちらも、人生にとって大切なもの。

なにより、人生でこの一瞬しかなかった、
真剣な青春そのもの。
かけがえの無い音楽。

だから、すべて尊く、感動しました。




うちの娘の学校は、「銅賞」また、来年、「銀賞」そして、「金賞」
「代表」を目指して、仲間と精一杯頑張って欲しいものです。


そして、私の母校で、私の恩師が指揮を振る福島県の磐城高校吹奏楽部も、
正念場を迎えます。

最高の指揮者、至上最高のメンバー、最高の練習場、
最終予選が福島県郡山というホームの強み、
そして曲が、十八番のバルトークの「中国の不思議な役人より」。

最終予選を突破して、初の2年連続の全国大会金賞を。

密かに熱い、「吹奏楽の夏」・・・です。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする