東京府中市の税理士 金成祐行の日々の気付き

税理士法人の経営、強度行動障害の自閉症の息子との生活、悪戦苦闘の毎日で、日々気づいたことを書いていきたいと思います。

政治家ってなぜ当たり前のことができない?

2007-08-04 06:16:52 | ノンジャンル
中小企業は、法人から個人のお店、保険の代理店等極小の事業者も、1円以上の領収書を保管しているのに、全く感覚がずれている。
http://www.asahi.com/politics/update/0804/TKY200708030510.html


「政治家の異論に対する回答」

Q慶弔費など、領収書がとりづらいじゃないか?

A慶弔費については、支払いの原因となった案内状等を添付するとともに、支払い内容を記載したメモを添付して、事実関係を証明しておきます。

Q切符はどうする?

A切符は「旅費経費精算書」にて、出張の目的等を記載して、事実関係を証明しておく。どんなサラリーマンでも会社でやっているはず。あなた方サラリーマンの経験もないのかしら。

Q自動販売機の飲み物代はどうする?

Aこれも、慶弔費と同じ。どのような打ち合わせをしたのか、事実関係を証明できるメモを添付して領収書に代えます。
当事務所が顧問をしているどんなに小さな建設業者でも、現場ジュース代の処理はきちんと行っていますよ!


以上、日本国の国民が、日々当たり前のようにやっていることが、
あなた方はできていないんです。


選挙前、5万円以上??ハァ?と皆思っていました。
そんな感覚では、国民から支持されるわけないでしょ(^^;

また、あなた方、「領収書添付」が目的になってしまっています。
目的は「支払いの事実・その妥当性を、第三者に対して証明すること」じゃないんですか?



さっさと、その辺の町場の会計事務所に言って聞いてください。
どうしたらよいのか、税務署の最前線の調査官に聞いてください。
あるいは、公認会計士協会、税理士会、TKC等に相談してください。
コメント (2)
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