鹿児島高校陸上競技部

監督雑感を中心に鹿児島高校陸上競技部の様子をお知らせします!

長崎国体その1

2014年10月17日 23時11分42秒 | ブログ
みなさん,こんばんは。

長崎国体に来ています。



もう10月後半ですが,さすが九州。
まだまだ昼間は半袖短パンでも暑いです♪



昨日,長崎入りし,本日は,競技場にて公式練習。

鹿高からは,明日400mH出場予定の中釜が練習しました。

中釜は昨年のインターハイ1年生ながら,11位。
上位入賞を狙った今年は,直前で怪我をしてしまい,予選敗退。

その後,我慢して療養し,1ヶ月ほどしてから練習を開始しました。

練習開始当時は,なかなか走れませんでしたが,
県新人~日本ユース~九州新人
と実戦を重ねながら,徐々に調子を戻してきています。

本日は緊張の為か,動きが噛み合わない場面も見られましたが,調子はいいです。
途中タッチダウンを取ってみましたが,ベスト時とほぼ変わらない状況です。

初めての国体,明日は臆せず,思いっきり走って欲しいですね。



そして走幅跳・三段跳出場予定の松田も本日長崎入りしました。

いつも通りの松田で,全国を何度も経験している「強さ」みたいなものを感じました。

本番が楽しみです。



さて,この国体。

普段の大会は,それぞれの学校(チーム)をベースに試合をしますが,
国体は,まさに県の代表,「チーム鹿児島」として臨みます。

選手によっては,日常接している指導者ではなく,県の指導者が直前の練習から
当日のアップ,本番までを指導してもらう,ということも,国体では珍しくありません。

そこで,しっかりとコミュニケートできるように,どの県も,ここまで,何度も
合同練習や,強化合宿を行ってきます。


鹿児島も,同様で,これまで何度も「チーム鹿児島」として練習してきました。


他県のことは詳しく解りませんが,
鹿児島県は本当に,スタッフの仲が良く,連携が取れてると思います。

これは,県の監督である,強化部長の新開先生をはじめ,


それぞれのブロックの強化コーチの頑張りだと思います。


私も,中高生の指導を行うようになって,もう10年以上経ちましたが,
こういった中高の先生方の連携がうまくとれると,ジュニア期の選手達は強くなっていくのだと思います。

2020年には鹿児島国体も予定されています。


結果,運営両方に貢献できるよう,今年もたくさん勉強してきたいです。


競技は明日から。

チーム鹿児島の結果がうまくいくよう,みなさん,応戦よろしくお願いします。




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