巻き爪治療

昨日、おフロの後、私にとって恒例の「巻き爪治療」を行った。

私の足の親指は子供の頃からひどい巻き爪で、
爪切りで爪を切っても、
端がどうしても肉の中に残る。

この爪の端がある一定以上の大きさになると、
ちょっとつま先にモノが触れても激痛が走る。


明日、税理士会のゴルフだし、
スウィングにも影響しだしたように思うので、
思い切って手術開始！

まず、フロで爪と親指の肉を軟らかくする。
そして、フロから上がり、楊子でグイッグイッと穴を拡げてゆく。

肉の奥にあった！目標の爪の端。
しかし今回の端は奥すぎて非常に大変。

格闘２０分。
親指の爪が血だらけになり、
手の指も血に染まる。

やっと「端」を掻き出すことに成功。
手の指で挟み、グィ～っと、取り出す。

ヤッタ！
５ミリ四方の四角い「端」が取れた！
そうすると、いつものように、ウソのように足の痛みが取れるのです。

女房にも言われたことだし、そろそろ、整形外科で巻き爪の治療にいこうかな。

2008年GW

今年のＧＷは、恒例のいわきへのお墓参りから始まりました。
いつものとおり、４人の子供のうち、下２名をつれての墓参りでした。

特に４番目は、ママから離れて初めての宿泊２日と、大冒険！
何とか楽しんで、きちんと冒険できて良かったね！

２日目は、私の母の実家、田人（阿武隈山地の中）に出かけ、
小川や、草原でタンポポを飛ばしたり、
虫の中に入っていったり、
東京っ子もすっかり野生児で、たまにこういったことが情緒を育ててくれるのかな？
と親として、ほほえましく思いました。


私は、４日に母校、磐城高校吹奏楽部の２０回目の定期演奏会。
ＯＢ・ＯＧステージで、舞台に乗って、満員のお客様の前で、
クラリネットの演奏を行ってきました。

曲目は、スミス作曲「アイルランドの伝説」ほか３曲。
練習は３日の夜のみ。
あとは当日のリハで一回通すのみ。

しかしですね・・・・
今回、すごかったです。

ここ数年の若いＯＢ・ＯＧ達の技術が凄い！

さすが、全日本吹奏楽コンクール３年連続出場、２年連続金賞です。
私と一緒に舞台に乗った、２つ上の先輩もおっしゃっていましたが、
まるで「包まれるような感覚」を味わいました。

豊かな響きと、確かな技術。
周囲の若いＯＢ・ＯＧ達のすばらしい音色に、
まるで持ち上げられ、包まれているような感覚でした。
まるで・・・自分がうまくなったような。
指が回っているような感覚で、とても楽しかった・・・


今回の演奏は、オープンしたばかりの、
いわき文化交流施館「アリオス」での最初の演奏。
http://iwaki-alios.jp/index.html

それも、超満員の大ホールで、
観客の割れんばかりの拍手と、やさしいブラボーの声を受け、
本当に気持ちよかった(^^)
こんな経験、あんまりできないものね！

その後、現役の演奏を聞いたのですが・・・これほど上手いとは・・・・。
こんなに驚いたの初めてかな？
毎年上手くなっているのか？

演奏の合間にソリストが前に出てきて演奏する場面がかなりあるのですが、
出てくるプレイヤー、出てくるプレイヤー、すべてが超高校及。
サックスもフルートもペットもトロンボーンも・・・
とにかくあきれるほど上手い。精錬されている。
顧問の恩師、根本先生はあと３年で定年。
まだまだ高みに達するのでしょうか。

最終日、お墓参りにいくと、お墓にはスギナがいっぱい！
鎌を使って何とか刈り取り、きちんとお墓参りできました！

女房も東京で少しのんびりできたようで、
よいＧＷでした！