強烈な朝焼け~~(写真)。列車に乗ってると、朝日が昇るちょっと前に目が覚めるんだよねえ。それと、列車では、止まってると、意外と寝れない、起きちゃう。No wave No life.不思議なもんだなあ。
けんさんの絵と歌、赤鼻さんの絵と歌、次々できる。途中停車駅で、伴奏考えるために音出したくて、鍵ハモを持ってでる。すると、赤鼻さんをはじめ、外に出ていた乗客から、「なんかするのかな?」みたいな期待の目がむけられてきた。なので、何曲か演奏してみると、うわ、うわ、すごいみんな観てる、列車の中からも、相当な数のひとがのぞいている、曲間にはすごい拍手。みんな、ずっと列車で退屈してたのかな、かなり楽しそう。しかも、ひとりのひとが、kananagaの足元に札を!うわー!これ、ルーブルじゃんか!初ルーブル、10ルーブル!トイレに行ける額!ひとしきり演奏してから、作曲作業。でも、あまり時間がなくなってしまった。とはいえ、ルーブルをもらえたことが、なんとも嬉しかった!
午前中に、3人の乗務員さんにあげるものはすべて完了し、ランチは湯湯とジョスとおしゃべりしながらのんびりと。
次の駅でもちょっと演奏してみると、例のオランダ人のおっちゃんたちがやってきて、嬉しそうに写真を撮る。しかし、こんなに楽しいことが起こるなら、もっと早く停車駅演奏してみればよかったなあ。
ところで。初日、まだ青木と同室だったとき、気づいたら窓が汚れていた。なんか、白っぽい液体が上から流れてきた感じ。えー、景色見えないー、なんだよこれー、と思っていたが、kananagaは、列車から何か液体が出て汚れたのかと思っていた。しかし、これが違った。湯湯は、ひょっとして、という風に気づいていたんだけど、実は、青木が、窓から飲み残したものを捨てていたのだ!しかも、我々がとなりの部屋に移ってからも、青木の悪事は続いていた。気づくと、斜め放射線状に、コーヒー色の液体に窓が汚染されている。それがあるとき更に上から重ねられていた。停車中に外から見ると、はっきりわかる、青木の部屋からそれは始まり、その後ろの4つくらいの部屋の窓を軒並み汚染しつくしていた。なんて迷惑な!最低だな、あいつ。。。でも、kananagaは時々、走行中に窓を開けてビデオ撮ったりしてたので、そういうときにやられなくて、ラッキーだった、と思うことにしよう。モップで窓を拭いているひとを見たことがあるので、乗務員さんにあのモップを借りよう!と思ったが、停車するたびに、廊下側がホームで、なかなか実行できず。
今日はシベリア鉄道最後の夜なので、食堂車に行ってみることにした。食堂車は、前のほうだったな、と思って前に行くが、あれ?あったはずの場所に食堂車がない。途中の車両の乗務員さんにたずねると、なんと、一番後ろのほうだという。なんと、国境で車輪の交換とかしてたときに、食堂車まで入れ替わっていたのだった。うーん、驚いた。
食堂車にたどりついた。英語を全くしゃべらないロシア人スタッフ。メニューがなかなか出てこない。不安がいっぱいだ。何人かスタッフがいるのに、ひとりしか働いていない。Oh,It's so Russia.それにしても、メニューに書いてあってもないものが多い、頼んだものと違うものが出てくる(チキンと書いてあったものを頼んだらビーフだったり)。で、高いなあ~。でもやっぱ、調理されたものを食べるのは、いいもんだ。
いよいよロシアなんだなあ、と今更思う。だって、乗務員さんが中国人だから、まだなんか、中国のノリなのだ。
今日は結構、湯湯ちゃんと、色々マジ話にはなが咲く。ビールも入ってご機嫌だ。
例のチャイニーズポップスは、ほかに曲がないみたいで、列車に乗ってる間何回も聞いた。
列車内が、だんだん、kananagaの京都の家の雰囲気になってきたと湯湯は言う。kananagaは、自分のいるところを自分の空間にしちゃうくせがあるのだ。
夜、停車駅で降りたら、「あれ、この駅では演奏しないの~」と言われた、嬉しいじゃあないか!「夜だからね、また明日やるよ~」と返事した。
けんさんの絵と歌、赤鼻さんの絵と歌、次々できる。途中停車駅で、伴奏考えるために音出したくて、鍵ハモを持ってでる。すると、赤鼻さんをはじめ、外に出ていた乗客から、「なんかするのかな?」みたいな期待の目がむけられてきた。なので、何曲か演奏してみると、うわ、うわ、すごいみんな観てる、列車の中からも、相当な数のひとがのぞいている、曲間にはすごい拍手。みんな、ずっと列車で退屈してたのかな、かなり楽しそう。しかも、ひとりのひとが、kananagaの足元に札を!うわー!これ、ルーブルじゃんか!初ルーブル、10ルーブル!トイレに行ける額!ひとしきり演奏してから、作曲作業。でも、あまり時間がなくなってしまった。とはいえ、ルーブルをもらえたことが、なんとも嬉しかった!
午前中に、3人の乗務員さんにあげるものはすべて完了し、ランチは湯湯とジョスとおしゃべりしながらのんびりと。
次の駅でもちょっと演奏してみると、例のオランダ人のおっちゃんたちがやってきて、嬉しそうに写真を撮る。しかし、こんなに楽しいことが起こるなら、もっと早く停車駅演奏してみればよかったなあ。
ところで。初日、まだ青木と同室だったとき、気づいたら窓が汚れていた。なんか、白っぽい液体が上から流れてきた感じ。えー、景色見えないー、なんだよこれー、と思っていたが、kananagaは、列車から何か液体が出て汚れたのかと思っていた。しかし、これが違った。湯湯は、ひょっとして、という風に気づいていたんだけど、実は、青木が、窓から飲み残したものを捨てていたのだ!しかも、我々がとなりの部屋に移ってからも、青木の悪事は続いていた。気づくと、斜め放射線状に、コーヒー色の液体に窓が汚染されている。それがあるとき更に上から重ねられていた。停車中に外から見ると、はっきりわかる、青木の部屋からそれは始まり、その後ろの4つくらいの部屋の窓を軒並み汚染しつくしていた。なんて迷惑な!最低だな、あいつ。。。でも、kananagaは時々、走行中に窓を開けてビデオ撮ったりしてたので、そういうときにやられなくて、ラッキーだった、と思うことにしよう。モップで窓を拭いているひとを見たことがあるので、乗務員さんにあのモップを借りよう!と思ったが、停車するたびに、廊下側がホームで、なかなか実行できず。
今日はシベリア鉄道最後の夜なので、食堂車に行ってみることにした。食堂車は、前のほうだったな、と思って前に行くが、あれ?あったはずの場所に食堂車がない。途中の車両の乗務員さんにたずねると、なんと、一番後ろのほうだという。なんと、国境で車輪の交換とかしてたときに、食堂車まで入れ替わっていたのだった。うーん、驚いた。
食堂車にたどりついた。英語を全くしゃべらないロシア人スタッフ。メニューがなかなか出てこない。不安がいっぱいだ。何人かスタッフがいるのに、ひとりしか働いていない。Oh,It's so Russia.それにしても、メニューに書いてあってもないものが多い、頼んだものと違うものが出てくる(チキンと書いてあったものを頼んだらビーフだったり)。で、高いなあ~。でもやっぱ、調理されたものを食べるのは、いいもんだ。
いよいよロシアなんだなあ、と今更思う。だって、乗務員さんが中国人だから、まだなんか、中国のノリなのだ。
今日は結構、湯湯ちゃんと、色々マジ話にはなが咲く。ビールも入ってご機嫌だ。
例のチャイニーズポップスは、ほかに曲がないみたいで、列車に乗ってる間何回も聞いた。
列車内が、だんだん、kananagaの京都の家の雰囲気になってきたと湯湯は言う。kananagaは、自分のいるところを自分の空間にしちゃうくせがあるのだ。
夜、停車駅で降りたら、「あれ、この駅では演奏しないの~」と言われた、嬉しいじゃあないか!「夜だからね、また明日やるよ~」と返事した。