オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団していましたが、4年ぶりに復活しました。親の介護についても書きます。

癌研 乳癌手術終了

2008-08-10 14:51:26 | 乳がん
麻酔の効き目はスゴイ!

「カルメンシータさん、(手術が)終わりましたよ」
と、看護師さんに声をかけられるまで、時間が経過した感覚もありません。

意識が戻った瞬間、なぜかすごく獰猛な気分(笑
「バカヤローnose6」とでも、叫びたいような怒りが湧き上がったのですが、なぜだろう?
他の人に聞いても、そんな気持ちにはならなかったそうです。

実際にはおとなしく、礼儀正しくお礼も言いました(笑

看護師「吐き気がしますよね。お薬を点滴に入れますから、すぐ良くなります」
そうなんです。
吐き気がしましたが、点滴ですぐ収まりました。

手術後、麻酔医が病室に様子を見に来ました。
「手術は覚えていますか?」
何も覚えていません。
本当に何もわからない。
麻酔医「わからなくて良かったね」

昼前には手術も終わり、翌朝まで寝たきりです。
腰が痛くなるのが、最大の苦痛ですかね。
多少、腰の位置や足を動かしても、腰が痛くなります。

喉がいがらっぽくて、タンがたまっている気がするのですが、どんなに頑張ってもタンは出せませんでした。
若い看護師さんが一緒に「ゴホンッ」と、タンを出しやすくする動作をしてくれます。
かわいらしぃんですよ(笑

お腹が減ってグーグー鳴ります。
手術日は何も食べられませんよ。
夜になると、吸い飲みでほんの少量だけ水を飲ませてもらいました。

手術前に一睡もしなかったせいで、手術後は眠くて。
起きている必要が無いですもの。
家族がいる間だけ、頑張って起きていましたけど。
コメント (2)
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癌研 乳癌手術

2008-08-10 14:18:16 | 乳がん
2007年9月12日、一睡も出来ないまま、乳癌の手術の朝が来ました。
手術の時間は8時50分だったかしら?

看護師長さんが「眠れましたか?」と、様子を見に来てくれました。
この看護師長さんがお美しいのですhospitalbeautykirakira
キリッとして、しかもお綺麗で思わずウットリitem2

「ぜんぜん眠れませんでした。」と、ここでは正直に答えました。
頭痛以外は、問題なし。
興奮しているので眠くもない。
風邪を引いて咳が出たりするとマズイそうです。
勿論、風邪も引いていない、お腹も痛くない。
頭だけは痛いのですよ。

看護師さんと家族に付き添われ、手術患者専用エレベーターに乗り、手術室へ歩いて行きます。
数分刻みで手術室に、患者が入ります。
手術室周辺はチョットした混雑です。
強度の近視のカルメンシータは、裸眼では薄ぼんやりとしか周りが見えません。
手術室の様子もはっきり見ていませんが、大きな部屋に入りました。

手術担当の看護師さん2名。
テキパキして、いかにも優秀そうokankirakira
名前と、手術が右胸であることを確認。

いよいよ麻酔です。
看護師さん「眠くなってきましたか?」
カルメンシータ「はい、ねむくなってきま

「・・・きま」までしか言えませんでした。
突然、意識が切れました。
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