体が食べ物を受け付けない状態だったが
父の食事を作っていたことや、仕事が
料理の先生なので、レシピ作りで試作と試食をすることもあり
また食べることは好きだったから
割に何でも食べていた。油脂、肉は気をつけていたけれど
微熱、栄養失調、貧血・・・・出血もひどく
食べたものはそのまま出てくる。
もともとは48kgあった体重が最初の悪化で42kgになり
1kg戻ったところで介護のストレスからさらに悪化
体重が落ちるばかりになってしまう。
7月、長男の結婚式があるころ最終的には35kgまで落ちた。
夜、眠れない、体力もないのに、精神がすごく研ぎ澄まされて、
ものすごく世界がクリアに感じた。
病気なのに高揚してるそんな感じ・・・解脱していたような
お坊さんの断食と同じなんだと思う。飢餓状態だと
体がアンテナみたいになって違う世界を見たようだ
潰瘍性大腸炎が治る本を書かれた西本先生も
臨死体験をしたと書かれているが
私も不思議な体験がいくつかあり・・・・
今は思い出すと怖いので書きたくないけれど
両手首に水晶の数珠をつけ枕の下にも
数珠を置いて寝ていた。しばらくして、霊能者の方がテレビで
向こうも出会って怖がるし、知らん顔をするのが一番だと
言っていたので、実行したら何もおこらないようになった
現在は世俗に戻っています