南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

PixInsightで最終と思われる画像処理までやってみました。

2018-07-23 09:29:11 | PixInsight

ダーク、フラットなど通法の処理を終えた画像です。

ここからScreenTransferFunctionでリニアを保ちながら目いっぱいオートストレッチ

次にDeconvolution(External PSF)

次にHistgramTransformationを行ってノンリニアにしてしまいました。

次にHDRMultiscaleTransformを行い、

更にMorphorogicalTransformationを行って星を小さくし、

次にLocalHistgramEqualizationで局所のコントラストを改善しました。

※適時星マスクなどのマスクを使用しています。

まあ、こうなりました。↓↓

 

どこでリニア(線形)をノンリニア(非線形)にしたらいいか悩んでいます。


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6 コメント

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Unknown (アベ)
2018-07-23 22:23:52
遠隔操作でこういう画像が撮れるのは楽しいでしょうね。そこにたどり着くまでの苦労も大変だったでしょうが。

ところで画像処理でよく聞く「局所のコントラスト・ローカルコントラスト」とはどのようなことなのでしょうか。
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Unknown (えっちゃん)
2018-07-23 22:41:50
アベさん
遠隔、本当に楽で、ゲーム感覚でとても楽しいです。
こんな楽しいことがあるのか、という感じですね。(笑)

正直、苦労はしました。(笑)
大部分は太陽光発電の電気不足ですね。(笑、いまは解決しました。)

局所のコントラスト・ローカルコントラスト向上というのは、細かい暗黒帯、銀河の腕がくっきり、はっきりすることです。


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Unknown (アベ)
2018-07-23 23:20:58
この趣味って、いい意味でしつこくないと作品にたどり着きませんね(笑)

星などには影響が及ばないようにして、暗黒帯や腕を狙い撃ちにするからローカルなのですね? 

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Unknown (えっちゃん)
2018-07-23 23:24:12
アベさん

ずっと英語の解説ビデオ見ていると、
なんでこんなことしているのか、と
思うことがありますね。(笑)

たぶんそういうことかと、、。

星へ影響させたくない場合は星マスクを
つくるんでしょうね。

PixInsightなら、簡単に星マスク作れますし、作った星マスクをドラッグすれば
マスクがすぐにかかりますので本当に
便利な、すごいソフトです。
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Unknown (アベ)
2018-07-24 00:39:15
すごいソフトと思っていても私のように一歩踏み出せない方が多いようですね。

また遠隔撮影での素晴らしい作品や、それに関するいろんな記事を楽しみにしています。
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Unknown (えっちゃん)
2018-07-24 06:19:40
アベさん

ありがとうございます。

鋭意、いろんな記事を書きたいと思います。
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