神泉小学校ブログ

学校の様子を伝えます。

不審者対応訓練

2021-11-19 12:27:58 | 神泉の自慢の授業

 11月8日(月)に不審者対応の避難訓練と職員研修を実施しました。刃物を持った不審者が児童玄関から1階に侵入し、1・2年生の教室に入ってくるという設定でした。今回も昨年同様、ALSOKの方々に指導していただきました。

 

職員が不審者を引き留めている時に、子供達は体育館に避難するという設定でした。その後、ALSOKの方々から、不審者が侵入してきた緊急時の時の対応のお話をしていただきました。

 

子供達の下校後、職員研修を行いました。まずは「さすまた」の使い方と演習を行いました。

 

その後さすまたを使った不審者の確保の方法を指導していただきました。

 

演習の後、質疑応答を行い、緊急時にも対応できるスキルを教えていただきました。

 

 学校は20年ほど前は「安全安心な場所」でありました。しかし、あの「大阪教育大池田小学校事件」で学校現場を取り巻く状況は一変しました。門の施錠や集団下校、防犯カメラ等、子供達への「安心安全」への配慮は増大しています。避難訓練に関しても今回のように「不審者対応」が導入されてきました。子供達の「安心安全」を確保するためには学校だけでなく、家庭・地域との連携が必要になる時代になりました。今後もこのことをご理解していただき、ご協力をお願いしたいと考えております。

※当日に防犯ブザーの電池の確認をいたしました。すぐに使用ができるように、以下の点について各家庭 でももう一度点検をお願いいたします。

①ランドセルをしまってすぐにブザーがとれるところにつけてありますか。

②大きな音が出ますか。

 

 


第2回資源回収、PTA・学校応援団奉仕作業

2021-11-17 17:30:40 | 神泉の自慢の授業

 11月6日(土)快晴の秋晴れの下、資源回収・奉仕作業が実施されました。本校はPTAだけでなく、学校応援団の方も数多く参加していただいております。家庭・地域の力で支えられている行事です。

10月27日(水)にPTA・学校応援団合同会議を開き、担当場所や担当者を決めました。コロナ禍のため、人員を絞り、会議を行いました。

受付では定番となった消毒・体温測定です。

PTA会長、校長のあいさつから始まりました。

学校職員・保護者・学校応援団・業者が協力して資源を分けています。いつもより少ない気がしました。

 

子供達はアルミ缶をつぶしを頑張りました。

2時間弱でほぼ終了しました。お礼のあいさつがPTA会長、校長からありました。

余力のある方に手伝ってもらい、次は奉仕作業のグラウンドの除草です。30分ほどで大変きれいになりました。

 

最後にお二人が本日3度目のあいさつを行い、全作業を終了いたしました。

 

 私は本校の資源回収にはとても驚いています。私も何校か経験していますが、これだけの規模でこれだけの収益を上げることはすごい事だと思います。今年度は、資源回収の収益金から児童用図書を購入することができました。これもPTAは勿論、学校応援団等の地域のご協力をいただいているたまものだと思っております。ありがとうございます。今後も本校の教育活動へのご理解ご協力をお願いいたします。

 


体験学習 2

2021-11-12 14:28:05 | 神泉の自慢の授業

 記念写真を撮り、先生方の注意を聞いた後、子供たちは遊びに行きました。遊具を使うもの、橋の上から魚を見学する者、日向に並んで甲羅干しをする者、思い思いに自分たちで工夫をして遊んでしました。

いよいよ昼食です。思い思いのグループで昼食を摂っていました。

先生方も。

昼食後、また少し遊んでから集合し、いよいよお帰りです。

河川敷の道を通り、小平河川公園を後にしました。

丹生神社に向かう坂道は木漏れ日がいっぱいでした。

 

丹生神社で最後の休憩。「神様。無事に行ってこられてありがとうございました。」

 

「あと少しだがんばるぞー。」「オーッ。」

ついに、学校まで帰ってきました。帰校式を行いました。6年生のKNさんとMさんが感想発表を行いました。6年生のKRさんの終わりの言葉で帰校式が終わりました。

 なかよく楽しく、秋を満喫できた体験学習でした。そんな中でも高学年と低中学年が一つになって遊んでいたり、お弁当を食べている風景は本校独自の良さがよく出ていました。教育的な目標が十分に達成された今年度の体験学習でした。

 

 

 

 

 


体験学習⓵

2021-11-11 11:45:25 | 神泉の自慢の授業

 11月4日(木)に体験学習に行ってきました。本来ならば、バスを使っての活動になるのですか、先年度、今年度は新型コロナウィルス感染症の影響で徒歩で出かけてきました。風が少し強かったですが、欠席者もなく元気に行ってきました。行先は県境をまたいだ藤岡市鬼石の小平河川公園です。

 出発式です。校長先生からは①みんな仲良く楽しく行ってくること。②自然にふれあい、秋を満喫することをめあてとして行ってきましょう。というお話がありました。

出発です。まず、体育館わきの門から最初の休憩地の丹生神社を目指します。

 

約15分で丹生神社に着きました。早いですが、ここで休憩です。

 

休憩後、丹生神社のわきの道から、神水ダムの堰堤の上を通り、県境を抜けました。

 

ここからの景色は見晴らしがよかったです。

 

国道462号を渡って、少し傾斜が増してきました。

 

少し葉が色づいてきていました。

 

目的地の小平河川公園に到着しました。川を渡り、県境も越えたのに、正味40分の行程でした。

 

これからの予定を聞いて、子供たちは思い思いの場所に飛び出していきました。

(つづく)

 

 


シミュレーション研修(持久走大会)

2021-11-09 17:16:43 | 神泉の自慢の授業

 本校では年3回、不測の事態に対応できるようにするために様々な状況を想定したシミュレーション研修を実施しています。10月28日(木)は持久走大会で不測の事態が起きたという想定のシミュレーション研修でした。

まず、養護教諭からAEDトレーニングキットの使い方や今日の研修での状況の説明について話がありました。

 

今日は持久走大会で折り返し地点を折り返した直後に倒れたという設定で行いました。

 

あらかじめ用意された流れの通りに各持ち場で、それぞれがてきぱきと動きました。倒れた児童には意識、呼吸を確認後、それらがないということですぐに心肺蘇生法が施されました。

 

100回/1分のペースで30回行います。案外、重労働なのでどんどん人が交代していきます。また、混乱を避けるため、状況を他の児童や見学者から遮るようにブルーシートで囲っています。

 救急車が到着して、養護教諭が概要を説明するという想定を行いました。保護者にも連絡、確認が取れ、救急車への同乗者も確認し、一連の流れが終わりました。この後、反省会を行い、全員から意見を聞き、より良い形に修正して、職員集会で再度確認しました。学校は「安心・安全」でなければなりません。そのためには、不測の事態でも普段のように動けることが必要です。このような研修を行い、心構えを作っておくことが大切であると考えています。