東京府中市の税理士 金成祐行の日々の気付き

税理士法人の経営、強度行動障害の自閉症の息子との生活、悪戦苦闘の毎日で、日々気づいたことを書いていきたいと思います。

高校部活の後輩

2009-11-18 08:10:00 | ノンジャンル
先日、磐城高校の後輩。
それも吹奏楽部の一つ下の後輩が亡くなりました。

医療検査技師をしていた彼は、
多少・・・肥満体形。高血圧の持病を持っていたのですが・・・
新型インフルエンザに侵されていたようです。

体に似合わず、気が優しくて、怖がりで・・・
怖かっただろうな、と思うととても可哀そうになってきます。

ご冥福をお祈り申し上げます。

キヨタカ、あの世でまた会おうな!



彼も愛してやまなかった母校の吹奏楽部の演奏です。
(東シカゴ州立ロックキャッスル高校になっていますが(笑))
今年の9/23、全国大会で金賞をとる直前、地元での演奏です。

全国大会の精密機械のような演奏とは違い、
荒ぶる魂に満ちている、情熱の演奏です。
ホームグラウンドで、気心の知れた観客の前での演奏ですので、
のびのびと演奏しています。

じっくりとお聴きください。





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申告納税制度

2009-11-10 07:50:00 | ノンジャンル
脳学者の茂木健一郎氏が、
2008年までの3年間で4億円の雑所得を無申告だったという記事が出ていました。

預金通帳に数億円の預金残高があるにも関わらず、
ご自分が研究員を務める会社からの給与所得約1000万のみの申告
(恐らく年末調整)だったというから驚き。

読売新聞の記者との一問一答の中で、

――日本の税制は申告納税制度で成り立っている。

 節税には興味がないので、(国税当局が)税額を計算してくれたら楽なんですけど。

という受け答えがありました。



私の「創業塾」の中でも、
必ず時間をとってお伝えしているのが、
「申告納税制度」の理念です。

「申告納税制度」とは、納税者自らが税額を計算し、申告納税する制度で、
この納税者の申告により、税額は「確定」します。
この「確定」にあたって、国税やら税務署が関与していないことが、
私たちが暮らす、民主主義国家の根幹なのです。

税務署の役割は、この税額に誤りがあった場合のみ、調査・更正ができる、
というものにすぎないのです。

私たちは民主主義における、誇りある市民として、
誇りを持って「確定申告」をすべきなのです。



「プロフェッショナル仕事の流儀」などで語るような人が、
この無恥・無知・幼稚なコメントでは・・・・
本当に呆れます。





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