4年ぶり大雪に見舞われた関東地方。
22日から降り出した雪は神泉でも20㎝ほど積もりました。
これは22日の様子。翌朝が心配でした。
今日は児童の登下校の安全を考慮して、休校になりました。
子供たちはお休みですが、職員は大事な雪かきの仕事がありました。早く雪をかかないと翌日凍ってしまって非常に危険だからです。特に校舎の裏は日が当たらず特に危険です。
すると、保護者のNさんご夫妻と5年生のHさんが心配して雪かきに来てくれました。
「給食のトラックり出入り口の雪をかいておかないと給食が運べないから…。」とHさんが心配してくれたのだそうです。
なんてすばらしい神泉の子❢しかも親子で来てくださるのですよ。職員も総出で子供たちが歩く歩道をかきました。
驚くのはこれだけではありません。
なにやら子供たちが校庭に集まってきているというではありませんか。にゃんこ先生は目を疑いました。
休校になった子供たちが雪合戦をしに校庭に遊びに来ていると思いきや全員が手に雪かきのスコップを持っているのです。
信じられますか?みんなが心配して学校に雪かきにやってきてくれたのです。こんな子供たちにゃんこ先生は他に知りません。涙が出てしまいました。
卒業生のRさんも来てくれたのですよ。ありがとう。
一番雪が解けない学校裏の歩道を全部かくことができました。
実は、これ以外にもたくさんの地域の方が子供たちのために雪をかいてくださったのです。
にゃんこ先生が学校に来た時にはすでに裏の歩道がある程度かいありました。これは、学校の裏にお住いのSさんがやってくださったのです。途中で森林組合の方々がその先の歩道を全部雪かきしてくださっている姿も拝見しました。
直接お会いし、お礼を申し上げられませんでしたがNさんご夫妻以外の保護者の方も学校の周りの雪かきをしてくださったそうです。
保護者や地域の皆さんに支えられて本当にいい学校だと幸せに思いました。そのような温かい気持ちが子供たちにきちんと受け継がれているのでしょうね。
本当に神泉は、地域に支えられていますね
子どもたちも、いい子たち😀