21日土曜日は、土曜日授業であり、いずみっ子まつりであり、第2回学校運営協議会でもありました。
今回は、3名の委員さんが出席して行われました。
これまでのコミュニティースクールとしての取り組みについて説明をした後、ご意見やご感想をいただいたり情報交換をしたりしました。
委員さんからは、
『学校にたくさんの人が来てくれるようになったことがとても良いと思います。児童数の少ない学校なので、人がたくさん関わってくださることは、この学校には必要です。』とか『この事業をきっかけに学校に行くようになった地域のお年寄りの方がとても生き生きと学校に行っているようです。生きがいを感じていらっしゃるようです。学校にとっても地域の方にとってもよい機会だったと思います。』などの感想をいただきました。
また、今回、新たな取り組みとして、ステラ神泉の図書館に神泉小の学校だより等を掲示させていただくことになりました。
地域の方が図書館を訪れ、公開になっている学校行事についての情報があれば、参加してくださる方も増えるのではないかという提案です。
また、図書館に勤務されているOさんからの情報もとても素敵な内容でした。
本校の児童は、代々、上級生が下級生の面倒を「当たり前のように」見てくれているのですが、今は6年生のOさんがしっかりその伝統を受け継いでくれているようです。宿題を教えたり、やるべきことをしっかりやってから一緒に遊んでやったりしているそうです。
4年生のUさんは、とても子供好きで図書館に来る小さな子供の面倒をさりげなく見ているそうです。ちなみの将来の夢は「保母さんになること」です。
Tさんは、とてもやさしくて職員の方が重い荷物を持っていると率先して手伝ってくれるのだそうです。
学校とはちょっぴり違う一面を図書館だと出せるのですね。
今回の学校運営協議会も充実したものになりました。