3丁目には、かつて二軒屋と呼ばれ賑わった商店街がある。今では方南通りと山手通りに分断され、やや痛々しい傷跡が町にも住民の心にも残っている。
それでも新宿からバスで10分の立地からか、若者から年寄りまで不思議な活気がある。小さな店や飲み屋、バー、スナックなども以外に多く、夜も密かに賑わっている。新宿の夜景を遠くに、この密やかな町の雰囲気が妙に気に入っている。
この界隈にお気に入りのお茶屋「花風茶楼」があった。小さな店で中国茶を扱い、女性がひとり店を任されていた。彼女との会話も楽しく、よく通った。かめ設計室のパンフレットも快く置かせていただいた。お茶を飲みながら立ち話で、買わずに帰ったことも何度もある。
そんなある日、突然店がたたまれていた。連絡してくれてもいいのに、と腹を立てる程の仲でもないのだから仕方ない。そんな程よい無関心、程よい関心が都会での付き合いなんだろうか。住んでいる町が好きになるという理由の一つはこういう店を持っていることだとなくなって実感する。空き店舗は新しいオフィスになったようだが、頭んなかの地図のそこはぽっかり空いたまんま。
このブログを見てくれていたから、との思いで、おいしい花茶の写真を掲載ッ!
それでも新宿からバスで10分の立地からか、若者から年寄りまで不思議な活気がある。小さな店や飲み屋、バー、スナックなども以外に多く、夜も密かに賑わっている。新宿の夜景を遠くに、この密やかな町の雰囲気が妙に気に入っている。
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