通称「新凱旋門」と呼ばれる「Grande Arche」
でも
門ではなくオフィスビルです
最上階フロアには
企画展示などができるフリースペースの他
レストランやグッズ売り場があります
そして
ガラス扉を抜けて階段を上ると
展望台があり
パリ市内を
一望することができます
大人9.00€のチケットを買えば
透明なカプセル状エレベーターが
地上110メートルの高さまで
運んでくれます
同じ9.00ユーロでも
自力で上らねばならなかった
凱旋門とは
違って非常に楽です
市街を望む側の展望台しか開放されてません
ちなみに
このエレベーターは全部で4機
スタッフさんが
カプセルに同乗します
足を運んだ当日
最上階のフリースペースでは
パソコンの歴史やセガのゲーム
残像現象を利用した体験アートが
展示されていました
凱旋門を正面に見て
左側の景色がこちらです
川が写ってますが
パリ市内を流れている
セーヌ川ではありません
そして
こちらがほぼ凱旋門の正面にあたります
見事に一直線
真っ直ぐな道が遥か凱旋門
そして
コンコルド広場まで続いています
この写真だけ見ると
とてもここがパリ郊外だとは
思えません
高層ビルの間に見えるのが
お馴染み‘エッフェル塔’
手前の緑地は
これまたお馴染み‘ブローニュの森’です
規模は大分違いますが
この風景を目にした時
‘皇居’周辺の緑が思い浮かびました
屋上の展望台は
市街地方面のみ開放されています
何故反対側の展望台が封鎖されているのか
警備の方に質問したところ
危険防止の為とのこと
何からの危険防止なのか
今一度
質問しようと試みましたが
不審者扱いされたくなかったので止めました
凱旋門と違い
観光客も6人位しまいませんで
なかなかのんびりさせて頂きました