訪問医療はすばらしい

一昨日（日曜日）、母がトイレにも行けないほど急に弱ってきました。

８月は体調の波があり歩けない日があったのですが、ベッドに腰かけることさえ困難になり、これは「もしかして…」と

２年前に発熱した時の症状とそっくりです。

その時はケアマネさんと、まだ診察してもらったことがない地元の「訪問医療」のドクター、地元の病院に電話で相談して、てんやわんやでした。

相談した全員から細菌感染かもしれないから、市立病院に救急搬送してもらうことを薦められました。

救急車で市立病院行ったのは正解でしたね。

血液検査がすぐ対応できるので、細菌感染による発熱と原因がわかりました。

抗生物質で治療して、すっかり良くなりました。

ただし、入院中に「せん妄」になって、退院後に話を合わせるのが大変でした。

コロナ中なので面会できなかったのが「せん妄」の原因ですよ。

治る可能性がある認知症ですかね。

家族と会話しているうちに治ってきました。

一昨日も同じ症状で、細菌感染かと思われました。

今回は訪問医療のドクターから２４時間いつでも対応可能な電話番号を聞いていて、日曜日夜間ですがさっそく電話しました。

結果はすぐに薬を服用して熱は翌朝には下がり、夕方には食欲も戻りました。

細菌感染による炎症も軽度ですみました。

きのうはトイレにも行けるようになり、シャワーと洗髪も出来ました。

入院もしません。

老齢の親がいると訪問医療のドクターが地域いるってことが、どれだけ心強いかって事です。