kananagaの日記

音楽したり絵を描いたり紙芝居したりするkananagaの暮らし

今年最初の授業

2006-09-20 | 日記
早朝夜行バスで京都着。1時間ほど仮眠後、色々バタバタ慌てていたら、階段からすべり落ちた。い、痛い。。。この家に来て5回目、でも、ここ3~4年は落ちてなかったと思うんだけど、久しぶりにやってしまった。古い家で階段の幅がせまいのと、なんか、最初からパンチカーペットみたいのが貼ってあって、かえってそれがすべりやすいのだ(でも、むきだしの階段ですべるよりは、痛みはたぶんだいぶマシなんだけど。パンチカーペットは両刃の剣か)。ただ、kananagaがえらいのは、そこそこ受身がとれてること(空手初段)。とっさに尾てい骨や頭をかばって、ちゃんとよじれて頭を浮かせて落ちた。大事なとこをかばったぶん、二の腕やひじは打ち身と傷。レメディ、ばくばく&ぬりぬり。おお、ちょっとくらいは痛いけど、大したこたあないな。よしよし。

京女の授業が始まった。kananagaが教えるのは後期だけで、週1コマだけで、保育内容指導法6という名前の演習の授業。まあ、今日はオリエンテーションってことで、軽く導入。今年の1月に考えたシラバスを読み返してみる。

1 オリエンテーション
2 音遊びの紹介 
3 楽器を使って遊ぶ
4 音遊びの制作と発表
5 日用品を使った手作り楽器
6 身体表現(声も)
7 オリジナルソングの作り方
8 即興伴奏法
9 オリジナルソングの制作と発表
10 保育現場での実践紹介
11 保育現場での表現活動の組み立て方(リトミックなど含む)
12 劇遊びの紹介
13 子どものこころをとらえる演奏、演技
14 創作劇の制作と発表
15 まとめ

うーん、なかなか網羅してて、よいではないか。。。授業後、これを、一緒に授業をするもうひとりの先生であるスーちゃん(かなりおおざっぱにスーちゃんを紹介すると、、、観客の子ども巻き込み型の劇団をやっていた経験あり&リトミック教室やってたり&口コミだけなのに超人気のある、幼児も高校生も障害児も通うピアノ教室の先生)と、ご飯を食べながらもうちょい整理してみた。

まず、音遊び・劇遊びは、基本的に10~15分くらいずつ毎回やって、慣れてもらう。それ以外のメインテーマが、色々。

1 オリエンテーション
2 手作り楽器
3 色々な楽器で遊ぶ
4 曲作り&発表
5 身体と声のみの表現で曲とか遊び作り&発表
6 オリジナルソング作り&簡単伴奏法、絵本を題材にした芝居作り導入
7 オリジナル音遊び制作日
8 絵本を題材にした芝居のリハ&発表
9 オリジナル音遊び発表
10 リトミックと劇遊び(オリジナル劇作り導入)
11 オリジナル劇の種作り
12 オリジナル劇制作日
13/14(連続) オリジナル劇リハ&発表
15 子どもとの実践の映像など鑑賞

詰め込みだなあ。でもしょーがないなあ、だって、半年しかないんだもん。