連休中、この演奏会に参加してきました。
http://www.api-inc.co.jp/ARC18/18S-sanka.html
客演指揮者の汐澤安彦先生が凄かった・・・
この特別バンドは、全国から100名のメンバーが、演奏会前日に集まり、当日、2曲を演奏したら解散するという、強行軍の楽団です。
汐澤先生が担当する、「アルメニアンダンスパートⅠ」は、全曲演奏すると、10分以上にもなる大曲です。
最初に通しで演奏した時には、本当に翌日、演奏会で演奏できるのか?というレベルの演奏でした。
しかし、汐澤先生の指導をうけると、みるみる曲が仕上がって行き、結果素晴らしい演奏が本番で出来ました。
まるで、「魔法使い」のようでした。
この先生は、
1.こだわるべき細部にこだわり、こだわらない部分は一切こだわらない。
2.私たちメンバーに対し、絶対に否定的な指摘を行わない。現時点の力を最大限に引き出すことに視点を置く。
3.フレーズにこだわる。つまり大局観で音楽を見る。
(4分の4拍子を、4つに分けて指揮を振るのではなく、大きなフレーズ毎に指揮を振る)
こうされると、演奏する側は、吹けない部分まで吹けるようになってしまいます(不思議)
そのまま、会社の組織に応用できるなぁ。。。
と、一流の指揮者から、大きな学びを得ました。
http://www.api-inc.co.jp/ARC18/18S-sanka.html
客演指揮者の汐澤安彦先生が凄かった・・・
この特別バンドは、全国から100名のメンバーが、演奏会前日に集まり、当日、2曲を演奏したら解散するという、強行軍の楽団です。
汐澤先生が担当する、「アルメニアンダンスパートⅠ」は、全曲演奏すると、10分以上にもなる大曲です。
最初に通しで演奏した時には、本当に翌日、演奏会で演奏できるのか?というレベルの演奏でした。
しかし、汐澤先生の指導をうけると、みるみる曲が仕上がって行き、結果素晴らしい演奏が本番で出来ました。
まるで、「魔法使い」のようでした。
この先生は、
1.こだわるべき細部にこだわり、こだわらない部分は一切こだわらない。
2.私たちメンバーに対し、絶対に否定的な指摘を行わない。現時点の力を最大限に引き出すことに視点を置く。
3.フレーズにこだわる。つまり大局観で音楽を見る。
(4分の4拍子を、4つに分けて指揮を振るのではなく、大きなフレーズ毎に指揮を振る)
こうされると、演奏する側は、吹けない部分まで吹けるようになってしまいます(不思議)
そのまま、会社の組織に応用できるなぁ。。。
と、一流の指揮者から、大きな学びを得ました。