季節外れの夏の大三角

７月に撮ったものです。３０秒×１０コマ、４フレームモザイクです。

２４ｍｍＦ2.8　ニコンＤ５０００（Ｈａ改）

長時間露出のストレス解消法

今、長時間露出をしています。

対象はＮＧＣ891。

3時間ほど露出していますが、まだまだ露出したいです。

出来れば10時間ほど。

しかし、次はいつ晴れるか分かりませんし、ストレスが溜まります。（笑）

そこで、長時間露出対象物を撮像する前に、明るい惑星状星雲を撮像することに

しています。前回アップしたＮＧＣ7662もそうです。こういう明るい惑星状星雲は

30分ほどで撮像が終わります。一作品は完成しますので気が晴れます。


惑星状星雲も調べれば面白い形態のものが結構あります。


また、前々回アップしたような天の川も、今は画像処理で簡単に派手な？

感じにできますので、maxim DLで自動撮像中にＨａ対策をしたデジカメで写して

楽しめます。

スライディングルーフはやはり断念＆ニュートン

スライディングルーフは確かに楽なのですが、

天候により遠征する場所も違いますし、

しばらくジプシーでやっていこうと考えています。

ニュートンですが、３０ｃｍはやっぱり重いかな、、、。

２５ｃｍ位でお茶を濁そうか、、、。

買うと決めたわけではないです。（笑）

スライディングルーフ用の土地を検索

妄想にすぎないんですが、スライディングルーフ用の土地を検索してみました。

○冷却ＣＣＤなので空は激暗でなくてもよく、札幌から1時間以内で行けるところ。

○土地はただあるいは安い。（笑）

北海道は原野だらけですが、土地を検索してみても1万坪3000万円とか
お話にならないものばかりです。高々10平米もあるかどうかのスライディングルーフ
なのに、、（笑）

かといって、農家さんや酪農家さんなどから借りるのも気が引けます。

ちょっとみつけたのが、

https://house.ocn.ne.jp/tochi/detail/1/010Z82277702/104659010/x1010Z82277702.html

おそらく、あまり人は住んでおらず、かつ、全くの原野でもないので治安的に安心。

固定資産税も年数千円くらいでしょうし、10万円くらいにしてくれないかな？（笑）

超長時間をするには、、、

外国の画像を見ると、あっと驚く画像はとにかく露出が長いです。

６時間とかざらで、１２時間、２４時間、、

晴れない夜が続くこともありますので、下手したらそのペースだと

年に数作品しか完成しないことになります。

冷却CCD２つ、望遠鏡も赤道儀も二つずづ並べて、なんてでもしないと

難しいかもしれません。

まあ、楽しめればそれでいいのですが、いい作品を見ると、こういうのも

自分で撮像できたらな、なんて思ってしまいます。

明るめのニュートンなんかもRGB用にあったらな、なんて思うこともあります。（笑）