南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

エンコ

2016-02-27 22:27:43 | 天体写真関係の雑談

エンコといっても車の故障ではありません。(古い?)

塩湖です。

塩湖というとボリビアのウユニ塩湖が超有名ですよね。

南米で相当遠いですし、治安も不安ですのでなかなか行けないですね。

ところで、オーストラリアにもたくさんの塩湖があることを見つけました。

メルボルンの北西400K弱にLake Tyrellという塩湖があります。

https://www.tumblr.com/search/lake%20tyrrell

一年の大部分は干上がっており、冬場は5cmほどの水が張るそうです。

ここでは素晴らしい星景画像が楽しめそうです。

ただ、いつも行くtwinstar&observatoryさんからは

約1000Kも離れています。東京札幌間が約1200kですので、

運転はかなり困難です。運転できると思われる人は某Kさん(Mさん)くらいしか

思い浮かべられません。(大爆)


墓場で天体写真

2016-02-25 23:33:38 | 雑談

墓場での天体写真は実は最高のポイントです。(笑)

なぜならまず街灯がないからです。

また、人間とは慣れるもので、何回か通っているうちに怖くなくなりました。(笑)

でも、このごろは行ってません。なぜならば、、、、

もう15年くらい前のことです。

札幌から北に約40KくらいのところでS霊園があります。

霊園は街灯もないし、変な車も来ません。

いつものようにセットし、撮像していたら、

車が一台寄ってきて、窓を開けてこういいました。

”ここの管理人だけど、ここは出るよ。”

 

あなたにだけはそういわれたくなかった、、、。(大爆、実話)


Neat imageを導入してみました。

2016-02-24 07:13:54 | 画像処理ソフト

PhotoshopのプラグインとしてNeat imageを導入してみました。

https://ni.neatvideo.com/

http://www.forest.impress.co.jp/library/software/neatimage/

またそんなに使っていませんが、やはり今一感はぬぐえませんでした。

まあ、ぼかしを入れてスムーズにしてる感じです。

フリーですと8bitしか扱えません。16bitですと有料版を購入する必要があります。

やはり画質の向上には丁寧にダーク、フラット処理された画像をスタックしていくしかないんでしょうね。

 

ただ、まだそんなにこのプラグイン(ソフト)の使用経験がありませんので、

いい使い方をご存知の方は教えてください。(笑)

 

 


やっぱり現地フラットは時間がかかります。

2016-02-23 17:32:14 | 機材など

本当は撮像終了後、あるいは最初にフラットを取得すればいいのでしょうが、

相当時間がかかりそうです。

LRGBHaで一コマ30秒で撮像したとして、私の持っているATIKやドカベンですと

ダウンロードに30秒はかかります。つまり一コマ1分です。

1フィルターで20コマはフラットを撮像するとすると

1分×20コマ×5色。

なんと100分も掛かります。およそ2時間。

これはやはりあらかじめ撮像するしかないですね。

ゴミが動きませんように、、、。(笑)


FSQの減速微動装置の”アソビ”がすぐ大きくなります。

2016-02-21 13:39:13 | 機材など

FSQの減速微動装置、すぐに”遊び”が大きくなります。

反対に回すとしばらくドローチューブが動かず、しばらくして動き始めます。

一度取り換えましたが現象は同じです。

調整方法です。

軸に芋ねじ2本で留めています。

90度の角度で2本付いています。

芋ねじで固定する軸も90度で2平面あります。

 

赤い矢印で示したネジを取り外します。

0.9mmのへクスキーを挿入しながら時期を回転させると

芋ねじを探ることができます。

このへクスキーを刺して手先の感覚で探ると、スボッと入る感覚がありますので

ちゃんとこのへクスキーが六角に挿入されたのを確認(指の感覚で)して、回してぎゅっと締めます。

90度回すとやはりもう一つ芋ねじを手先の感覚で探ることができ、ズボッと入れて

ぎゅっと締めます。

そのあとまた最初のねじを戻して終わりです。

 

案外簡単に緩むようです。