時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

五百羅漢 ~箱根長安寺~

2016-10-25 | 神社仏閣
長安寺まで
足を延ばしてみました
こちらも
久々の訪問です



喧騒から隔離され
鳥の
さえずりさえない
まさしく
静寂の中
五百羅漢と
対峙するひと時





厳粛な中にも
心の平安を
実感できる
空間でございます





精神状態によって
羅漢さんの
印象が
違って参ります

 

角度によって
様々な
表情が
見て取れるのが
摩訶不思議

ATP World Tour500 Swiss Indoors Singles Draws

2016-10-24 | テニス
<1回戦組合せ>
第1グループ
スタニスラス・ワウリンカ(1) vs マルコ・チウディネリ
リシャール・ガスケ(7) vs グイド・ペジャ

第2グループ
マリン・チリッチ(4) vs ミハイル・ユーズニー
ジャック・ソック(8) vs アドリアン・マナリノ

第3グループ
錦織圭(3) vs ドゥシャン・ラヨビッチ
ダビド・ゴフィン(5) vs マルコス・バグダティス

第4グループ
グリゴル ディミトロフ(6) vs ジレ・ミュラー
ミロス・ラオニッチ(2) vs リカルド・ベランキス



ATP500スイス・インドア
組合せ
発表になりました
昨年
出場していた
ラファエル・ナダルが
エントリーしていません!
因みに
オーストリアで
同時期に
開催される
エルステバンク・オープンには
アンディ・マレーが
第1シードで
エントリーしていますが
ノバク・ジョコビッチは
エントリーしていません
二人共
パリに
集中するつもりなのかな?

錦織選手は
第3グループ
第3シードでの
参加となります
何処までやれるか
期待しましょう

         画像はYAHOO!SPORTより引用しています 

インフェルノ 上 39

2016-10-23 | 読書
インフェルノ~地獄~
そこは‘影’
生と死の狭間にとらわれた
肉体なき魂が集まる世界
土曜日の夜
米マサチューセッツ州の
ハーバード大学キャンパスを
歩いていたはずのロバート・ラングドンは
月曜未明
悪夢にうなされて
遠く
イタリアのフィレンツェの病院で
意識を取り戻した
その間の
ラングドンの記憶は失われており
頭部には
銃創を負っていた

ここ数日の記憶がない
動揺する
ラングドンに
追い打ちをかけるように
何者かの襲撃を受ける
誰かが
自分を殺そうとしている?
医師シエナ・ブルックスの手を借り
病院から逃げ出したラングドンは
ダンテの『神曲』
‘地獄篇’に
事件の手がかりがあると気付くが



ロスト・シンボルから
はや3年の歳月が
経過しております
ロバート・ラングトン博士
お久しぶりでございます
今だ
独身でいらっしゃる

だから
何なのって感じです
良いんですよ
独身でも


目覚めたら
アメリカところか
イタリアにいた!?
しかも
数時間の記憶が
丸々
ぶっ飛んでいる
その上
命を狙られる
これで
パニックに
陥らない訳がない

ダイ・ハードの
ジョン・マクレーンよろしく
毎回
災難?に遭遇しています
いや
或る意味
宝探しだから
インディー・ジョーンズ?


今回
何かと思ったら
人間の
人口増加に関する
話でした
飛躍的に
増加している人類
その飽和によって
生じるであろう
人類の崩壊
いや
地球の存続!
興味あるわ~~

生化学者
バートランド・ゾブリストの
出した答は
人類の淘汰
どんな形で
人類が淘汰されるのか
生化学者って事は
やっぱりウィルス?

全ての鍵は
ダンテの『神曲』‘地獄篇’

上巻は
限りなく起承転結の
‘起’でして
昨日の見方は今日の敵!?
警察?から
殺し屋?から
知り合いから
ただただ
逃げまくる
ラングトン

精神の安定剤
ミッキーの
腕時計もないまま
謎の究明に
奔走するラングトン!
取りあえず
頑張れ!
σ(^_^;)も
頑張ってあと2冊
読みます

箱根自然薯の森 山薬

2016-10-22 | 頂きました♪
先日
久しぶりに
箱根
行って参りました
宿で眺めていた
箱根グルメの冊子で
目にとまり
箱根登山鉄道
宮ノ下駅
近くにある

箱根自然薯の森 山薬


朝食
頂きました

σ(^_^;)は
銀しゃりとろろ御膳

かますの干物

銀しゃりを麦飯に
チェンジ~



景色も
おかずになります!

お店の
場所がこれまた…

行ってみれば
分かります
ちょっと
ビックリしますよ

鱈々(だらだら)

2016-10-21 | 舞台/役者
ジャーン(藤原竜也)と
キーム(山本裕典)
二人の男は
長い間
倉庫で働き
倉庫の中で
共に暮らしてきた

彼らの仕事は
ナンバーが印字された箱を
指示通りに
積み上げ
保管するだけの
単調な毎日

箱の中身は
知らない

ジャーンは
与えられた仕事を
完全にこなすことが
自分が
価値ある存在だと
確認できる唯一の方法と信じ
ひたすら
仕事に励む

一方
キームは
単調な生活に
嫌気がさし
適当に働き
夜は
外で酒を飲み
女と遊ぶ

ジャーンは
キームを
家族のように想って
世話を焼くが
キームは
それが気に入らない

そんなある日
キームの遊び相手
ミス・ダーリン(中村ゆり)
更に
トラック運転手(木場勝己)である
ダーリンの父が
倉庫に現れ
二人の日常に
変化が訪れる

二人は
倉庫での暮らしを
このまま
続けることができるのか



見終わった直後は
何を言いたいのか
何を表現したかったのか
全然わかりませんでした
ですが
これって
元々
隣りの国の作品なわけで
それを
年頭に置いて考えると
見えてくるモノが…

因みに
隣りの
見知らぬおっさんは
最初から最後まで
公演時間ず~っと
爆睡してました


何故
ジャーンとキームが
倉庫で
寝起きしながら
運ばれてくる
箱の出し入れを
生業にしているのか
倉庫外の世界が
どうなっているのか
全くわかりません
倉庫はいくつもあり
一様に
ふたりのような
暮らしをしているようです
飲み屋もあるので
外界と完全に隔離された
世界ではないらしいけれど
取り敢えず
ふたりは
とても
閉鎖的な環境の中
おのおの
アイデンティティー
(自分の生きるよすがと言うか存在価値)を見い出して
取りあえず
平穏に暮らしていた

ところが
二局の存在価値で
均衡を保ちながら
暮らしていたところに
ミス・ダーリンと
彼女の父親にして
トラック運転手と言う
新たな(異なる)
アイデンティティーが介入したことで
ジャーンとキーム関係に
波紋(=不協和音)が発生し
あっけなく
均衡が崩壊してしまう

厳密に言えば
アイデンティティーなんてものは
唯一無二であって
互いに
相容れるなんて
容易ではない
そこに
価値観の相違云々
持ちこまれちゃったら
これはも~
完全にアウトです



均衡の崩壊
その原因は何なのか!?

何が正解で
何が不正解だったのか
何で
こんな風になってしまったのか
誰の行動がが正しくて
誰の行動が間違っていたのか
誰が
こんな風にしてしまったのか

気付いてしまいました!
全ての事柄は
正しくもあり不正解でもある
全員の行動は
正しくもあり間違ってもいる
明確な答えが無いんです

昔は箱をみれば
その中に
何が入っているのかわかった
でも
今は番号がふられているだで
何が入って
いるかわからない

なら
開けてみればいい

この部品は!?

何かの部品かも!?

一度に
沢山の人間を殺せる爆弾!?

開けなければよかった

こんなの
閉めちゃえばいいだけよ
誰にも分らない


キームが
故意に
指示された以外の箱を
荷に紛れ込ませた事を知った
ジャーンが
正直に箱の持ち主に
知らせようと
手紙を書くも

届く訳がない

そんな事をしても
意味がない

誰も困らない


etc.

何気ない
この会話が
実は重い
そして怖い



四人の中で
唯一
異なる存在や価値観を
受け入れていた
受け入れようと
努力していたのは
ジャーンだけでした
ミスを指摘に
正そうとしたのも
彼だけでした

しかし
不平・不満・責任回避
現実逃避・未知数の希望
行き当たりばったりの
現状打破
様々な感情・行動が
波紋となり広がっていく中
これまでの
平穏が荒らされ
あっけなく壊される

ダーリンは
ドサクサに紛れて
ジャーンの所持品も
持ち去っていく

キームが去っても
ジャーンは
独り残って
アイデンティティーを
淡々と
守っていくのです
淡々と
生きていくのです
はたしてそこに
救いはあるのでしょうか

無いと思う
救い…

閉鎖された倉庫を
換えてみましょう!
四人の登場人物を
気質や行動パターンも含め
置き換えてみましょう!
そうすると
『鱈々(だらだら)』の世界観が
まるで違ったモノに
見えてきゃう

或る意味
痛烈な社会風刺的
作品なのかも
と思えてくる


キームが去り際
残していった
干物と化した鱈(たら)の頭部
それは
考える力はあっても
実行に移す身体(力)はない
ジャーン
そのひとそのモノ!?
頭と体が
バラバラなんですね~
想像してみて下さい
置き換えてみて下さい
リアルですね~
こわいですね~
嫌ですね~

タイトルの
鱈々(だらだら)って
深~い意味が
あったんですね~

   
        

藤原竜也って人は
映画俳優でもない
ましてや
テレビ俳優でもない
根っからの
舞台役者ですわぁ~
舞台に立っている時が
一番
しっくりします

山本裕典
タンクップから
時折
垣間見える
大円筋が
まぁ~よく動くこと!
上腕二頭筋と三頭筋が
美しかったです


木場勝己
花札を袖から
何枚も出してくる
隠し芸(マジック)
小さな演出
楽しませて貰いました


中村ゆり
角度によって
綾瀬はるかに
似てました!
声質も似てたかなぁ~

夏目友人帳 伍

2016-10-20 | テレビ
何たることか!?
夏目友人帳 第5期
on the air
されていることに
気付きませんでした

ハイキュー
烏野高校vs白鳥沢学園高校は
覚えていたのに…



増悪のパレード 池袋ウエストゲートパークⅪ 38

2016-10-20 | 読書
IWGP第2シーズン
満を持してスタート!
ストリートの
‘今’を
切り取り続けてきた本シリーズ
時を経て
池袋は少しずつ変容しているが
あの男たちは
変わらない

脱法ドラッグ
仮想通貨
ヘイトスピーチ
次々に火を噴く
トラブルをめぐり
マコトやタカシ
そしてとびきりクールな
仲間たちが躍動する


2000年
TBS系列で放送された
『池袋ウエストゲートパーク』

なかなかに
衝撃的な
ドラマでしたよ
渡辺謙 阿部サダヲ 遠藤憲一
と言った強者と
主演の長瀬智也をはじめ
坂口憲二 高橋一生 妻夫木聡
加藤あい 窪塚洋介 佐藤隆太etc.
当時
未知数だった若手が
美味い具合に絡んで
独特の世界観を
作っていました
そかも
皆さん今や
映画やドラマの世界で
主役を張るクラスの
役者に成長しています!

原作があったんですね
しかも
今も続いてたとは…

11巻は5つの
エピソードで構成されています
「北口スモークワーク」
マコトこと
真島誠が脱法ドラッグの巣窟
スモークタワーに棲む売人の一掃に
奔走する

「ギャンブラーズ・ゴールド」
パチンコ依存症男
ユキヤこと三橋行矢の
社会復帰を応援すべく?
と言うより
ユキヤに振り回される
母子のために
マコトが奮起!

「西池袋ノマドトラップ」
ノンフィクションの
コラムニストでもあるマコトが
ネタ探しに
ふと立ちよった
ノマドワーカー為のスペースで
知り合った
フリーター・レオンを
顔見知りになった縁で
マコトの活動エリア
ブクロの治安を揺るがす
狂暴な高梨裕康・友康兄弟を
一掃すべく
マコトこと
安藤崇と組んで罠を仕掛ける

「憎悪のパレード」
ブクロが
ヘイトスピーチの嵐に巻き込まれ
古いビルが放火された
一連のトラブルが
実は
隣りの国の
覇権争いの延長った!?
愛すべきブクロを
荒らすんじゃねぇ~
と言う事で
マコトは
総力を結集しこれまた
奔走する

昭和の香りが
ムンムンする作品でした
実際池袋の風景や
人の様相は
変わっていると思うのですが
そこで暮らし
そこで生き続けている
人間の本質は
変わってなくて
それが
懐かしいと言うか
嬉しいと言うか
ホットしたと言うか
タイムスリップした
感じです

とは言え
決して
時代に取り残された
レトロ感に
浸れるの言う
甘っちょろい内容ではない!
現代の風潮を
上手いこと小説の中に盛り込んで
実に
躍動感とスリル感のある
作品になっています

いやいや
面白かった~

Race to London 2016

2016-10-19 | Singles Race to ATP Finals
1.ノバク・ジョコビッチ(セルビア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10600
2.アンディ・マレー(英国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9685
3.スタニスラス・ワウリンカ(スイス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5060
4.ミロス・ラオニッチ(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4690
5.錦織圭(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4360
    Finals 確定
6.ガエル・モンフィス(フランス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3625
7.ラファエル・ナダル(スペイン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3300
8.ドミニク・ティエム(オーストリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3205
9.トマシュ・ベルディヒ(チェコ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2880
10.ダビド・ゴフィン(ベルギーア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2645(+1)
---
14.ロジャー・フェデラー(スイス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2130(-1)
2016.10.17現



ファイナル
残り3枠となりました
因みに
ATP500は
スイス・インドア
オーストリアで行われる
エルステバンク・オープン
そして
フランスで行われる
ATP1000
BNPパリバ・マスターズ
3大会のみ
9番手の
ベルディヒは
ポイント稼ぎたいでしょうね~
方や8位の
ティエムも
初の
ファイナルかかってますから
これまた
ポイント稼ぎたい
熾烈な
争いが始まります!

        画像はOfficial Site of the 2016 US Open Tennis Championships引用しています

10.17ATP Latest Singles Ranking

2016-10-18 | ATP Singles Rankings
1.ノバク・ジョコビッチ(セルビア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12900ポイント
2.アンディ・マレー(英国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10485
3.スタニスラス・ワウリンカ(スイス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5820
4.ミロス・ラオニッチ(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4690(+2)
5.錦織圭(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4650(-1)
6.ラファエル・ナダル(スペイン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4380(-1)
7.ガエル・モンフィス(フランス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3815(+1)
8.ロジャー・フェデラー(スイス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3720(-1)
  (在位記録302週止)
9.トマシュ・ベルディヒ(チェコ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3300
10.ドミニク・ティエム(オーストリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3250



ジョコビッチ以外の選手で
5桁の
ポイント稼いだ選手
久しぶりではないでしょうか
そして
2位と3位が
ほぼ2倍の
ポイント差…

所謂
新2強
新双璧??

面白くないわぁ~

            画像はYAHOO!SPORT UK&IRELANDより引用しています

ATP World Tour Rolex Shanghai Masters1000 Singles Final

2016-10-17 | テニス
<決勝組合せ&結果>
アンディ・マレー(2) vs ロベルト・バウティスタ(15)
  7-6(7-1),6-1

第1セット
タイブレークまで
持ち込みましたが
それからが
速かった
第2セットは
それに
拍車
かかった感じです

マレー
ストレートで
優勝しました
Big4の面目
何とか保てた感じです

1週間の
インターバルを経て
ATP500スイス・インドア
その翌週には
ATP1000
BNPパリバ・マスターズ
いよいよ
正念場?

         画像はYAHOO!SPORTより引用しています