梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

農作業

2009年11月25日 | 農場
 23日はほぼ一ヶ月振りに筑波の麓の農場に農作業に行きました。この間農場では8日に収穫祭を行ないましたが、私は地域の近隣センターで活動しているダンスの会の合同ダンスパーティーが有り、参加しませんでした。
 23日は快晴で土浦のバイバスを走っていると目の前に筑波山がくっきりと見えます。土浦のバイバスを抜け、八郷に向かい、くねくねした道を走るのですが、木々や筑波山が紅葉しており、楽しいドライブになりました。最近必ず写真を撮る農場近くのコンビニの駐車場からは快晴な真っ青な空をバックに紅葉している筑波山から加波山に向う山並みが綺麗に見えました。





 農場の畑はヤーコンなどを植えているところを除き、ジャガイモを収穫した後は夏の間、草ぼうぼうで、畑の雰囲気は無かったのですが、草も枯れ、大根も芽吹き、大きくなりだし、畑らしくなりました。
 9月中頃に蒔いた大根は種を蒔いた後雨が降らず、発芽がよくなかったか、発芽後に枯れてしまい、残っている株は少ないですが、大きくなりだしました。特に三浦大根は生き良いがよいです。12月の中頃には収穫できるのではと思います。



 10月10日に種を蒔いた大根は発芽率も良く、大きくなりだしました。予定では9月22日の稲刈りの時に種蒔きをする予定でしたが風邪を引き農場に行けず、遅くなりました。霜の害を受けなければ1月の中頃には収穫できるのではと思います。発芽率がよいので間引きに時間が掛かりました。間引きをし、追肥を行ない、草取りを行いました。発芽後三週間ほどの間の草は大きくないので、立鎌を使い、表面の土を掻く様にすれば草取りは楽に出来ます。

 ヤーコンの株は枯れて茎が残っているだけです。既に殆どのヤーコンは収穫祭の時に掘ったので、5株ほど残っていました。ヤーコンの根元に土を寄せ、寒さ対策をしました。この株は今後ヤーコンを収穫し、その後は種芋をこの様に土を掛け、寒さ対策をして来年の春まで残します。

 ハヤト瓜は収穫祭の時や先週採ったようです。今年は1株から100個以上のハヤト瓜が収穫できたのではと思います。農場にくる人達もヤーコンやハヤト瓜の食べ方を最近は知るようになり、持って帰る量も多くなりました。
 10月25日に種を蒔いた絹さやは発芽して大きくなっていました。早速霜よけのしの竹を立てました。




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