東京府中市の税理士 金成祐行の日々の気付き

税理士法人の経営、強度行動障害の自閉症の息子との生活、悪戦苦闘の毎日で、日々気づいたことを書いていきたいと思います。

名言

2008-03-25 06:02:28 | ノンジャンル
私淑する私の師。高名な哲学者の芳村思風先生も愛する、
キャプテンハーロックの言葉

「男なら・・・
たとえ負けることがわかっていても行動しなければならない時がある。
たとえ死ぬことがわかっていても戦わなければならない時が・・・」


宇宙戦艦ヤマト 沖田艦長の言葉。

満身創痍のヤマトに古代艦長が一人。
白色彗星帝国の超弩級戦艦を前にして・・
レリーフの沖田艦長が古代に語りかける。

「素手でどうやって勝てる。死んでしまって何になる。
誰もがそう思うだろう。わしも・・・そう思うよ。
しかし、男にはそういうときでも戦わなければならないときがある。
そうしてこそ、不可能が可能になってくるのだ。

命ある限り戦え!

わかるな・・・古代・・・」


ドラマ「スクールウォーズ」で、
先生が脳腫瘍で自暴自棄になるイソップに語りかける言葉。

「たとえ負けることがわかっている試合でも、
最後まで全力を尽くす。
それが男だ。ラガーマンだ。」


そして、私の師。
田坂広志先生の講義の一説。

「明日、世界の終わりがこようとも・・・
私は、リンゴの木を植える。」


これら全て、心を打つ。
名言です。

(注)私の記憶による台詞ですので・・・(笑)
多少の脚色はあるかもしれません。






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「私はこうして受付からCEOになった」

2008-03-12 07:01:35 | ノンジャンル
ヒューレットパッカード社の元CEO
カーリー・フィオリーナさんの自伝です。

痛快で、活力があって、
読んでいると引き込まれ、
こちらまで元気をいただけるような本です。

その中で、カーリーさんの座右の銘が出てきます。

「最も理想的な指導者は、部下から存在することさえ意識されない。
部下から尊敬される指導者はこれより一段劣る。
恐れられる指導者はさらに劣る。
軽蔑されるのは最悪である。」


老子の言葉だそうですが、
まさにその通り!!と、本にガチガチに赤ラインを引いちゃいました。


多摩大MBAのゼミで、
尊敬する同級生の経営者(年配です)もおっしゃっていました。

「社長は御輿の風見鶏。
軽けりゃ、軽いほど良い」



経営者は黒子。
主役は部下。

部下が仕事に誇りと生き甲斐を持ち。
自らの選択で、仕事に取り組む。

経営者は、主役が部下であることを認め、
彼らをサポートすることに全力を尽くし、
彼らが窮地に陥ったら、命をかけて守る。

この境地に達することが出来て、
初めて「経営」。
経営者の免許皆伝なのだと思う。

カーリーさんは若干20代にして、このような境地に達していた訳であるから、
本当に凄い達人なのだなぁ・・・と思った。

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サムライとは

2008-03-05 07:07:09 | ノンジャンル
私の好きな物語に、次のような台詞があります。


「最後まで、その場所に踏みとどまって戦い続ける。
それが男だ。それがサムライだ。」


「その場所」はどこでも良い。
この世に生まれ、
「縁」あって出会った人物のもと。
「縁」あって就いた仕事のもと。

それに、大きいも小さいも、
高いも低いも無い。

ささやかな仕事に、一生をかけて、
そこに踏みとどまって、黙々と戦い続ける。


その人の人生は、何物にも負けない程尊く、
その人こそ、サムライである。

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小浜(オバマ)

2008-03-04 17:17:40 | ノンジャンル
巷では、「オバマ」と「小浜」で盛り上がっているようで。

http://www.asahi.com/politics/update/0304/OSK200803040023.html

しかし、小浜は福井や長崎だけではない!
私の田舎いわき市にも小浜があります。
http://www.tif.ne.jp/jpn/ati/AreaDetail_cd-16-a-8-ci-6-s-27-k-all.pst

いわきの小浜のちょっとした違いは、オバマ↑と語尾が上がります(^^;


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「戦略経営者」に丸谷先生が!

2008-03-03 20:13:51 | ノンジャンル
TKCの情報誌に「戦略経営者」という雑誌があります。
http://www.tkc.co.jp/senkei/

ここに、見覚えのある方のお顔が!!
なんと、大阪府立淀川工科高等学校吹奏楽部顧問の
丸谷明夫先生が、トップに!
「リーダーシップの研究」として掲載されいます!

丸谷先生は、言わずと知れた高校吹奏楽界の大御所で、
私の高校の頃(でしたか)「大阪俗謡」という曲での演奏は、
今に語り継がれる伝説の演奏として有名。

その後も、全日本吹奏楽コンクールで、常に全国トップの演奏で、
実際に聞くと、本当~に圧倒的な、横綱の演奏。

昨年は、少し不調だったようで、
あまり淀工らしさが出ていないように感じたものの、
終わってみれば審査結果は前半の部2位。
(ちなみにうちの高校は3位)
http://www.geocities.jp/suisougaku_net/all_japan/55rank.html



私の仕事関係のTKCの「戦略経営者」に、
まさに、身内である吹奏楽界の丸谷先生が出ていたこと自体が、
とても不思議だったのですが。

肝心の記事の内容は、まさに私たち経営者が、
「人」の力をいかにして、最大限発揮してもらうか、
その鍵が書かれていました。

なるほど、うちの高校をはじめとして、
全国大会に出場する高校のメンバーは、
中学で経験をしている生徒が多いのに対し、

だから、淀工は、ほとんどが高校で楽器をさわった初心者集団でありながら、
コンクールでは、あれほど圧倒的な演奏ができるのだ・・・
しかも、高校の「部活」なので、毎年メンバーが入れ替わるのに!!

人間の秘めたる可能性は凄い!
そして、その可能性を最大限に引き出せる丸谷先生は本当に凄い!
と思いました。

是非、戦略経営者を読んでみてください。

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