尊敬する作曲家・指揮者のアルフレッド・リード先生の没後10年のコンサートでした。
リード先生に初めてお会いしたのは、大学3年の頃。
その時から、お亡くなりになるまで、ずっと音の輪のメンバーとして、
リード先生の指揮で、先生自身の曲を演奏していました。
先生の曲は、楽譜どおり演奏するだけで、ホール中に響き渡る素晴らしい曲です。
先生は、モーツアルトに匹敵する天才で、
複雑な交響曲も頭の中で作曲をして、そのまま譜面に起こすことができたそうです
この楽器は、30年来の相棒、クランポンのRCです。
ほどよい抵抗があって大好きな楽器です。
しばらくぶりに開けて、ひたすら練習です。
本番の会場は、池袋にある「東京芸術劇場」
素晴らしいホールです!
私は、半年間継続して練習を重ねてきた「レギュラーバンド」ではなく、
前日集合、2~3時間の練習のみで本番を迎える「メモリアルバンド」での
参加でした。
前日からの短い練習時間でも、全国から楽器片手に集まった吹奏楽のベテラン達は、
いざ合奏となれば、音程も、リズムもバッチリで、
会場の皆さんはとてもそんな急増バンドだとは思わなかったのでは?
素晴らしい演奏だったと思います。自画自賛です。
素晴らしい演奏でした。
私も・・・・
まぁ、70点くらいでしょうか
何とかステージに登って、演奏自体楽しむことができたので、
大満足でした