2019年(正化31年)
公序良俗を乱す表現を取り締まる
『メディア良化法』が成立して30年
高校時代に出会った
図書隊員を名乗る
‘お王子様’の姿を追い求め
行き過ぎた検閲から
本を守るための組織
図書隊に入隊した
一人の女の子がいた
名は笠原郁
不器用ながらも
愚直に頑張る
その情熱が認められ
エリート部隊
図書特殊部隊
ライブラリー・タスクフォースに
配属されることになったが…
映画「図書館戦争」は
2本共に見た
アニメも制覇した
TV未放映話『恋ノ障害』も
図書館戦争 革命のつばさ』も
制覇した
別冊 図書館戦争ⅠⅡも
読破した
なので
今更
図書館戦争~内乱~危機~革命と
4冊読むことも
あるまいに
と思っていたのですが…
図書館特殊部隊
ライブラリータスクフォースに
招集された
笠原郁の異名
‘クマ殺し’
小田原情報歴史資料館での
激しい攻防戦
そして
稲嶺和市指令の奪還作戦
何れも
既に感想を書いているので
今更感が…
と思いきや
あったんです!
ここにきて
発見が!未知との遭遇が!
有川浩女史の
文庫版あとがきの後に…
本編で
ストレートに
語られる(描かれる)事のなかった
メインキャラクター達の
心の叫び!?
告白が…
第1弾
「ジュエル・ボックス」
堂上篤が贈る
禁断の告白!?
心の中に開けてはならない箱が一つある
箱の中には触れてはいけない宝石が一つ
箱を開けると触れたくなる
だから厳重に鍵をかけている
鍵を―かけているのに
壊して開けるなアホウッ!
(郁の寝言)
どうじょうきょうかん
どうじょうきょうかん
どうじょうきょうかん
どうじょうきょうかん
……うるさい、お前
(寝言)
よかった いた
起きてんのかお前、だったら歩け
(寝言)
置いてかないて
ちゃんと追いかけるから
あたしちゃんと走れるから
もうあの時みたいに置いていかないで
おねがいです
苦い思いがこみ上げて愚痴のように呟く
王子様はどうしたんだ、王子様は
(寝言)
王子様には憧れてるけど
今、あたしが追いかけたいのは、堂上教官なんです
やめろと怒鳴りつけたかった
箱は閉めた、鍵は捨てた、それなのに何でお前は
壊して箱を開けにくる!
中にしまった宝石の名前は五年越しで知った
『笠原郁』という
箱が開いたら触れたくなる
自制が飛ぶ
だからしまったことを思い出す
手が届くなんてことは…思い出すな!
な ななんつっ~
ラブラブなシーンなのでしょう
そっか~
堂上教官にとっても
あの日の
郁との出会いは
特別なモノだったのね?
ふぅ~~~ん
もしかして
~内乱~危機~革命
それぞれに
こんな素敵な
エピソードが
織り込まれているのかしら?
そんな事を想いながら
そそくさ
第2シリーズを
手に取ったσ(^_^;)です
公序良俗を乱す表現を取り締まる
『メディア良化法』が成立して30年
高校時代に出会った
図書隊員を名乗る
‘お王子様’の姿を追い求め
行き過ぎた検閲から
本を守るための組織
図書隊に入隊した
一人の女の子がいた
名は笠原郁
不器用ながらも
愚直に頑張る
その情熱が認められ
エリート部隊
図書特殊部隊
ライブラリー・タスクフォースに
配属されることになったが…
映画「図書館戦争」は
2本共に見た
アニメも制覇した
TV未放映話『恋ノ障害』も
図書館戦争 革命のつばさ』も
制覇した
別冊 図書館戦争ⅠⅡも
読破した
なので
今更
図書館戦争~内乱~危機~革命と
4冊読むことも
あるまいに
と思っていたのですが…
図書館特殊部隊
ライブラリータスクフォースに
招集された
笠原郁の異名
‘クマ殺し’
小田原情報歴史資料館での
激しい攻防戦
そして
稲嶺和市指令の奪還作戦
何れも
既に感想を書いているので
今更感が…
と思いきや
あったんです!
ここにきて
発見が!未知との遭遇が!
有川浩女史の
文庫版あとがきの後に…
本編で
ストレートに
語られる(描かれる)事のなかった
メインキャラクター達の
心の叫び!?
告白が…
第1弾
「ジュエル・ボックス」
堂上篤が贈る
禁断の告白!?
心の中に開けてはならない箱が一つある
箱の中には触れてはいけない宝石が一つ
箱を開けると触れたくなる
だから厳重に鍵をかけている
鍵を―かけているのに
壊して開けるなアホウッ!
(郁の寝言)
どうじょうきょうかん
どうじょうきょうかん
どうじょうきょうかん
どうじょうきょうかん
……うるさい、お前
(寝言)
よかった いた
起きてんのかお前、だったら歩け
(寝言)
置いてかないて
ちゃんと追いかけるから
あたしちゃんと走れるから
もうあの時みたいに置いていかないで
おねがいです
苦い思いがこみ上げて愚痴のように呟く
王子様はどうしたんだ、王子様は
(寝言)
王子様には憧れてるけど
今、あたしが追いかけたいのは、堂上教官なんです
やめろと怒鳴りつけたかった
箱は閉めた、鍵は捨てた、それなのに何でお前は
壊して箱を開けにくる!
中にしまった宝石の名前は五年越しで知った
『笠原郁』という
箱が開いたら触れたくなる
自制が飛ぶ
だからしまったことを思い出す
手が届くなんてことは…思い出すな!
な ななんつっ~
ラブラブなシーンなのでしょう
そっか~
堂上教官にとっても
あの日の
郁との出会いは
特別なモノだったのね?
ふぅ~~~ん
もしかして
~内乱~危機~革命
それぞれに
こんな素敵な
エピソードが
織り込まれているのかしら?
そんな事を想いながら
そそくさ
第2シリーズを
手に取ったσ(^_^;)です