ラグビーを見に行くようになって、ますます集団競技の魅力を感じている。集団・組織、そういった事への興味も尽きない。
ラグビーは15人、たぶんスポーツで最も多い。15人+15人=30人が、ひとつの楕円球が動くたびに形を変えていく有機体として見えてくる。その様がとにかくきれい。これは国立競技場の上段から観ているせいかもしれないが、サッカーではそうは感じなかったように思う。
さて、スポーツの人数、なぜか奇数が多い。
15人=ラグビー
11人=サッカー、アメフト
9人=野球
7人=ハンドボール、水球
5人=バスケット、フットサル
唯一例外はバレーボールの6人。(バレーボールだけがネット越しに敵味方に分かれて戦う、ということで外して考えることにする)
これはきっと偶然じゃない。でもその理由を考えてもよくわからない。
ルールが最も多い野球を見ると、これまた奇数が多い。試合は9回。1回は3アウト。1アウトは3ストライク。これらにも根拠は見つからない。
七人の侍。ゴレンジャー。西遊記。桃太郎。・・・
今日のところはうまい仮説もない。
今夜もまた、割り切れない夜を過ごす。
ラグビーは15人、たぶんスポーツで最も多い。15人+15人=30人が、ひとつの楕円球が動くたびに形を変えていく有機体として見えてくる。その様がとにかくきれい。これは国立競技場の上段から観ているせいかもしれないが、サッカーではそうは感じなかったように思う。
さて、スポーツの人数、なぜか奇数が多い。
15人=ラグビー
11人=サッカー、アメフト
9人=野球
7人=ハンドボール、水球
5人=バスケット、フットサル
唯一例外はバレーボールの6人。(バレーボールだけがネット越しに敵味方に分かれて戦う、ということで外して考えることにする)
これはきっと偶然じゃない。でもその理由を考えてもよくわからない。
ルールが最も多い野球を見ると、これまた奇数が多い。試合は9回。1回は3アウト。1アウトは3ストライク。これらにも根拠は見つからない。
七人の侍。ゴレンジャー。西遊記。桃太郎。・・・
今日のところはうまい仮説もない。
今夜もまた、割り切れない夜を過ごす。
グループとしてとても大事な数字が12です。不思議な力があります。
人が集まる時、一つのグループとしてまとまり、力が効率よく生かされる人数の最大が12人まで。
近代スポーツは12人以下で構成されるようになりました。納まりがいいでしょうね。
ラグビーも7人制なんてのが出てきています。
同じメンバーでも人数が13人に増えたとたんに、質が全く変わってしまいます、
今まで良好だった関係が 何故かギクシャクしたり、崩壊したりすることもあるので
グループの長は 12を頭に入れて、気をつけていなくてはいけません。
建築をしていると数字の不思議に接することが多いわけですが、
10という数字が意外と中途半端な数字で12や60などといった12の倍数の数字のほうが
しっくりしたりしませんか。意識しているのと、感覚でやっているのとでは随分違うのかもしれませんね
昨日のブログを書きながら、頭の隅には「12」という数字を置いていました。びっくりです。
「時間」です。しっくりするとおっしゃる「12」や「60」は時間の尺度とも言えるかな。
どうして12人というところにグループのボーダーがあるのか実感がないのですが、時間は割り切れた方がいい、でもグループは割り切れない方がいい気がしています。